out of curiosity #2

二つ目のブログに突入~!
ホッケー&山歩きで日光周辺に出没ちぅ!

まずは太郎山に登る #1

2016-05-28 00:25:14 | 山登り in 日光エリア

2016年5月22日(日)
小太郎山から男体山を望む

 太郎山へは登りたい、登りたい、と思っていたのですが。 山王帽子山の登り返しやら、車を置く心配やら。 光徳からずっとグルリと廻る?、などと考えたりもしましたが、それは私の足ではどうなの?、という事で。。。
 グリーンシーズン始まって男体山に登ってしまうと「もう太郎はいいかな」という気持ちにもなってしまい、なかなか登らずにおりました。 そんなことから今シーズンはさっさと登って懸案事項を取り除いてしまおうか、と。w 

 お天気も晴天続きで絶好のチャンスとなりました。 男体山からちょっとしか離れていないように見え、登ってもあまり男体山と変わらないのじゃないか、と思っていた面もあった太郎山でしたが、やっぱりそれぞれ違うものですね~。 では、行きましょうか。


まずは登山口。 随分前からチェックはしていました。w
この時期ならまだ車を停める競争率も低いかな、と思っていましたが、
8時前に到着で見渡した限り先行4台。

山王帽子山山頂へはあまり見晴らしの良くない登山道を歩くと読んだ記憶がありますが、


しばらく歩くとこの景色。 いいじゃない!
やっぱり西側の山々が近い気がしますよ。


そしてさらに登ると、もう会津駒ヶ岳が見えるじゃないですか!
へぇぇ、と思いつつ男体山を思い浮かべれば、そりゃ山頂に着くまで見えるわけないですものね。


一時間ほどで山王帽子山山頂。
朝の一時間の登りはきつかったけど、


割とコースタイム通りに来れて気を良くし、
こんなの見て楽しんでいました。w


山王帽子山頂に来たという事は、その後激下りです。
なんか底部がとても低く見えますよ。
そして登って行く山の高いこと。。。一番手前が山頂?
な、わけないな。。。


ズズ~ンと下ると、高い山は見えなくなるほど低い。
けど、それを承知で来たのですからがんばるわ、っと。


ハァハァしながら登りますが、まだ山王帽子山で登ったほど登れてませんね。


ヒメイチゲがあちこちに。


随分と高い所まで来ました。 見晴らしも良くなって、
もう少しかなぁ、と思っていると、


小太郎山と~ちゃ~くっ!!\(^O^)/
山王帽子山山頂から2時間歩いていたのですが、
気持ち的にはそれ程長く感じていませんでした。
やっぱり天気が良いからだろうなぁ。


ここで写真を撮っていると後から来た男性二人組に追いつかれる。
「撮りましょうか?」と言ってくださったので、
「ハイ、ハイ!」とお願いする。w 男体山背負っちゃったなぁ!


小太郎山からの景色は太郎山からの景色より見晴らしが良い、と聞いていたので、
とりあえずここで一通り撮る。
まずは霞んでいたけど見えていた燧ヶ岳と至仏山。 北西の方角。


ほぼ西の方に奥白根。
ここでもちょっとの差だろうに、戦場ヶ原が近く感じる。

ここから南の方に向くと一番上の写真。
男体山も中禅寺湖もとても遠く感じる。
もっと男体山が立ちはだかって、視界を遮られるほどかと思っていたのだけど。


そして男体山と大真名子山。
間に志津林道が通っているのだよなぁ。
男体山の裏側を今マジマジと見ているのだなぁ、などと思っていた。w


大真名子山のすぐ手前には小真名子山。 奥には帝釈山? 重なるようにうっすら見えるのが女峰山山頂?


再びグルリと北西の方向に会津駒ヶ岳、燧ヶ岳、至仏山がうっすらと。


近くもよくよく見れば、あれ。 山王帽子山、低いな。(^o^;
その奥に刈込湖が見えている。


良い景色の中、お腹もすいたのでおやつタイム。
吉田屋さんの一口塩羊羹、パクパク。 NAOさん頂きました。(←いつのだw)

写真だけでは何なので、動画も撮りましたよ。

太郎山山頂からの眺望 #1


さて、最後の登り。 太郎山山頂に向けて行きましょう!



