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同胞(はらから)

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笑顔が宝

2012-03-27 04:03:35 | 雑記

 

 

さてさて、初冠に向けての最大の激戦は、2回戦目のユー君との対戦だったのだろうか。

ユー君に対しては、今更紹介する意味も無いが本人は、表彰状を逆さまに持って記念写真に収まろうとする、お茶目な少年の姿は相変わらずなところが面白く可愛い。( 後ろで見守られている親さんの焦っている姿も含めて、何か微笑ましいのです・・・・・・@失礼!)

いつもは、扇子は持ってくるが使った事を見たことの無いリュウ君が、しきりに風を自分に送っている風景を見たのも初めてでした。

双方持ち時間の15分は使いきり、延々と30秒の時を刻むクロックにギリギリのタイムで手を選びながらの激戦は続き、いつの間にかギャラリーが周りを囲んで、この勝負の行方を固唾を呑んで見守っていた。

将棋は、指している以上、どちらかが勝ち、どちらかが負けるのものだが、熱戦はリアルで観ていて心を揺るがすものなのだと、会場の注目を集める名勝負だったと思う。

両選手には、心を込めて拍手。

感動を、ありがとう。


 

新人王戦では、アオ君が決勝戦に進出。

まだ自分が、このステージに立っていると感じないままに対局が始まってしまった様子で、何故かよそ行きの姿をしている。

この対局は、飛騨支部長のご好意で、黄楊駒の名品を使わせて頂きました。

勝負の行方は、同じ小学2年生ながらリキ君に一日の長があった感じで、惜しくも準優勝でしたが、グランパ@フォーク副支部長直伝の戦法が火を噴き大活躍でした。

優勝したリキ君が、あの楯は次回返さなくても良いのですかと質問して来て、返さなくても良いのですよと答えたら、満面の笑みで喜んでいる。

子どもの笑顔は宝物ですね。

優勝者は、次回は上のランクのエントなので、また力を付けて上のクラスで楽しんで下さい。

  

 

 

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