かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

被災農家支援策を考えました

2011-03-31 08:07:54 | みちのく号の車窓から
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昨日までパーキングエリアのベンチを被っていたブルーシートが取り除かれています。春を一つ見~つけ!

3月31日曇り空の鹿角です。

福島県南相馬市のぱこさんからblogにコメントをいただきました。千葉へ避難先を決められて、子供さんの編入手続きもされたようです。

旦那様はお仕事がら職場を離れる事が出来ないので福島に残ったままとか、大変な事です。

何も手助けできませんが、がんばって!

さてと、被災地向けの支援物資受付が一時中断となりました。とにかく保管所での仕分けが人手不足で間に合わなくなっているのと、被災地のニーズによる必要物資の把握をするようです。

3週間を向かえた被災地では、大掛かりな復旧作業の開始を望む気持ちと、行方不明者の捜索や遺留品探しを続けたい気持ちの葛藤が・・・

海岸沿いの被災地ですが、漁業ばかりではなく、結構な数の農家被災者がおられます。

田や畑が塩水やがれきによって耕作出来なくなっています。

突拍子のような事を書きますが、決してふざけた事ではなくて、実現可能と思うのは、被災農家の方に鹿角で米や野菜を作り、収穫した産物で被災復興の手助けをしていただく事は出来ないかという事です。

土地の無償貸しや農業資材を提供しますので、是非鹿角で皆さんの持っている力や技能で農産物を作り、被災した故郷復興に役立てて下さい・・・鹿角なら出来る支援策ではないですかねぇ・・・

放射能とタバコ

2011-03-30 07:40:23 | みちのく号の車窓から
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今朝の鹿角は気温0度ですが肌を刺す様な空気ではありません。やっと寒さを抜けた気配の朝です。

さてと、水の次はタバコのようですね・・名も無き田舎者は愛煙家ではありませんかが、タバコ販売店の前に列んで購入されている光景をあちらこちらで見かけました。

福島の原発から飛散している放射能で水や作物に悪さをしていますが、成人の場合でそれらを食するより、喫煙の方が身体にはよくないと思えますがねぇ・・・

原発事故(被災)でタバコの供給が滞り、喫煙が減ったり、これを喫煙機に止めたりして、本人や周りの人の健康が守られたら、不幸中の幸い?とも・・・

今回はタバコだからこんな馬鹿な事を言っていられるのですが、次は何?何処に悪影響が出てくるやら、真に見えない恐怖ですね。

功を焦る

2011-03-29 08:07:56 | みちのく号の車窓から
秋田県知事が大震災被災県の知事に会って、集団移住の話をしたけれども、消極的的な回答しかもらえなく、被災者(地区)には集団移住の希望は無いと感じたと県の会議で述べたそうです。

まだ一ヶ月も経たない被災地、少し判断するには早すぎではないだろうか?

また同じく秋田のハローワークが市内の避難所に出向き、秋田での就労希望の有無を避難されている方にたずねたとか・・・結果は、今はまだ地元に戻りたいと考えているとの回答。

これもまた、相手の心情が平常になってもいないのに何を聞いているんだと感じられます。

国をあげて被災地支援をしている今、隣県秋田の動きは他県と比べて、かんばしくなく写ります。

被災者を数多く受け入れますというのはけっして間違いではないのですが、今現地では自分達の力で何とか復興をと言う被災者一人一人の気持ちが、少しづつ起きはじめています。

その気持ちを高めて、全体化する為の手段として、離れ離れになるのは辛いでしょうが、避難所弱者と言われる方々や学童を長期に受け入れて、ケアや学習の機会を提供し、被災地に戻れる状況になれば帰っていただくとかを隣接県、いわば隣人としてアナウンスを続けてもらいたいものです。

いまの支援の仕方や行動は、功を焦っているように私には写りますが・・・


帰りに八百屋で長ねぎを買った

2011-03-28 18:52:58 | みちのく号の車窓から
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八百屋で長ねぎを買った。

長ねぎは免疫力を高める効果があるから季節の変わり目に体調管理には良い野菜です。

三本束ねてあって、100円。

得した気分です。

子供の頃は風邪を罹るとよく首に巻かれたので好きにはなれなかった物です。

水の次は何が・・

2011-03-28 08:06:14 | みちのく号の車窓から
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今朝の鹿角はマイナス4度、週末からの寒さを残したままの朝です。

画像は花輪中央通り、高井田線交差点からの鹿角花輪駅です。

土日は先週と同じくテレビと近くの散歩でほぼ過ごしましたが、娘の所に宅配を出しました。

金曜日に千葉に住む娘からブラックドラえもんに、水や紙、衛生用品が入手出来ない、米も無くなったとのSOSがあったのです。

仕事からの帰宅時間には、節電閉店している店が多く、計画停電はしょっちゅうで、欲しい物が手に入りにくかったのに加えて、先週からの水道水の放射能汚染騒ぎで街頭の自販機の水も売り切れていると・・・

勤め先の自販機からまとめ買いも出来ないので2本位買っては持ち帰る繰り返しとか・・・

ダンボール箱に手持ちの水4リットルと米、衛生用品にレトルト食品を少し入れて宅配営業所にブラックドラえもんが持ち込みました。

受付には他にも同様に水や米を送る人が結構いたようです。

「到着日や配達時間のお約束は出来かねます」と言われた荷物も昨日届いたとの連絡でしたが、確か日曜は出番のはずと尋ねたら「扁桃腺が腫れて発熱で早退して帰宅していた」と、心配の種が一つ増えました。

同じ千葉に住む息子夫婦からは、地震後に無事のやり取りをしてからは生活面で物が足りないとかの音信なし、便りの無いのを良く取る事にしてはいるものの大丈夫なのだろうか?

少しは飲料水をストックした方がよさそうな気配もありますね

自家水(井戸水)やおせどの水を送る事も考えようかなぁ

それにしても、水の次は何にが店頭から消えるのでしょうか?