奥日光に春が来た ~ツツジ色の中禅寺湖編~

2016-05-21 19:56:06 | 山登り in 日光エリア

2016年5月15日(日)
中禅寺湖北岸 ツツジ花盛り



 高山でシャクナゲを堪能し、気持ち良い空と景色の中を熊窪まで下山してきました。 熊窪はまるで南の島のビーチのようです。 そして遠目にもトウゴクミツバツツジの濃いピンク色とシロヤシオの清楚な白色が良く見え、青い空と湖水に良く映えています。


新緑の淡いグリーンともとてもよく合います。 この時期限定の春色ですねぇ。


どこから見ても、きれい、きれい。(^O^)


とにかくシャッターを押してしまいます。


やっぱりシロヤシオの白が難しくて、思ったようには行きませんでしたが、


とにかくきれいで楽しかった!


「あぁ。 いいわぁ~!」と歩いていると。。。


ん? 半袖、半ズボン姿は見なれていなくて、すぐにわからなかった。(^o^;
晴れさん、晴れ夫さんたちでした!
カメラを向けるとポーズをとってくれましたが「自然に~!」の要求に、
瞬時に応えてくれるこの順応性!w


photo by 晴れ夫さん
わたしもこの場所で撮ってもらいました!
ありがとう~!!\(^O^)/


本当に2012年に見たツツジ以上のように感じます。
お天気も良いし! 再びこんな景色が見られて、うれしかったなぁ~。


この場所も変わらないけど、今年は水が少ないですねぇ。


おかげで湖際を歩いてみました。


この辺も水が多ければもぐりこめないでしょうからね。
晴れちゃん、いい感じよ~!


その後、晴れさん、晴れ夫さんと共に千手ヶ浜に向かいました。
お昼ごはんを一緒に食べてくれる人がいて楽しかったよ~!
晴れさん達は南岸のシャクナゲを見に行くというので、私は湯ノ湖へ向かうつもりでしたが、
この機会に一緒に連れて行ってもらう事にしました。


南岸は黒檜岳登山口あたりまでしか行ったことがなかったので、
これは良い機会でした!


南岸ではたくさん咲いているシャクナゲも既に色が薄くなり、終盤を迎えていました。
ちょっと上の方を見るといい色の花が見えたのですけどね。
そして日蔭に入ってしまい、なかなか写真を撮るのも難しく。。。


しばらくお花を見て、周りの様子も調査して千手ヶ浜に戻ってきました。
結局この日は一日中男体山の見える良いお天気でした!


 その後晴れさん達と千手からのバスに乗り、赤沼からは車で竜頭滝上Pに送ってもらいました。 いったん別れましたが、私が Kホテルで500円のお風呂に入っていると晴れちゃんがやってきたので、結局また夕飯もご一緒させていただきました!
 始めも良かったけど、終わりも良くてすべて良し!w 本当に一日中充実した楽しい日となりました!! 晴れさん、晴れ夫さん、ありがとうございました! 


奥日光に春が来た ~シャクナゲ色の高山編~

2016-05-20 23:25:45 | 山登り in 日光エリア

2016年5月15日(日)
高山に咲くアズマシャクナゲ


 14日(土)、やまとそばさん、Cちゃんと社山に登りました。 この春奥日光はどこもツツジ類の花付きが良く、しかもこの週末は中禅寺湖北岸のトウゴクミツバが2012年以来の超見ごろを迎える!、と聞いては行かずにはいられません。
 ただ、そうなると同じく気になるのが高山のツツジやシャクナゲ。 シャクナゲも咲かない時には咲きませんからねぇ。 加えて、湯ノ湖のシャクナゲが昨年に続き良い、と聞き。。。昨年日蔭のシャクナゲになっちゃったからなぁ。

 そんなわけで、14日中禅寺湖畔泊まり~の、高山越えて中禅寺湖北岸。 狙いは高山の石楠花と北岸のトウゴクミツバ。 時間に余裕を持たせ、湯ノ湖のシャクナゲも見たいぞ~、ということでレッツらゴ~! 


 前日は雨もぱらついた奥日光。 朝はどうかなぁ、と5時くらいに外を見ると中禅寺湖は霧の(雲の?)中。 けれど空は晴れているので、遠望は効かないかもしれないけど、天気は良さそう、と出かけました。 6時半ごろ外に出ると湖上の霧はどんどん晴れ、ボートハウス前辺りで上のような感じ。 「良い天気になりそうだ~。(^O^)」と竜頭の滝上駐車場へ向かう。


歩き始めると、なんかおいしそう。


毎年木の階段沿いに咲いてるね。


キラキラの中に立つ。


小さいけど生き生きと。
楽しいなぁ~。 


今年はあまり見かけないけど、ここではよく咲いていました。


トウゴクミツバツツジは、登ってすぐのところは花も見られましたが、


北側の斜面を登り尾根に達するころは、ツツジはほぼつぼみ。 遠くの山はよく見えているのだけど。


その代わり、シャクナゲはよく咲いていました!


