かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

AKANUMA絶叫する

2009-02-09 08:28:24 | みちのく号の車窓から

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2月9日今日は「服(2・9)の日」だそうです。そして明日2月10日は「ニットの日」・・・

数字の語呂合わせですがそうしたら5月29日は「呉服」か「着物」の日となっているのでしょうか?・・・

土曜・日曜とアルパス(花輪スキー場)で東京美装様主催のスキー教室をお手伝いして来ました。

今年も滑れないちびっ子3人を担当させていただきましたが、1日目の午後には2人が自力でリフト乗車し滑走できるようになり、2日目の午前中には3人とも他のちびっ子参加者に混じり、初心者ゲレンデを思い通りに滑られる程に上達し、3人とも満面の笑顔から「楽しい!楽しい!」との繰り返しの言葉、イントラ冥利に尽きる2日間でした。

そんな1日目の土曜日には盛岡から同僚の若者もアルパスへスノボーを楽しみに来てくれました。

盛岡近郊の大きなスキー場ではなく、わざわざ鹿角まで来てくれたのでお礼にと「今日は暖かいし、風も無いので、山頂からの眺めは最高だから登ってきたら・・絶景だよきっと・・」とのアナウンスにニコッと「ハ~イ」との言葉。

午後の早い時間、レッスン中のリフト上から山頂行きのリフトに乗り込む姿を見掛け、無事戻ることを祈る名も無き田舎者でした。

 ちびっ子相手のレッスンが終わる頃になっても同僚の姿が見えない事に・・・マズイ 様子を見に行ったほうがいいなと思っていた矢先「○○さ~ん」と放心状態の同僚・・

「おぉ、どうだった・・絶景だったろう」 潤んだ眼と半開きの口から出た言葉は「死ぬかと思った・・」と・・・

山頂で記念写真を撮ったところまでは絶景に感激状態だったらしいのですが、滑走始めた直後その絶景は「絶叫」へと変わったようです。

余りの恐怖にボードを脱ぐという暴挙に出たために、なんと30メーターも頭から滑落し恐怖極まり笑いが出たと・・・

 それにしてもAKANUMA笑って死ねるとは、お前やはりただ者では無いな・・