2014年2月7日(土)
行ってきました、雲竜渓谷! 半ば yuko姉さんの熱意に押されなんとか最後のチャンスをつかみ取った感じだったでしょうか。w そして、その熱意がきっと田心姫神様に通じたのでしょう! 空は快晴、風は無し! 少し情熱が熱すぎたかな?w 気温ちょい高め。 氷柱に気温高めは危険も伴いますが、経験豊富なやまとそばさんの計画と指導のもと、安全に楽しく行ってこられました! やまとそばさん、今回も本当にありがとうございました。m(_ _)m
ということで、今回のメンバーはやまとそばさん、yukoさん、トレッキングさん、yosiさん、naoさん、わたしの6名でございます。
「山行は早立ちで」とはやまとそばさんがいつもおっしゃること。 氷柱探訪の際は特に、気温が低く氷が溶け出さないうちに現地を終了することが重要です。 ということで、登ったばかりの日の光を浴びてまずは林道ゲートを目指して行きます。
一時間くらい歩くのだろう。。。と思っていたら20分くらいで到着しました!(^O^) これもやまとそばさんの下見のお陰です。
そして、ここからが長くつらい林道歩き、と思っていたのですが、朝の森、美しい雪、いつもと違う方角から眺める山の尾根などに見とれて、みんなでおしゃべりをしながら歩いていたら。。。
あっという間に稲荷川展望台に到着しました~!\(^O^)/ 歩き始めから1時間20分くらいでしょうか。
稲荷川の砂防ダム群建設は、古来より女峰山、赤薙山から崩れ落ちた土砂が稲荷川に流れだし、たびたび大規模な土石流が下流の村を襲ったことから始まります。 特に、寛文2年(1662)の大洪水は、川沿いの稲荷町を一瞬にして押し流し大きな被害を与えました。 そのような事態を未然に防ぐため、これら建設は明治時代から始まったのだそうです。 上写真の日向砂防ダムも大正14年(1925)に着工、昭和3年(1928)にいったん完成していますが、その後も高さをあげる工事などを経て昭和57年(1982)現在の形に完成しました。 なんと日本最大規模の高さ46m・長さ173mを誇っているのだそうですよ!
美しい山々も時には自然の力で猛威をふるう時もあるのです。 人間の思うようには行かないので「未然に防ぐ」これは個人の準備としても大切なことですねぇ。
なんてことは全然考えていない呑気な二人。w ウソです、ウソです。m(_ _)m みんなきちんと安全に行きましたよ!w さて、この後も明るく楽しくレッツ・ゴー!
この景色の中、どんどん女峰山の懐に近づいてゆくようで、ワクワク・ドキドキしながら足取りもどんどん軽くなる感じ?w
そして到着~! 洞門岩!
ここでアイゼン、ヘルメット着用の上、沢コースを雲竜渓谷に向かって行きます!(`・ω・´)
おぉぉ! なんか世間離れした素晴らしい景色!w
いやいや。 普段での山登りでもこういう景色はそうそうないかな、と思って。w
photo by トレッキングさん
私もがんばって歩いてますよ~。 ヘルメットは今回購入してみました。 最近登山にはヘルメット推奨、とよく聞きますからね。 自転車に乗る時にも使えるかと思って。
けど、私のブラックダイヤモンド、なんかみんなより頭が出っ張るのはどうして? まるで#12内山くんみたいなんですけど。(わかる人にはわかるw) まぁ、内山くん的と思えばいいか。w
流れを外れて登ってゆきます。 で、この辺からの登りが結構大変。(;´д`) 傾斜もあるし、斜面も雪が付いている上トレイルが細い所もある。 慎重に行きました。
渡渉も何度もしました。 夏のように「濡れても乾くから~。」と言うわけにはいかないのでここも慎重に。
そして、雲竜渓谷入口に到着~!! 歩き始めてから約一時間半でここまで来れました! すばらしぃ~!!
雲竜渓谷核心部は次へのお楽しみ~!