つぼみもたくさんありましたけどね。 今週末でもお花は見られるかな。


咲きたてはこんなに濃い色。 南国のお花みたいだ。


と、トレイル脇にマイヅルソウのかたまり。 踏まれないで咲いてほしい。


山頂直下の急斜より少し手前のシャクナゲ群落も花付き良し!


つぼみや咲きたての物もたくさんありました。


ただ一番上の方の大きな木々は満開に咲き切って、花が白っぽくなった木もありました。





山頂直下まで来ると楽しみなのがブナの木。
なのに、まだ葉が出てないっ!?


けれど展葉したての小さな葉に、小さなブナハアカゲタマフシがちゃんと付いている。


急斜面に登る前に中禅寺湖の美しい姿を見て、


登り始めてからは戦場ヶ原に励まされて、


登りきると男体山にお目にかかれます。


高山山頂。
まだ人も少ない高山山頂ですが、こんな日はゆっくりしていると大混雑間違えなし。
さっさと下って北岸のトウゴクミツバに行きましょう。


ツツジは山頂直下南側斜面はやはりつぼみばかり。
標高1,550m付近でようやくこのお花。


ずっと下って、大木のあるこの辺の広々した斜面は気持ち良い。


もうすぐ湖畔だよ~。


で、熊窪到着。
さて、ツツジ祭りの始まり!

ルート、時間などは YAMAP をどうぞっ! → YAMAP



花の社山 (5/14)

2016-05-17 23:45:32 | 山登り in 日光エリア

2016年5月14日(土)
阿世潟峠付近のトウゴクミツバツツジ

 この日は以前より友人Cちゃんと共に社山登頂を決めていました。 「男体山に登りたい。」と言うCちゃんに「まずは社山から登ろうよ。」と言ったのは私です。 やっぱりものには順序ってものが。w
 Cちゃんとは鳴虫山とスノーシューを数回。 そして昨年秋にやまとそばさんに奥久慈男体山に連れて行ってもらいました。 そんな経緯もあり今回もやまとそばさんと一緒に社山へ。

 社山に登れればあまり季節や景色は問わないと言う風なCちゃんでしたが、できれば良い時に登ってもらいたい。 雨量計あたりのアカヤシオが残っている頃に登れるかなぁ、と思っていたのですが、今年のお花の早さ。 「お花はもう何もないかも。」と思っていたらなんと。 社山までにも随分トウゴクミツバツツジやシロヤシオがあったのですね。
 当日お天気がいまいちだったので、このお花たちには感謝でした!

photo by Cちゃん

 立木観音駐車場集合の朝。 空はどんよりしているものの、社山山頂も男体山もその姿は見えています。 お天気回復を祈って行ってみよ~っ!



と、歩き始めるとすぐにお花をたっぷりつけたシロヤシオとミツバツツジが。
阿世潟までの中禅寺湖畔にこんなにあったのねぇ~、と思うほど。


緑色っぽいこのお花はなんだろう?


「きれいねぇ~!」と歩いてゆく。


これもまた?ですが、お花ですよね。 かわいい。(^O^)


やまとそばさんも思わず激写!


「Laylaさんもここから撮っていいよ。」と言うので、一枚。w


Cちゃんが発見! エゾハルゼミ。


良く見ると抜け殻があちこちに。 でもこの日は静かでしたね。


阿世潟峠までの登りもミツバツツジがそこここに。


オオカメノキの花も咲いていましたよ。

峠で小休憩の後、稜線を登り始めると。


咲き残りのヤマザクラの向こうに鮮やかなトウゴクミツバツツジが。


登ってゆく斜面にも。


Cちゃんも激写ちぅ。


そして更に登ってゆきます。


photo by やまとそばさん
私の横にはアカヤシオがまだ少し。


さて、ビューポイントに来ました! 雲が多く霞んでいますが、やっぱりこの景色は良い!
ですが、この日は。


こちらにも目を奪われる。
霞んでいますが、手前の尾根に咲くミツバツツジとシロヤシオの美しさ!
時折日が当たると本当にきれいでした!

Cちゃんはきつそうな表情も見せていましたが。。。(私もですが。w)


無事山頂に到着!!
Cちゃん、社山登頂、おめでとう!!\(^O^)/


山頂に着き、奥の草地でお昼ご飯にしました。
ここの石楠花もスタンバイOKですね。


お昼御飯を食べているとサァ~ッと雲が流れてきて、ポツポツ雨まで。
さっさと食べて下山です。


ちょっと降りましたが、なんとか持ち直しました。


最後のひと山を越えて。。。


峠に向かって降りてゆきます。


やまとそばさんもご満悦なこの花付き!











photo by やまとそばさん
そして、無事立木観音駐車場に戻りました。

 私たちがゆっくり過ぎて、やまとそばさんにはかえってお疲れだったかもしれませんが、一日ありがとうございました。 
 ワイドな見晴らしが売り物の社山が曇り空で、多少がっかりなスタートでしたが、想定外にたくさんのお花に恵まれ楽しい一日でした! Cちゃんの男体山登頂はいつになるかわかりませんが、またどこかに行きましょう!!


