鏡川流域ネットワーク・鏡川ファンクラブ

鏡川流域の活性化と、鏡川の環境保全の取り組みを応援します。

鏡川流域の見所・ウオッチング

2010-05-24 | 鏡川流域の見どころ・自然・四季
鏡川流域の見所・ウオッチング


高知市鏡・吉原地区 に関するページ
鏡川流域の見所スポット 平家の滝 のページ
あきりん さんのページ
鏡川大好き人間 サダヤンの徒然日記 
高知市鏡・梅ノ木ガニ越組合 に関する記事
バードカービングの堀田幸生  さんの記事
「山里の幸 鏡村の店」RIO店 に関する記事
ひだまり交差店 BALとさやま に関する記事
中川直販所とんとんの店 に関する記事
鏡川みどりの広場で「土佐の宵まつり」
オーベルジュ土佐山 に関する記事


さがす! 高知ファンクラブへ サイトマップ


TOTOどんぐりの森で植樹・・・TOTO社員の親子や関連企業が参加

2010-05-23 | 町内会・住民・ボランティア団体・サークル
TOTOどんぐりの森で植樹・・・TOTO社員の親子や関連企業が参加
               ~年2回の実施~



(TOTOの家族連れ社員や関連企業の参加者も増え、大所帯での行事となりました。)


 TOTO㈱の水環境基金の援助を受けている「こうち森林救援隊」(隊長 田鍋俊六)は、4月10日土佐山運動広場の南側にある市有林でどんぐりの森記念植樹や木工などの親子や関連企業らを招いて森林環境学習、交流会を開いた。



(TOTO社員らと森林ボランテイアが一緒になっての活動は5回目となりました。)


 TOTO株式会社からは広塚CSR企画室長を始め、四国各営業所から家族を連れた社員や関連企業の方々100人ほどが参集しました。



(桜やどんぐりを植樹した後、記念標柱の前での記念撮影です。)

 丁度この日には地元マスコミの「がんばれ高知エコ応援団」の収録もあり、にぎやかな1日となった。まず参加者たちは、木工でマイ箸やフォーク、スプーンづくりの体験をしました。出来上がったものに名前も焼きペンで彫りこみ、世界で1つの手作りに満足していました。



(木工は参加者の感性と根気で世界でただ一つの作品となりました。)


 自分で育ててきたドングリを植樹する社員もいるなど、会社ぐるみで環境活動をしている様子をうかがうことができました。



(CSR活動の研修のために参加したオリエンタルランドからはお土産がありました。)

 こうした会社と森林ボランテイアと一体となっている活動は他県の模範ともなっていると、いうことで引き続き支援をすることに前向きな方針に、森林ボランテイアのメンバーも大いに喜んでいる。

HN:鏡川大好き人間 サダヤンの徒然日記



鏡川大好き人間 サダヤンの徒然日記

鏡川ファンクラブ

鏡地区コミュニテイ計画の推進へ・・・行政に頼りすぎずに

2010-05-21 | 防災・生活・通信情報
鏡地区コミュニテイ計画の推進へ・・・行政に頼りすぎずに

          ~推進母体の編成に着手~



(鏡地区のコミュニテイ計画を推進していくために核となる組織が必要です。)

計画策定し、市長への提出、市行政内部での調整等を経てきた鏡地区コミュニテイ計画は、次の段階に入ろうとしてきています。

 5月11日に推進母体を編成するための準備会を持ち、いよいよ計画の実施に向けた取り組みが始まりました。

 7月末にはその体制も整えて、具体的な行動に入ることを確認し、それまでの間、自薦他薦を含めて推進会議のメンバーを募ることになりました。



(早速集まった推進委員らは、計画の推進方法等について協議を始めました。)

