out of curiosity #2

二つ目のブログに突入~!
ホッケー&山歩きで日光周辺に出没ちぅ!

霧氷は見られる? in 赤城 #1

2016-12-16 23:40:07 | 山登り in 群馬県エリア

2016年12月12日(月)
赤城山主峰黒檜山へ向かう

 霧氷、見られました!(*^o^*) 風も無くお天気の良いビューティホーデーに。 ちょっとお天気良すぎて霧氷が長持ちしてなかったんだろうなぁ、とは思いますが、大満足のファースト赤城でした。

 さすがに忙しい師走。 10~11日の週末も仕事で出られず、いろいろ溜まってはいるけど「なんとか12日(月)は山に出かけたい!」の願いが通じてどこも割と良い天気らしい。 「風が強いのかも?」と思う中あちこち思案してとうとう赤城。 まずはグリーンシーズンに下見をしておきたかったのだけどそれができず。。。近日のレポを見る限りまだガッツリ積雪ではなさそうだったので行ってみました。 登れそうも無ければ周辺の視察、観光のみでもOKだしね、という気持ちで。


 霧氷って気温が低いだけではできないし、なかなか見れるものではない、というのが私の中の常識でしたが、高速道路を走っている時から既に山の上が白っぽく見える。 「光の加減かも」と思いつつ、慎重運転でおのこ駐車場に到着。 いやいや素晴らしい白さ!!\(^O^)/
 と到着の時は感動していましたが、今この写真を見ると写真左から延びる尾根あたりは既に真っ白ではないのですね。 到着は8時20分ごろでしたが、陽が当たりどんどん溶け始めていたのでしょうか。 手前のピークから下あたりは先ほどまで日蔭の中にいたのでまだ真っ白? 黒檜山への登山道はその茶色くなり始めた尾根ですので。。。
 まぁ、当日はそんなことは気にせず「霧氷が落ちる前に高い所に到達できるかな!?」と意気揚々と歩き始めました。


大沼沿いを歩き赤城神社の赤い橋の先から地蔵岳を振り返る。
上の方がちょっと白い。
この日の朝は関東どこも(東京だけ?)この冬一番の寒さ、と言っていたのだけど、
気温が上がるのも早かったみたいです。


登山口から雪がありましたが、数センチ乗っている程度。
ゆっくり登り始め大沼と地蔵岳を振り返る。
なかなか霧氷の着いた木がないなぁ。 もう登るより先にどんどん落ちているのかな、と思いつつ登る。


30分ほど登るとようやく木が白っぽくなってきました。
でもたっぷりな感じではないし、足元には落ちたであろう白いかたまりがたくさん。


そして地蔵岳越しに富士山が見えるスポット。
おぉ! 富士山見えるーっ!!\(^O^)/ 
手前の木がもっと真っ白だったらなぁ、と思いつつも気分は高揚!w


富士山はこんな感じ~!
地蔵岳右の方にもずらずら~っと高い山が見えるんですよ。


そしてなにより進む方向はこんな感じ~!
なんでだか、歩く登山道のあたりは既に茶色く霧氷が無いんですね。w
でも右の斜面はきれいでしょ~!ヾ(≧∇≦)ノ"


手前の霧氷は溶け始めて瑞々しく氷の輝きですが、それもまた良し。
山頂までは更に霧氷が増えることを祈りつつ。。。








高い木々に着いた霧氷がしっかり残っていることは無く、仕方ないなぁ、と思いつつ登りましたが。。。


山頂直下、低い木々はこの通り!!


これはいいわぁ~!!(*´д`*)
登ってきた甲斐があったなぁ~!


で、黒檜山山頂とうちゃ~くっ!! 美しい山頂です!!


なので撮ってもらいました。
ニット帽被っていますし、フリースも着ていますが動いていると暑いくらい。
じっとしていると寒くなってきますが、少し風が吹くと頬に当たる温度はすっかり冬。


絶景スポットまで2分、歩いてみましょう!
途中から既にこんな絶景! 筑波山!


浅間山(左)から右のなだらかなのが四阿山。 斜面に見えるスキー場はパルコール嬬恋なんですね。
二つの山の奥の方に白く見えるのは北アルプスだそうですよ。


そして絶景スポットはまさに絶景!!
以前スキーをしていたころは水上の方など行ってはいたけど、
こんな風に眺めたことはないものなぁ。


左から平標、千ノ倉、万太郎、谷川岳、朝日岳、らしい。
すごいなぁ。
手前に見える街は沼田? 橋が見えるのは利根川を越えているのかな。


笠ヶ岳、至仏山、燧ヶ岳。


上州武尊がとても近い。


中央奥白根。 右が皇海山。


皇海山の右の方に日光連山が見える。
右の横幅の広いのが男体山だそうですが、こういう角度で見たのも初めてかも。


随分長い間周囲の景色に見とれていました。
さて、まだ木々が白いうちにもう少し先へ進んでみよう。


名残惜しく振り返りながら、駒ヶ岳方面に向かいます。
この時期赤城山にはたくさんサンタがいます。w



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