今日は本当なら朽木スキー場で自転車レースとその計測仕事でしたが、先日の雨でコースが荒れているのと、会場への道路が一部通行止めになっていたりでイベント中止となりました。
そこで、先月から取り掛かっていたレガシィのフロントグリルの塗装の仕上げを行いました。
13年も乗っていると、フロントグリルのメッキ部分が剥がれて来て、年季を感じさせるので自分で塗装することにしたのです。
先月の中頃にグリルを取り外して、その後はこの状態。カバー掛けてますから大丈夫ですが、乗ることはできません。
出来上がりは
まあまあ納得できる仕上がりになりました。
作業は、まず洗剤で汚れを洗い落とし、耐水ペーパーでメッキ部分を根気よく削り落とします。
次に塗装を付を良くするプラサフを塗り、乾いてから細かい耐水ペーパーで表面を整えます。
次は、メッキ以外の部分をガンメタスプレーで塗装します。スリットがあったりなのでいろんな方向から塗装しないといけません。
さあ、最も目立つメッキ部分。さすがにメッキは無理なのでシルバーに塗装。
中央の部分は別パーツなので簡単ですが、周辺部はテープでマスキングします。
シルバーの塗装はムラが目立ちやすいので均一になるよう塗装。下地処理が悪いとペーパー後が目立ったりもします。
最後は、クリアーで仕上げます。
今回は、保護膜とより強く、艶もでるウレタンクリアーを使用。
塗装は何度か重ね塗りをするのですが、クリアーはより多く重ね塗りしました。
メッキと比較すると見劣りしますが・・・
費用は、耐水ペーパーとマスキングテープはあったので、購入したのは塗料のスプレーで約5,000円。
塗装の乾燥以外で掛かった時間は、10時間程。(メッキを落とすのが大変でした)
部品で買ったら20,000円程なんで、買った方が良かったかも??