 行政に頼り切るのではなく、自分たちの集落や地域は可能な限り自分たちで創造しようとする取り組みが進むことになります。

 災害時でも自助、共助、公助の役割がありますが、日頃からコミュニテイ計画の推進などを通して、こうした万一の事態にも対処できる力量をつけておく必要があります。

 さらに、高知市は市民協働部を立ち上げ、住民サイドに立った行政の推進も合わせていこうとしている時だけに、今後の円滑な推進が望まれます。



HN:鏡川大好き人間 サダヤンの徒然日記



鏡川大好き人間 サダヤンの徒然日記

鏡川ファンクラブ

鏡地区見聞バス・・・新緑の鏡地区を隈なく研修

2010-05-17 | 鏡地区
鏡地区見聞バス・・・新緑の鏡地区を隈なく研修
        ~晴天の中、26名が研修参加~


鏡地区の隅々にまで足を運び、地域の歴史や文化、産業や人々の住まいまでつぶさに見聞するバスが5月8日に行われました。

 恒例となった見聞バスですが、今年で31回目となります。鏡地区に赴任してきた幼・小・中学校の教職員、教育委員会学事課、地域コミュニテイ推進課の職員らに鏡むらの店の販売員等総勢26名の参加で行われました。



(参加者はRIOに集合し、まず自己紹介をしました。)


 文化ステーションRIOに朝9時に集合し、自己紹介した一行は、曜市の里である大利から龍馬ゆかりの地柴巻田中良助邸、八畳岩、新宮の森から樽の滝、さらに吉原ふれあいの里までの午前中の行程を無事済ませて、山菜料理の昼食に舌鼓を打っていました。



(山菜料理のバイキングは、みんなが「おいしい」と喜んでいました。)



(吉原ふれあいの里で食べた山菜料理の説明を聞きました。)


 午後は、的淵川を遡り、坂口の集落から焼野の森、平家の滝へと足を運び、さらに梅の木八坂神社の大杉に触れ、小山から行川を下って、ホケからRIOまでの鏡地域一周のバスの旅でしたが、この日は天候にも恵まれ、新緑の香る中地域にある、風物、景観はもとより歴史や民話、小話といったさまざまなマイナーなものをリアルテイに感じとる研修となったようでした。



(今年は26人の参加で、マイクロバスは少しきつかった。焼野の森での集合写真。)




HN:鏡川大好き人間 サダヤンの徒然日記


鏡川大好き人間 サダヤンの徒然日記

鏡川ファンクラブ

高知市の将来像を描く 総合計画審議会がスタート

2010-05-16 | 公共・行政機関・議会等からのお知らせ
高知市の将来像を描く 総合計画審議会がスタート

     ~60人が5部会で協議~



(岡崎市長から審議会の冒頭挨拶があって、審議会はスタートしました。)


 高知市の将来像を描く「高知市総合計画」審議会が4月28日から始まった。
委嘱状を受け取った60名の委員は、本人の希望を聞きながら5つの部会に所属して今後審議をしていくことになりました。



(審議委員60名の環視の中で、岡崎市長からの原案諮問を受ける吉村審議会長。)



 総合計画は自治法に規定されている最上級の計画であるため、4月28日の原案諮問から、3月間で基本構想を審議し、さらに4月間で基本計画を審議し、委員が了承したものを12月末に原案答申し、これをパブリックコメントに付し、来年の3月議会で基本構想が議決され、平成23年度を初年度とする総合計画が発効する運びとなります。

 初会合は真新しい高知市総合あんしんセンター1階の大会議室で開かれ、会長に吉村浩二さんを、副会長に西山昌男さんを選出した後、それぞれの部会ごとに分かれて、部会長らを決めました。

 川村市議は環境部会に希望どおり所属し、これから高知市政発展のための環境整備のあり方や環境と共生する市民生活の在り方などを検討協議することにしています。

HN:鏡川大好き人間 サダヤンの徒然日記


鏡川大好き人間 サダヤンの徒然日記

鏡川ファンクラブ

女将さんたちの山菜狩り

2010-05-13 | 鏡川流域の観光案内
女将さんたちの山菜狩り・・・新緑の山里を楽しむ
        ~どぶろくもお買い上げ~




(新緑の山をバックに山菜狩りを楽しんだ女将さんたち)



ホテル、旅館業を営む女将さんたちが山里を訪れ、山菜狩りや鏡川の名勝地での新緑を楽しみました。

 4月20日にマイクロバスで鏡地区に入った一行は、鏡庁舎で乗り込んだ川村市議のガイドで鏡川を遡りながら、小話や歴史の話を聞きながら梅ノ木地区に入りました。

 地主の川崎水雄さんの案内でいたどりやワラビを取ったり、タケノコを掘りました。
 昼食では、山菜弁当に山菜のテンプラがその場で出され、女将さんたちは大喜びでした。

 地元の濁酒を買い込んだ一行は午後、鏡川の名勝地「平家の滝」を訪れました。ここで平家落人伝説を聞いた後、さらに奥地にまでバスを乗り入れ、「木楽屋」という喫茶でコーヒーを飲みながら、日頃の忙しさをすっかり忘れて、憩いのひと時を満喫していました。

