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第2回鏡川こども祭ー2011年9月11日・・・その2 川の中での体験コーナー①講師紹介と道具渡し

2011-09-13 | 鏡川こども祭

第2回鏡川こども祭ー2011年9月11日・・・

準備の段階で雨が降りましたが、テントを張り終え各ブースの準備が整った頃は、さわやかな秋空になりました。

今年は、昨年の1000人をはるかに越えるこども達、親子などの参加があり、昨年の倍くらいのスペースを活用した鏡川トリム公園での第2回鏡川こども祭は、こども達の楽しい歓声に包まれました。

平成の名水百選に選ばれた、清流・鏡川とその周りの芝生広場を活用した自然体験型のこれだけ大きい取り組みは、県下でも珍しく、多くのボランティア団体や地元のご協力があってこそ実現したものです。

その2 川の中での体験コーナー①講師紹介と道具渡し

水生昆虫の専門家としてお馴染みの石川妙子さんより、「川の中の生き物探し」についての説明がありました。

昨年もすごい人気で、こども同士で、また親子で川の中に入って、石をひっくり返したり・網ですくったりの素晴らしい体験が展開されていました。

今年は昨年の倍くらいの道具を用意してくれておりましたが、それでもぜんぜん足らなかった!と後で話されていました。

 

鏡川の貝を育てる会・代表の高橋啓さんは、昨年に続いて水質検査や貝の話などをしてくれました。

下流域の鏡川大橋近くの干潟でも、定期的に観察会を開くなど、地道な取り組みを進めてくださっています。

 

友釣り連盟・顧問の松浦秀俊さんも昨年に続いて、「アユの生態と小魚釣り」の講師を務めてくれました。

友釣り連盟の大崎ヤスオさんが鏡川上流で釣って来てくれた元気なアユを、参加者に手で触ってもらって・・・と、ワクワクするお話をしてくれました。

 

3人の講師の説明に続いて、石川さんは網やバケツなどと併せて、川の生き物などの資料の説明と配布をステージ前で実施!

こども達や親子の真剣なまなざしに、さすがの石川さんも圧倒され気味でした。

このこども達の真剣なまなざしを見ていると、様々な自然体験がおもいっきりできる この鏡川こども祭のテーマでもある”遊びの中に学びがいっぱい”を感じる瞬間でもあります。

この後、参加者はそれぞれの講師の案内で、川に移動していきました。

 

 

HN:鏡川 さんの記事 

第2回鏡川こども祭ー2011年9月11日・・・こども達・親子の自然体験 

 

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