こうだ邦子 活動日記 

参議院議員としての
日々の活動をご報告します。

総理、聞こえません!

2007年10月05日 22時53分37秒 | Weblog
昨日に引き続き、福田総理の所信表明演説に対する代表質問が行われた。
民主党・新緑風会・日本(これが我が会派の新しい名前)からは
参議院副会長の大石正光議員と、今回の参院選初当選組の代表として
相原久美子議員が質問に立った。
大石議員は環境問題について持ち時間の多くを費し、「環境問題こそが
国際貢献の第一の課題」と訴えられたことが印象的だった。
格調高い語調の中に、ご自身の主張が的確に織り交ぜられたすばらしい
代表質問だったと思う。
そして、新人代表の相原久美子議員が壇上に向かう姿をドキドキしながら
見守っていたのは私だけではないだろう。
心配無用。実に堂々とした質問だった。冒頭、福田総理に対する、
「具体的な答弁、そして何より国民にわかりやすい答弁をお願いしたい」
との言葉が我が会派の議員の気持ちを代弁してくれた。
後でご本人に聞いたが、昨日からの総理の答弁を聞いていて、急遽、
原稿に付け加えたそうだ。

それにしても、福田総理、もっと大きな声ではっきりとお話しください!
前から2列目にいる私にも、耳を澄まさなければ聞こえないことが
多すぎます。後ろの席からも「マイクのボリュームを上げてください!」
という声が聞こえてくる。これは野次ではない。切実な要望だ。
一国の総理であるあなたの言葉を私たちは聞きたいのです。
(これは声の大きさだけの問題ではないかもしれませんが)

会議の参加人数

2007年10月02日 22時48分15秒 | Weblog
本日8:00からの総務部門会議に出席。
テーマは郵政民営化。
日本郵政グループ側の出席者が30人程度にのぼったため
会場の衆議院第2会館の会議室はすしずめ状態。
私たち議員の質問にお答え頂くために出席して頂いているのだが
会議での発言者(回答者)は4人程度。
4社に分社化したため、ひとつの会議に要する人数も4倍に
なるのだろうか。
さらに、民営化に伴い廃止される「国際ボランティア貯金」の残高という、
30人もいれば誰かが答えられる(であろう)質問を「持ち帰って」
しまわれたのには驚いた。

どこかで見た光景だ。
「プレゼンの出席者は、発言する人だけにしてください。
そんなに大勢で来られても困りますよ。」
広告代理店の営業時代に、お得意(取引先)からよく言われたものだ。
大勢でおしかけてしまう広告代理店側の事情は、私の場合はおもに3つあった。
①メディア、制作、マーケティング、イベント等々、完全な分業制という
組織構成上、やむをえない。
②裏方でかかわっているスタッフが、お得意様と直接接することで、
お得意のニーズや性格をより的確にとらえることができる。
③若手社員のモチベーションアップ。

たまにこんな理由もある。(私は違ったが)
④社内に帰ってもう1回、スタッフに説明するのが面倒くさいから。

本日の部門会の場合はどれにあたるのだろうか。
それとも他に理由があるのだろうか。








金丸友章さん当選!<嵐山町議選>

2007年10月01日 10時33分33秒 | Weblog
9月30日投票の埼玉県比企郡嵐山町の町議選では、
金丸友章(かねまるともあき)さんが初挑戦にして見事当選された。
嵐山町議会初の民主党町議が誕生しました。
最終日29日には私も街宣車に乗って応援をさせて頂きました。

金丸さん、そして支持者の皆様、松崎哲久総支部長はじめ10区の皆様、
お疲れ様でした。

埼玉では、所沢市長選、北川辺町議選、桶川市議選、朝霞市議選、
上尾市議選、吉川市議選等々と、年内も選挙の予定が目白押し。
地域に根ざした政党を目指して、民主党の地方議員が一人でも
多く増えるよう、微力ではありますが、私も精いっぱい応援
させて頂くつもりです。