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有確認飛行物体

2023-09-23 14:08:34 | 将棋





孫の運動会でした。
 
30年振りに行ったら何やら懐かしい。
 
当時の主任先生が園長さんで、30年変ってないのは人魚の肉を食したのだろうか。
 
空を見上げたら、有確認飛行物体が飛んでました。
 
巷では、ドローンと言うらしい。
 
 
 
 
 
 
 
1998-03-30 王位戦 木村一基VS.村山聖 其の九
 
 
 
 
 
昨日の図から一手進めます。
 
 
 
 
 
 
 
123手目6九金打までの図。
 
3手先に銀での詰みがあるので、▲6九金と受けました。
 
将棋の中盤から終盤では、複数の狙いがある手が良いとされてる中、だた自分の王様の詰みを防ぐだけの手になっている。
 
絶望的な局面ですが、木村四段は一縷の望みに逆転の手を探します。
 
それは何故か?
詳しくは ↓ クリック願います。
 
 
観る将向け-なぜ99%の状態から奇跡の逆転劇が起こるのか?将棋AI評価値マメ知識 – 将棋ニュース速報 さん
 
 
 
終盤は村山に聞け!
 
村山八段の見事な最終盤戦が始まります。
 
 
 
 
124手目8七歩成までの図。
 
 
先ずは、▲8七歩成と玉は下段に落とせの格言に従って手を進める。
 
取る手は、下段に落ちてゆく+逃げたいルートと反対になるので、鬼辛抱の手で凌ぎます。
 
 
 
 
126手目7七とまでの局面。
 
 
歩成を放置して、銀を5五の位置に前進させる。
 
 
 
まるで関ケ原の合戦での「島津の引き口」のような感じすらします。
(個人の意見です)
 
 
 
 
129手目8九香までの図。
 
 
木村四段最強の抵抗で、なかなか土俵を割らず徳俵に香車を受けに打ちました。
 
 
ここで村山八段が見事な決め手を放ちます。
 
 
次回、最終回につづく。
 
 
 
Image
 
 
 
こいなぎさんのサイトより。
Comments (2)
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