2014年12月21日(日)
20日(土)、霧降にて女子中・高校生によって行われるアイスホッケーの全国大会「日光杯」一日目を観戦し、翌日21日(日)はかねてより訪ねたかった凍り始めの庵滝に向かって奥日光へ。
モブログでもお伝えした通り、結局庵滝にはたどり着かなかった半端な記事なので、日光杯より先にさっくりアップします。
せっかく日光泊まりの機会を得たので朝陽から狙うか、と湯ノ湖へ。 市内出発の午前4時半の空には星がきらめき風もなく、湯元の予報も晴れだったので意気揚々と山へ向かう。 が、イロハに登り始めるとヘッドライトの中に白く舞うものが。。。
いやいや単なるふっかけ。 きっと空は晴れている。 と信じてイロハを登り切るころには断続的な雪。 中禅寺湖畔では既に風の音が聞こえ、湯ノ湖湖尻に着くと横殴りに降る雪と風。 暗闇でさえ山が見えないことは明らか。 日の出までの一時間ほどをどうしたものかと考えるも、まだ晴れるのではないかと期待するんだよね~、こういう時って。w
結局日の出時刻の6時45分ごろでも状況は変わらず。 ただ東の方の空が晴れてきたので、光徳から男体山方面が良いかもと向かう。 そして撮った上の写真もちょっと時すでに遅しで。 何をやっても中途半端だなぁ。。。と。
車をお茶屋さんのPに停め、スノーシューを持って出発~! それにしても西~北側の雲を残し、空はどんどん晴れてくる。 うす雲をまとい朝の光を浴びる太郎山が美しくて、思わず国道から撮る。 前日東京から来晃する時も高速道路から見えた連山は今まで見たどの年の連山よりも白く見えた気がして、何度も「そうだったっけ?」と思った。
そしてようやく1002号線に出る。 白根山系の山の方はまだこの雲。 yukoさん達スキー部は大丈夫かなぁ、と思ったのだけどまったくの取り越し苦労だったらしい。w
三岳がこんなにカッコ良いと思ったのも初めてかも。w すっかりクリアになった山々にここでもほれぼれ見入ってしまう。。。
何時になった? と時計を見ると赤沼を8時頃出て小田代バス停に着いたのが10時20分ごろ。 あ。 やっちまった。。。(^o^;
いや。 いろいろ見たり撮ったりしてたばかりではなく、雪が重くて足が進まなかったのも確か。 けどベチャベチャの雪と言うわけでもなかったのに進めなかったのはなぜ? この所学期末で書類作成等が多く、日ごろ以上にPC前に座り込んでいたので、体力減退が著しかったのだろうな、と思ったのですが。
働き者で心やさしいネイチャーガイド様が「20日の夜は雨になり今朝は気温が低かったので、表面がカリッと凍り中がまだ柔らかく沈みこむような雪だったので、歩きにくかったでしょう。」とおっしゃってくれたので、まぁ、今回はしょうがない、ってことにしておく。ww
いや。 実際には多少なりとも自信なくしてるけどね。。。(´・ω・`)
と、それは置いといて。 とりあえずたどりつかなかった庵滝ではあるけど、もう少し先まで行ったので、あと一回ご辛抱くださいませ。w
やはり雪の積もった林は何度見てもきれいだなぁ。動物の足跡も突き出た枝も絵になるよね。
今度コンディションが良いときに、庵に行きましょう!
8時ちょっと前にお茶屋さん着でした。
結構ニヤミスだったと思います。
性懲りもなく同じようなものばかり撮ってしまいます。
もう少し何か工夫したい気がしています。
が、そんなことをしているとどこにも到達できないのですよね。w
だから、私と一緒に庵に行かない方が良いかも~。(;´д`)