第2回鏡川こども祭ー2011年9月11日・・・
準備の段階で雨が降りましたが、テントを張り終え各ブースの準備が整った頃は、さわやかな秋空になりました。
今年は、昨年の1000人をはるかに越えるこども達、親子などの参加があり、昨年の倍くらいのスペースを活用した鏡川トリム公園での第2回鏡川こども祭は、こども達の楽しい歓声に包まれました。
平成の名水百選に選ばれた、清流・鏡川とその周りの芝生広場を活用した自然体験型のこれだけ大きい取り組みは、県下でも珍しく、多くのボランティア団体や地元のご協力があってこそ実現したものです。
その3 トリム公園での体験 ③ 竹とんぼを作って、飛ばし競争
土佐竹とんぼの会の根木さんや松岡さんが竹とんぼの作り方を指導してくれました。
しっかりバランスをとって・・・と、手取り足取り・・・こども達も真剣です。
☆鏡川 情報交流メーリングリストに投稿された根木さんのメールより抜粋しました・・・
皆様、先日の「鏡川こども祭り」おつかれさまでした。
この日、終わって家に帰ると女房から『顔が真っ赤になっちゅう』と
言われました。たしかに暑かったですね。
でも、熱中症になったこども もなく無事終了しましてよかったですね。
ただし、「竹とんぼ熱中症」になったこどもさんは、いました。
私たちの竹とんぼ&秋沢工房は、「即席テント」で「熱さ」をしのいでおりました。
時折の川の風が、心地よかったですが、日差しには勝てませんでした。
日光が、移動するので子どもたちも暑かった、とおもうのですが、文句も言わず、
竹とんぼや小枝の動物つくりに「熱中」してくれました。
あまりの忙しさに「昼食抜き」になったのは、反省。
また、皆さんのコーナーをのぞくこともできませんでした。
これは、残念でした。
自分で作った竹とんぼで、飛ばし競争です。
小さなこどもが飛ばしていました。飛ばしたつもりが、足元にポチリ・・・何度も挑戦していました。実にかわいくて、周りの沢山の応援を受けていました。
優勝者他には、指導者が作成した”憧れの竹とんぼ”が賞品として作成者から渡されました。こども達の思い出の宝物として、大切に持ち続けてくれたら・・・と思いました。
指導者の皆さん、ほんとにありがとうございます。
第2回鏡川こども祭ー2011年9月11日・・・こども達・親子の自然体験
第1回 鏡川こども祭 目次 (カテゴリーから連続で記事を見る事が出来ます)