2014年8月5日(火) 4:16a.m.
5日夜明け。 3時に起きて星撮りから始めれば良かったのだ、と言うのは後の祭り。w 実際8時に布団に入った時は寝付けなかったけど、朝はグッスリ眠ってたから。
4:27a.m.
4:30a.m.
4:56a.m.
5:00a.m. グッモーニン! 会津駒ヶ岳!
5:03a.m. グッモーニン! 高原山!
5:13a.m. グッモーニン! 日光連山!
5:16a.m. グッモーニン! 会津駒の小屋!
夜明けと共に上空に雲が張り出してしまったのは残念。 まぁ、また行くさ。
さて。 左写真は私が泊まったお部屋です。 左角のお布団で、この日は宿泊者が少なかったので、私の隣のお布団は空き。 その隣にご夫婦、という配慮をしてくださいました。
右写真は炊事場&談話室、と言う感じでしょうか。
階段のランプです。 暗くなってくると駒の姉さん、若頭さんが一つ一つ点けて回ります。 右が部屋からの展望。 おトイレ棟と奥に日光連山。w 夜おトイレに行くときももちろんヘッドランプですよ~。
そして5日朝の私の左手と右手。w 朝起きると右手がこのように腫れていました。 少し熱を持ったように腫れぼったくパンパンな状態です。 幸いひどい痛みや痒みはなく、その後熱も出ませんでした。 ただ翌日水曜日には、手の甲の腫れが肘の方まで来た感じ。 木曜日には腫れが引いてきて、金曜日夜には普通の状態に戻っていました。
これ、ブヨに食われたためにこのようになったみたいです。 駒の姉さんがおっしゃるには、食われても腫れる部分と腫れない部分があるようで。 手先やまぶた、くちびるなどを腫らす人が多いとのこと。 しかしもちろん人それぞれです。
私もここ以外に足、顔(額、ほほ、まぶた、耳)、腕も食われていましたが、幸いほかの部分はひどい腫れにはなりませんでした。 かゆみが翌日以降くらいからひどくなってきたかな。
なぜ右手だけこのように腫れたかという原因は。 手だから腫れやすいということもあったでしょうが。。。
ブヨは朝夕のトンボの飛ばない時間帯に張り切って吸血活動を行うみたいです。
私は夕景、朝景を撮るために、カメラを持っている右手は左手のようにブヨが来ても振ることができず、シャッタースピードの遅い中カメラを動かさないよう頑張って撮ったので、右手だけ集中的に食われたのだと思われます。ww
朝は三脚を立て、レリーズも使ったのですが、右手で操作をするので同じですね。w 実際腫れが引いてから見ると、右手だけ10カ所以上食われていました。(^o^;
ブヨにはハッカが有効だ、と聞いていたので、パーカーをフードもかぶり、全身にスプレーしたのですが、手や顔にも直接塗りこんでおけば良かった。 ハッカのスースーが結構きつかったので、手で顔をぬぐった時に目に入らないよう避けていたのです。 が、撮影の時だけでもしっかりスプレーしておけば良かったみたい。
もしくはグローブですよね。 操作しにくいのでしませんでしたが、ブヨをなめてました。
ブヨはこのくらいの時期からお盆時期までしか発生しないのだそうです。 また、トンボに捕食されるため、トンボの飛ぶ時間帯にはどこかに隠れてしまい、それほど気になりません。 結局のところ、朝、夕景を撮りたければ、この時期を避けるのが得策かもしれません。 だいたい雲も出やすいし。
なので、お花の時期は昼間活動して、朝、夕、夜景を撮るためには空気の澄んだ時期にまた来る♪ そんなに何回も来れるといいのになぁ~。(*´д`*)
ちなみに実はこの日、夜中から星も結構見えたのだそうです。 夜中だったらブヨは飛んでなかったのかな?。。。ま、なんでも一回で上手くは行きません。
また来ましょう。\(^O^)/
そして腫れた私の右手に、駒の姉さんがオトギリソウのエキスを塗ってくれました。 オトギリソウですよ! もうなんかRPGの世界!w 単純な私はこれでライフ、パワーともに全回復しましたよ!w
朝のマジックショーは素晴らしいですね。
ブヨに刺された手・・・お大事に~。
山にいなければ見られない時の変化。
刻々と変わるのを見ていると厳粛な気持ちになりますね。素晴らしいです。
こんな朝焼けを見せていただいたら、私も...というリピーター増えますよ。私だって行きたくなりましたけど、まだ自信がない~
駒の小屋の朝の写真が大好き♪
この時間に、この場所にいなければ撮れない絵だと思います。
オトギリソウの焼酎漬けは切り傷にも効くんですよ。
ありがとうございます。m(_ _)m
ブヨに刺された手はもうすっかり大丈夫~!
