かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

今夕はホルモンパーティーです・・・水晶山スキー場

2008-11-30 14:14:09 | 今日のお仕事

昨日とはうって変わって荒れ模様の天気です。昨夜からの雨・雷・強風は凄かったですね・・・そして今は雪です。

今日は水晶山スキー場のリフト搬器の掛けかた手伝いに朝から行って来ました。

昨年は12月2日にお手伝いに行っていましたので、ほぼ同時期ですが今年は吹雪の中の作業になりました(昨年の様子はこちら

スキー場のレストハウスの中には1台80キロの搬器がズラリと143台、これを一台づつ運び出します。

悪天候中でもいつものメンバー(スキー場関係者、スキークラブ員)の手際よい作業で、午後1時前に一段落・・・

今日は夕方から先月の刈り払いと今日の作業のご苦労さんを兼ねて「ホルモンパーティー」の予定です。

 


八幡平ブナ森スキーHP のBBSに思う

2008-11-27 17:14:43 | みちのく号の車窓から
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シバレ(冷え込む)ました。

雪が真っ白に街を被う前のこの時期は空気が乾燥しているのでしょう、肌に刺さるような寒さを感じますね。

先週末にオープンした八幡平ブナ森スキー場、そのホームページに連休中訪れたお客様から厳しいご指摘が載っていました。

内容は大きく二つ「従業員の仕事ぶりと食堂メニュー」と「スキースボ少のマナーの悪さ」についてです。

従業員とメニューについてはスキー場の改善に期待するとして、スボ少のマナーの悪さには随分前から名も無き田舎者も感じていました。

とにかく、スポーツ以前の問題ですね。普段から社会ルールを守らせる最低の躾がされていないという事に尽きます。

指導者しかり親しかりです。

今回はスキーでしたが他の少年スポーツにも同じ事が指摘され「感謝知らず」の子供が増えています。

確かに練習が終わると整列して「ありがとうございました」と一礼する光景はありますが、その子達の大半は普段挨拶の出来ない子供、言わばその言葉、行動に中身は無いのですね・・・大人の責任です。

北海道栄高校の海外修学旅行での不祥事には驚かされましたが、決して「他山の石」「対岸の火事」ではないと感じます。

「スキーの街鹿角」をうたう小さな町鹿角、少子だからと甘やかさず「キラリと光る子供」が育つスキー(スポーツ)環境を先ずは大人から心がけたいものです。

「保険はお守り」と言われるが・

2008-11-26 12:58:41 | みちのく号の車窓から
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保険はよく「お守り」だと言われることがありますね・・・

「今まで何にも起きなかったし、まぁ止めても大丈夫だろう・・・」と解約した途端に災いが降りかかり「あの時そのままにしていれば・・・」という目に遭ったとよく耳にします。

「どうせ保険を解約されないセールストーク」だろうとは思いつつも、名も無き田舎者は一度入った保険の解約は中々出来ない性分の一人なのです。

この春、掛け捨て交通災害共済保険の更新時期に担当者から制度の変更について説明がありました。
「同一生計の人しか入られなくなったので、注意してください」と

判りやすく言えば「同じ屋根の下で暮す(学生のように例外もありますが)人しか入れない(入れたやれない)」と言うことですね・・・

と言うことで、今まで就職した別居の息子やブラックドラえもんの両親など、万が一の時に少しの支えになればと10年以上も加入していたのが今春からは入れたくても入れられないことに・・・

制度だから仕方がないな~・・・まぁ一度も交通事故にも遭っていないし、息子は少々心配だが、両親は高齢で注意深いので大丈夫と割り切っていました。

ところが・・・画像のような事に・・・他人を傷つけることが無かったことは幸いでしたが、当事者は入院と通院をすることに

保険は自分から止めた訳でもないのですが災いが・・・・

やっぱり「保険はお守り」なのでしょうかね?・・・

廃材でタイヤラック製作中・・・苦戦中です

2008-11-24 18:20:05 | 今日のお仕事

今日は過ごしやすいお天気でしたね・・・でも周りの田んぼや畑は先週からの雪が消えないままです。

冬タイヤに交換してから夏タイヤを平積みにしていたのがずっと気になっていました。

そこで今日は雨も降らない様子なので「タイヤラック」を作ることにしました。

使う材料は車庫の改築の時に出た廃材の「垂木」です。

でもこの材料を使ったことで予想以上に製作時間を要することになるとは、この時は判りませんでしたので、午後3時頃には出来上がるかなぁ~・・・などと、久しぶりの大工仕事をウキウキ気分で始めたのです。

スーパー爺さんが心配そうに偵察に来ては「アングルで作ぐればいいベネ・・・、簡単だしヤ丈夫だし・・・」と繰り返しささやくのですが、廃材利用は「環境にやさしい」と言っても理解は出来そうもないので一言「いのだ・・・、無駄遣いになるべしゃ・・・有りもの使う・・・」と・・・

しかしスーパー爺さんはこの材料が「曲者」なことをどうやら知っていたようです・・・

釘かビス留めで、四角く組み立てれば簡単だったのですが、どうせ作るならやっぱり「見栄え」も考えて、刻みと組みに挑戦しました・・・まぁこんなもんですが「手ぼっけ」な名も無き田舎物としては上出来です。

作る前には「キャスター」を付けて車庫の中で移動が出来るようにしようとしたのですが、やっと形になったのが午後4時を過ぎた頃、薄暗くなり始め今日のところは組み上げたところまで・・・時間を要した原因は使った廃材の「垂木」にありました。

実はこの垂木は落葉(松)、しかも築20年以上も経った車庫の廃材で完全に乾燥状態・・・木材加工に詳しい方ならこれだけでお分かりと思います・・・

一見真っ直ぐと思えるのですが「反り・曲がり」が激しく、組んだときに「トリ(垂直・平行)」が中々正確にならないのです。それに加えて硬く割れやすいのです。

通常落葉はまだ松脂が出るくらいの「生渇き」で使用します・・・その状態だと加工がし易く、釘打ちも簡単ですが、これが乾燥した状態になると、釘はもう歯が立ちませんし木材用ビスも無理にねじり込もうとすると熱で途中で折れてしまうのです。

その為、ビスを打つ所全てに今回は金属用のドリルで穴を開けてからの組み立てになってしまったのです。

組むところ一箇所づつ垂直定規を当てながらのビス止め作業、結局「キャスター」の取り付けと完成は明日へ持ち越しです。