HN:鏡川大好き人間 サダヤンの徒然日記



鏡川流域の見所スポット  平家の滝 のページ

鏡川大好き人間 サダヤンの徒然日記

鏡川ファンクラブ


鏡川の名勝地「平家の滝」の案内役

2010-05-12 | 鏡川流域の見どころ・自然・四季
歴史を感じる名瀑 「平家の滝」・・ 鏡川の名勝地のガイド



高知市鏡横矢にある鏡川の名勝地「平家の滝」は、知る人ぞ知る名瀑である。国土交通省四国整備局が「四国のみずべ八十八か所」を選定しているが、その1つである。そして、そこの案内人として選任されているのが川村貞夫市議である。

 平家の滝は鏡川の名勝地として、さまざまなパンフレットや冊子などに登場する場所である。しかも、この滝は平家落人伝説を今に伝えている。それだけに由緒あるところだ。

 この日も旅館業の女将さんたちがこの滝に足を運んだ。丁度雨上りで、水量も多く、訪れた人たちは盛んに写真を撮っていた。



この滝の傍で川村市議は次のように解説をした。

平家の滝伝説
 源平の争いがいよいよ最終局面を迎えた1185年。屋島の合戦に続いて壇ノ浦の合戦で平家は敗れた。その後、源氏の追手を逃れるため、平家は西国を中心に逃散することになる。この滝の上にあった横矢村池河内に平家の女官とおぼしき女、子供48人が移り住んできた。

 殿(しんがり)を務める男は遅れてくると言ったが、まだ到着しない。心細い中で過ごすことになった。ある満月の夜、対岸の敷ノ山の集落を見ると、源氏が白旗をかざして来るではないか。平家の落人たちは「もはやこれまで」と覚悟を決めて滝壺に身を投じてことごとく果てたのである。

 四十八人が投身自殺をしたのである。
 しかし、実は源氏の白旗とみたのは、タカキビが夜露にぬれて、月の光で白く見えたものを見誤ったのであった。

 このことが言い伝えとして広がるなかで、この淵に来るものは俄かに病に罹るということで、人々は恐れ、滝近くに滝神社を建て、懇ろに弔った。貴船大明神である。

 ある年、滝の近くの横矢村が日照りが続き、このままだと飢饉の恐れがある感じた庄屋が、去坂観正寺の坊さんを呼んで雨乞いの祈祷をすることになった。すると、ほどなく雨が降り、奇瑞を得た。そこで村人は喜んで、神社を建て直したとある。棟札にそのことの表記が見られたことから、1754年には、平家落人伝説が多くの村人の話題となっていたのである。

 こんな話を川村市議は平家の滝の水先案内人としてしているのだ。 
 

 その後、この淵近く来た者は、にわかに病に罹ると恐れられるようになった。平家の落人の霊を慰める必要があると、貴船大明神を祀ってその霊を慰めるようにした。

 ある年、横矢村が旱魃で飢饉となろうとした時、庄屋の西川貞右衛門が去坂村の観正寺の住職を呼んで、雨乞いの祈祷を行った。すると俄かに雨が降って五穀が収穫できた。そのことを喜んだ村人は、滝神社を建立して感謝を表わしたのである。

 そのことが1754年の記録として残っているだけに大変由緒のある滝である。という平家落人伝説を語っている。




鏡川流域の見所スポット  平家の滝 のページ

鏡川大好き人間 サダヤンの徒然日記

鏡川ファンクラブ

あきりんの鏡川ぶらり旅 Part1 平家の滝

2010-05-12 | 鏡川流域の見どころ・自然・四季
ゴールデンウイークに鏡川支流の的渕川上流にある平家の滝に行ってきました。



今年は雨が多く水量があり,美しい新緑とともに素晴らしい景色でした。

これほど美しい平家の滝は今まで見たことがありません!!