腫れが引いても同じ、とか。ww
でも所々赤くブツッとなっている所で
まだかゆいところもありますよ。
初ブヨも貴重な体験でした~。
イロハ途中の黒髪平や明智平くらいですかねぇ。
あとは暗いうちにどこか登らないとでしょ。
それは無理なんで。w
私も何度でも行ってみたい気持ちですね。
なんか絵になる人工物ってありますよね。
そして朝日の色っていいですよね。
今回失敗した物も多数だけど。(^o^;
願わくば池に映る雲がなければよかった、とか、
白い雲だったら良かった、とかありますが、
もうこれは一期一会ですから。
でもわたし、この美しい景色の中で、
ブヨと闘いながら撮ってたんですよ。w
モモクリさんならわかるでしょ?w
オトギリソウ、清滝では焼酎漬けですか?
駒の姉さんは日本酒だと言ってました。
一年漬けなきゃダメなのよ、って。
おぉぉ。 みんなの薬だぁ~。
重畳とした山並み、会津の里に漂う雲海と、素晴らしい風景です。
駒の小屋に泊まったからこそ出会える風景ですね。
以前、女峰と白根の避難小屋に泊まって、山頂で朝の撮影をしたことがありますが、どちらも暗いうちからの一時間ののぼりが必要なので、小屋の前でこのような風景を堪能できるのは楽、そして安心でいいですね。
しかし、ブユがそんなにいるとは。私が登った時にはガスがかかり、雨になるような天気だったので、一匹も見なかったのですよ。
落ち着いて撮影するためにも、対策は必要ですね。
車で行って、お手軽にみられる絶景もあるでしょうけどね。
女峰山と白根山の避難小屋。
私もそのことを考えました。
(えw 考えたのっ!、ってw)
まぁ、そもそも無理なことなのですが、
それでもその日の出の件を考えた時点で
自分はダメだな、と思っていました。
管理の方がいる小屋に泊まるにも、
やっぱりどこでもOKというわけにはいきません。
残念ながら。
それを考えると、駒の小屋はあらゆる点で安心、安全、
素晴らしい場所に思えます。
あ。 ブユって言いますか?w
これは朝、夕景を撮るには厄介ですよ。
お盆まで、とおっしゃっていましたけどね。
カメラをのぞきこむ顔もあまり手で払うわけにいかないので、
あちこちやられました。
そして朝はタイツを履かずに長ズボン、ソックスだったのですが、
ソックスの上の部分のスネ辺りも食われました。
幸い腫れずに良かったのですが。
後からすごくかゆかったです。
scarabさんもお気をつけください。
朝焼けの素晴らしい事
朝の会津駒の素晴らしさが写真から伝わって来ます。
何度も素晴らしいの言葉が自然に出て来ます。
ずいぶん手が腫れたのですね
私は苗場で肩を刺されたらしく腫れて痒くなって治るのに1週間掛かりました。
次回行った時に見られなかったらさぞやがっかりだろう、
と思いますが、こればっかりはその時間にならないと
わかりませんからね。
ブヨにかまれた所は一週間経ちましたが、
まだ痒いところがありますね。w