鏡海亭 Kagami-Tei ウェブ小説黎明期から続く、生きた化石? | ||||
孤独と絆、感傷と熱き血の幻想小説 A L P H E L I O N(アルフェリオン) |
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生成AIのHolara、ChatGPTと画像を合作しています。
第59話「北方の王者」(その1)更新! 2024/08/29
拓きたい未来を夢見ているのなら、ここで想いの力を見せてみよ、 ルキアン、いまだ咲かぬ銀のいばら! |
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第52話「師と真実」PR画像裏話?
連載小説『アルフェリオン』、昨日、最新話である第52話のPR画像を公開しました。
本日は、それらの画像を《導着》するに当たって、Holaraさんの自由過ぎる発想で楽しませてもらった話です。
右側の画像に、ワールトーア村を包囲した謎の白ずくめの一団が出てきます。モノトーンっぽい感じで使っているのですが、生成された段階では、下記のようなものでした。
この白装束の集団は《月闇の僧院》の人々ですね。宗教的な秘密結社です。
惜しくも使わなかった画像として、下記のようなものもあります。
なお、わざとぼやけたような絵画調のタッチのものが多いのは、それを狙って《導着》を進めたからです。
以上は、比較的安定した内容の画像なのですが・・・Holaraさんは、時々、こちらの予想を軽く超えてくるような絵を出力してくることがあります。以下は、その例。
AIの学習のもとになるデータセットが膨大だと、私の狭い発想力を超えた(笑)様々な画像が出てきますね。同じことは、チャット系(テキスト生成系)AIにも言えるのでしょうが・・・。
今日は、なんだか真面目にAIの運用実験をしてみたような内容になりました。
◇
なお、別件ですが、『アルフェリオン』第52話の続きがもうすぐ書けそうです。かなりの超展開・・・と言われそうな中身ですが、泣ける場面もあるかと思います。まぁ、この小説は、元々「超覚醒」と「超展開」(笑)がウリのひとつで、ある意味、狙ってやっているところもありますので、そこはご容赦ください。ただ、あそこでカルバ先生とルキアンの衝撃の再開、そこから10年程度空いて、また再開して最後がこんな場面になるとは・・・という流れには、感慨深いものがあります(ワールトーアをめぐる冒険、意外な?結末だと思います。まだ内緒です)。
10年ぶり?くらいに書いてみたのですが・・・なんとか、調子は戻ってきているように思います。ネット小説は、こうしておじさんになっても、仕事や家事が忙しくてブランクができても、面倒くさくて書くのを一度辞めても、何度でも蘇って(笑)書き続けることができるものであると、敢えて言えば特に若い書き手の方々に伝わればなぁと思ったりします。読み手の方々にも、そういった特性を持つネット小説については、どうか長い目で見守って、楽しんでいただければ幸いです。
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「僕は、誰なんですか?」―最新話のPR画像できました!
連載小説『アルフェリオン』、最新話(第52話)のPR画像ができました!
これまでに公開されている衝撃の展開が、画像生成AI Holaraさんの力を借りて、鮮やかに蘇ります。
村を包囲した例の白い衣装をまとう集団、そしてロード実行。
この幼い子たちは? いばらのツタ・・・ということは、まさか・・・。
ルキアン誕生の秘密!?
「僕は、誰なんですか」という言葉は、彼の本当の正体を知った後なら、さらに過酷な意味をもってきます。
それにしても「僧院」のふるまいの非道さが・・・。
しかも彼らは、これを世界を救うただひとつの手段だと確信して行っているのですから。彼らの信じた正義のために。
ただ、イリュシオーネという世界の「滅亡」(リセット)を回避できるのは御子の力しかないという意味に限っていえば、実際、他の手段はないのです。ロードをしないで(人としてのあるべき道を貫き)世界と共に(何も知らない)みんなと一緒に消え去るか、ロードを実行して(人として行ってはいけないことをやってでも)、その結果、誰かを犠牲にして、世界とそこに暮らすみんなを救うのか。この選択を彼らは行ったのですが・・・。
第52話の続き、書き始めています。
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