かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

欧州並の価格になる?余剰電力

2009-02-25 08:08:31 | みちのく号の車窓から

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昨日、太陽光発電の事を書いたのですが、夜のニュース番組で太陽光発電からの余剰電力買取り価格についての話題が取上げられていました。

なんでも欧州並に1kwを50円で買取る案とか?今の倍位ですね・・・

 2年4ヶ月で10000kw発電の我が家ではどれ位余剰電力があるかは調べないと正確な事は判りませんが、今までは10000円位が最高で、降雪期間でも1000円は売っていますので、実現すれば嬉しいのですが、それによる電力会社の負担を通常の電力料金値上げで対応とかがあり即実現とはいかないようです。

 名も無き田舎者の立▽△するなら公約の「自然の恵み日本一を目指す」についてもう少し・・・

安心安全な地場産物の地元消費率全国一の町に向けての取り組みです。

鹿角の子供は鹿角の土が育てたもので大きく育つ環境を作るのです。

現在鹿角は農産品自給率は確か60%以上だったと思いますが、これは他の自治体に比べて高い水準です。言い換えれば「鹿角の強み」と言えます。

海産物やら南国野菜・果物のように地産が出来ないもの以外の地場消費率の引き上げを図り「強み」をより強くして行きます。

それには先ず誰でもが、農業に参加できるシステムが必要です。「有機・循環型の農業特区(仮称)」にして農業従事資格?の無い市民や地場の異業種会社が、有機栽培・環境循環型経営をする場合は農業資格が無くても参入できるようにし、放置や休耕されている農地を減らす対策とリンクさせます。

手法にこだわり、やりたい人にこだわらない方法で、食の安全・安心「全国一」を目指すのです。

                    ・・・どうだ!

戯言ではない、選挙には鹿角の「生き残り」がかかっている。