かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

目覚めを知らず

2010-03-31 07:44:21 | インポート
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今日は3月31日、サラリーマンや学生、お役所ではある意味「大晦日」ですね。

特に、職場や学舎が変わったり、学生から社会人とか第一線を後進に譲られるなどの転機を向かえる方もたくさんおられることでしょう。

名も無き田舎者もサラリーマン生活のゴールが見え隠れする様になり、真剣にリタイア後の暮らし振りを考えなければと・・・

先ずは「こう言う事をしたい、やりたい」というベースを持たなければなりませんが・・まだ漠然たる思いだけがポッポッと浮かぶだけですね・・・

谷村新司の「昴」、先輩の十八番でよく聞かされたり、一緒に唄わされたことを思い出します。

我、五十にして天命を知る

長寿社会になり五十はまだまだ鼻垂らしの昨今ですから、天命はもう少し先でないと知らされないのかな?

だからと言って待っていたら遅れを取るご時世でもあります。


早く目覚めよ!名も無き田舎者!

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2010-03-29 07:45:09 | みちのく号の車窓から
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今朝は昨日に比べ4度も高い気温・・とは言ってもマイナス5度、昨日はマイナス9度と寒い朝が続く鹿角です。

三寒四温が寒寒寸温のこの頃です。

それでも陽射しは日に日に春らしくなっています。昨日は暖房(エアコン・床暖)をフル稼動させていても、太陽光での発電量が上回りし約4キロ程売電していました。

これは陽射しの強さと言うよりも、日の高さが発電に効果的な角度になって来たからですね・・気分上々です。

太陽光発電の事をblogに書くと「オメェ、どこからか何かもらってべェ・・」と名も無き田舎者に聞かれる方がおります。

我が家にはそんなスポンサー等いません。設置にあたっても国や自治体からの補助もありませんでしたし、全て自腹でした。

今おこなわれている優遇制度なんか見聞きしているとねぇ・・本音で言わせてもらえれば「スゲェー差別されてる!」ってところですかね・・・

鹿角で自然にやさしい、再生可能エネルギーの利用を進める「鹿角太陽光発電サポート社(仮称)」とか作ってみて・・

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スポンサー?・・あるわけ無いなぁ~

仙台市並みの結果です・・・(我が家の太陽光発電効果)

2010-03-23 19:40:07 | 環境・エコ

土曜日の新聞チラシの中の一枚

大手電気量販店のものですが、内容はオール電化&リフォームと太陽光発電です。

へぇ~・・・ふぉ~・・・と眺めていたのですがその中で注目してしまったのが、我が家と同じ大きさの太陽光発電を設置した場合の仙台市をモデル地区にした導入効果の金額です。

月平均15722円で年間18万8664円・・・10年で188万6640円と(掛け算)書かれています。

この金額は月平均で売電額11392円と発電自家消費額4330円という算出のようです。

仙台市内だったらもう少し導入効果があるのではないかなぁ・・・と思いつつ我が家の記録を見てみました。

先ずは3年間の売電平均月額は11265円でした(イイゾォ・・・)自家消費は実際記録をとり始めたのが昨年からなので昨年1年の平均ですが月4139円です。あわせると15404円で年間では18万4848円となり10年で184万8480円となりました。

凄いです・・・この雪国鹿角で(我が家のデータを見る限りですが)仙台市とほぼ同額の導入効果があるということになります。実はこの一年(21/4~22/3)はブログでもしょっちゅう「お天等様のご機嫌任せだから仕方が無い」と書いたほどの日照不足、それを過去2年間との比較し金額で現すと年で2万円以上少ない結果でした。お天道様がご機嫌よかったら月15985円、年19万1820円で10年191万8200円となってたのに・・・・少し悔しい!

これも何度も書かせていただいていますが、鹿角での太陽光発電は効果が期待できないことは有りません。

ただし・・・キチンと設置する場所、角度、大きさを考慮しての場合です。ですので設置業者の選択が一番大切と言うことになりますし、契約前には実際に利用しているお宅へのリサーチは必須となりますね・・・

ご興味がある方は遠慮なく我が家にお運びいただければと思います。


春を呼べ・・・鹿角花輪「花っこ市」

2010-03-21 09:21:38 | 鹿角(かづの)

午前4時頃ですね、凄い風、家全体がミシミシと音をたてたのに起こされました・・・

明日まではこのまま荒れた天気が続くとのこと、外は妙に黄色く明るいのは黄砂のせいでしょう・・・

3連休のお天気はハズレですね・・残念です。そんな雨の昨日は鹿角花輪の商店街で「花っこ市」が開かれました。

今年は通行止めをしないで、アーケードを利用しての開催でした。前日金曜の陽気がうそのような冷たい雨の降る中でしたが、各お店の前には綺麗な花が並べられていて、価格も安く提供されたので行き交う人が手にとって品定めをする光景が沢山見られました。

アーケードには「花よりダンゴ」ではありませんが、花の販売の他に、地元の食材や暖かい食べ物を出す店、チャリティバザーを行っているところなどありました。お天気に恵まれなかったのは残念ですがそれぞれ工夫されていて面白かったですねぇ・・・

ブラックドラえもんはチョッとおしゃれなエプロン?割烹着?を売っているところで品定めに夢中でした・・・

春休みで3連休、遠出をされたご家庭も多いのでしょうが、悪天候も手伝って子供の姿が少ないのは残念でしたが是非来年も開催してください。

そうそう、折角アーケードを利用するのなら寒さを吹き飛ばすような音楽をジャンジャン流すとか、掲示物とかもっと工夫も必要と・・・傍から見ればで「言うは易し・・・」と叱られそうですが、例えば綺麗な花を売っている側に、枯れた花をそのままにしているプランターが有ったり、空き缶が捨てられていたりで、これって普段の商売のやる気を映し出しているように感じてしまいますね・・・残念です。


今日は市日の日だ・・・

2010-03-18 08:13:29 | みちのく号の車窓から
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彼岸の入り、昨日からの雪は止んでいます。

今日は18日、鹿角花輪地区は3と8の付く日だから、お彼岸の市が開かれます。

市日か・・・小さい頃から開かれる場所が何度か変わってきて今の定期市場となったことを思いだしています。

記憶をたどると花輪の町通りにまだ「こみせ」がたくさんあった頃まで戻り、なぜか冬の市日だけが鮮明に思い出されます。

ほっかぶりに厚着の上にどんぶく、そのさらに上から柄割烹着のお母さん達が一斗缶に火を起こして白い息を吐きながら、漬物や山菜、リンゴなどを売る姿・・・怖そうなおじさん達が煙草をくわえ、タオルハチマキでいたりして・・・

学校帰りに市の立っている通りをはじからはじまで巡って歩くのが楽しみでした。目、耳、鼻や時に肌に触れる物全てが何時でも新鮮で胸踊らせた時代でしたねぇ・・・そうそう市日といえば馬そり、その後を追い掛けたなぁ・・

今の定期市場は改修がされる予定とか、もっと利便を善くして鹿角観光の一助にしてゆくとかですが、片や商店街の方では長く閉店していたスーパーを常設産直販売をメインにしての商業施設で甦えさせ、観光客も狙うとか・・・加えてJAかづのでも駅前に同じような構想があるやに・・・

どうなってゆくのか?

小さな商業エリアでねぇ・・・
Win&Winを誰も考えていない実例?

ここにも助成という名目で私たちのお金が出て行く訳ですね・・・

下手な鉄砲も数撃てば当たる?・・かな?