この平家の滝は,二段の滝からなっていて,近くの遊歩道から一段目の滝壺にアクセスできます。下の写真が一段目の滝壺です。



その昔,平家の落人48人の婦女子がこの地に逃れたが,ある秋の夜,対岸にキラリと光るタカキビの葉の夜露を源氏の追手の長槍と見誤り,もはやこれまでと次々にこの滝壺に身を投じて果てたという悲話があり,平家の滝と名づけられたと言われています。

近くには駐車場も整備され,水遊びに,散策に絶好のポイントです。



新緑や紅葉につつまれた平家の滝は絶景です。みなさんもぜひ訪れてみてください。

場所はこちら


大きな地図で見る

by あきりん



あきりん さんのページ

鏡川ファンクラブ

鏡川流域の見所スポット  平家の滝 のページ

2010-05-11 | 鏡川流域の見どころ・自然・四季
鏡川流域の見所スポット  平家の滝 のページ



鏡川の名勝地「平家の滝」の案内役
あきりんの鏡川ぶらり旅 Part1 平家の滝







この平家の滝は,二段の滝からなっていて,近くの遊歩道から一段目の滝壺にアクセスできます。下の写真が一段目の滝壺です。



その昔,平家の落人48人の婦女子がこの地に逃れたが,ある秋の夜,対岸にキラリと光るタカキビの葉の夜露を源氏の追手の長槍と見誤り,もはやこれまでと次々にこの滝壺に身を投じて果てたという悲話があり,平家の滝と名づけられたと言われています。

近くには駐車場も整備され,水遊びに,散策に絶好のポイントです。



新緑や紅葉につつまれた平家の滝は絶景です。みなさんもぜひ訪れてみてください。

場所はこちら


大きな地図で見る


鏡川流域の見所・ウオッチング

あきりん さんのページ

鏡川大好き人間 サダヤンの徒然日記 

鏡川ファンクラブ

さがす! 高知ファンクラブへ サイトマップ

高知市鏡・梅ノ木ガニ越組合 に関する記事

2010-05-08 | 鏡地区
高知市鏡・梅ノ木ガニ越組合 に関する記事


四国銀行「絆の森」で・・・朝倉第二小学生と行員らが交流
鏡梅ノ木でピザ焼きの講習会
女将さんたちの山菜狩り
ふれあい山菜園に歓声・・・いたどり、ワラビなどの山菜狩り


■ 問い合わせ
 ガニ越地区農用地利用組合 川崎文雄 Tel又はFax(088)896-2532
 森本 嗣久 Tel又はFax(088)896-2152






さがす! 高知ファンクラブへ サイトマップ

ふれあい山菜園に歓声・・・いたどり、ワラビなどの山菜狩り

2010-05-08 | 鏡川流域のイベント情報
ふれあい山菜園に歓声・・・いたどり、ワラビなどの山菜狩り     
            ~梅ノ木ガニ越組合~



(山菜料理が何と言ってもめずらしく、おいしいと評価されました。)


今年の天候は、暖かくなっていると思えば急に寒く、雨も多い異常な気候が続き、山菜もびっくりです。

こんな中、順調には生育しないゼンマイ、いたどり、ワラビなどですが、恒例の山菜狩りが4月11日、18日の2回にわたって梅ノ木ガニ越の山菜園あで開かれました。



(セカンドライフのメンバーはしだれ桜の記念植樹も行いました。)



(植樹されたしだれ桜を囲んでの記念写真です。)     

 このうち11日には高知セカンドライフの一行20名も小雨が降るあいにくの天候の中参加しました。高知市役所をマイクロバスに乗り込んだ一行は、ガイド役を買って出た川村市議から鏡川にまつわる解説や小話などを聞きながら約50分かけて園まで行きました。



(バイキング形式で各自が出された山菜料理を取って食べます。)

 思い思いに山菜を採った後は、山菜料理のバイキングを楽しみ、昼食後はマイ箸づくりの木工体験をしました。

 雨に濡れながらの山菜狩りでしたが、集中して作ったマイ箸などに満足したようで、帰りのバスも笑顔いっぱいでした。



鏡川大好き人間 サダヤンの徒然日記

鏡川ファンクラブ