「首の付け根」!
自分なりには「首軸」と呼んでいる。
今まで軸というと、ずっと脊椎全体を一本の軸と考えてきた。
いわゆる背骨をスイングの回転軸に見立ててきたということだ。
これはこれで悪くはないと思うのだが、自己流「あし体」スイングでは、どうも水平スイングになりがちで、キュウクツに感じてしまう。
自己流「あし体」では、首軸を中心に振った方が足や脚を自由に使える。
ボールとの距離が一定している。
「首軸」と呼んでいるところはどちらかというと、頸椎に当たる部分かもしれない。
これを「首点」のように点で意識すると、頭と上体がギッコンバタンしてしまう。
小さいけれど、ここは「首軸」として、短めの軸を意識する方がスイングがうまくいく。
「首軸」を意識するようになってから、肩のタテ回転、腰の横回転がうまくできるようになった。
これでいいんじゃないか?