猫の手つぶやき

パソコン訪問サポート業を営んでいる猫の手の主人が、仕事やプライベートで気になることを綴ります。

ソフトを操作する

2010年07月12日 |  コンピュータ
 昨日、作成した取説(手順書)を持ってオーサリングソフトの納品に行きました。

 さて、作業時間が短くなるかな?と思っていたのですが、予想以上に時間が掛かってしまいました。

 オーサリングソフトのインストールと説明。画面キャプチャソフトのインストールと説明。iPhoneの動画撮影ソフトの購入と説明の3点だったのですが・・・

 いつも思うのですが、ソフト(アプリケーション)の操作を説明する時に手順だけを覚えようとされる方が多いですね。これを押して、あれを押して云々

 これで覚えると、途中が抜けると全てが抜けるに等しくなり、かつ拡張性に乏しくなります。

 私はいつも、「ボタンを押す時の意味を文章にして関連して覚えてください」とお話しています。この癖を付けると、分からなくなって誰かに聞く場合でも相手に自分のやりたい事(部分)を伝えることが可能となります。

 実際、いろいろと電話で問い合わせを受ける場合でも、「あれを押して、これを押したんだけど次が分からない」というのがあります。

 やはり、現実は難しいのでしょうね。こればっかりは、その人が賢いとか馬鹿だとかじゃ無く、この分野が弱いということかもしれません。

 ちなみに菅生家では、娘は処理手順を口頭で説明したら知識の無い分野があってもそれなりに理解してくれるのですが、嫁は・・・

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