速報 高山は今週末見ごろ!

2016-05-17 10:37:59 | 山登り in 日光エリア
 やまとそばさんと社山に登ったのが5月14日(土)。 翌日5月15日(日)に高山~中禅寺湖北岸~中禅寺湖南岸を歩きました。

 とりあえず、高山のツツジが今週末見ごろになりそうなので先にお知らせ。 シャクナゲもまだつぼみがたくさんあったので、今週末でもいけるかな?

 ルート上の写真など参考になれば。 → YAMAP





5/1 日光アカヤシオの名峰 薬師岳~夕日岳~地蔵岳

2016-05-07 23:56:10 | 山登り in 日光エリア

2016年5月1日(日)
薬師岳より男体山を望む

 ようやく登ることができました。 細尾峠からの薬師岳、夕日岳、地蔵岳。 登るならやはりアカヤシオが咲いた頃。 花の向こうに連山を望む景色が絶対に見たい!、とは思っていましたが。 物には順番ってものがありまして。
 まず鳴虫山は押さえたい。 これはもう2回登ったかな。 明智平も2年前押さえたには押さえたけど、消化不良。 いや、人でごった返しそうな明智平はもう行かないかも、っていう気持ちもあったけど、今回、前日の4月30日に行って大感動だった。
 今年はアカヤシオが大当りのようだし、中禅寺に宿はとったし。 もう今年行かないでどうする?、という状況はそろいました。 ちなみに天気まで良い予報で。 なので、日足トンネル越えて行ってきましたよ~。


 一番心配していた細尾峠の駐車。 朝6時に到着で一番のりでした。 道路状況もそれ程悪くなく、途中ひとつ、ふたつ、車を停めて大きめの石を道路端に避けておきました。

 禅頂行者道として知られるこのルート。 鹿沼の古峰ヶ原から中禅寺湖畔までのルートを修験道の方が歩くようです。 かつて勝道上人が日光開山の折歩いた道をたどるという事ですが。。。
 ちょっと疑問なのは、「勝道上人は横根山から山に入りたどり着いたのは鳴虫山の精進岳。 そこで大谷川に阻まれ祈りを捧げると、神様が二匹のヘビを放ちそれが橋になった。 後の神橋である。」という話を読んだことがあります。 となると?
 勝道上人は3回の挑戦でようやく男体山に登られた、という話ですから、その間あちこちをお歩きになったという事でしょうか。 いずれにしても男体山をまた違う方向から見られる興味深いルート。 楽しみです。


一番のりで、一番登山口に近い所に車を停めました。w 奥に見えるのが薬師岳です。


スミレがたくさん咲いていました。
朝のはちみつ色の光の中で、鳥たちが高らかにさえずる声だけが聞こえます。


登って行くとすぐにアカヤシオが。


向こうに見える山には道路が見えます。
どうやら中禅寺スカイラインらしい。 半月山が半月じゃないね。


霞んでしまっていますが、足尾の町も良く見える。


薬師岳手前でもたくさんのアカヤシオがみられます。


そして山頂。
ところがどんどん雲が多くなっている。
本当はこの名板の後ろに男体山が見えるのですが。


ただ時折陽も射しますし、青空が見えないわけでもないので先に進みます。
お昼に向けて晴れますように、と祈りながら。


空気が澄んでいれば中禅寺湖東~南側を囲む山々が間近に見え、
足尾の町、清滝の町もよく見えるのだろうになぁ、などと思いながら歩く。


薬師岳から三つ目までコースタイムは1時間半と長いのですが、


時折ビックリするほどたくさんのアカヤシオを楽しむことができました。


三つ目到着。
写真を撮ったり、おやつ休憩をしながらで、一時間半かかりました。


そして夕日岳山頂到着!
見晴らしがとても良いです! 足尾の山から連山までグルリと180度。 360度ではなかったと思う。。。


三つ目から夕日岳へのトレイルのアカヤシオ。
この時期まだつぼみが多かったです。
標高100mくらいの差ですが、やはり違うものですね。


お花。。。


夕日岳から地蔵岳はすぐです。
地蔵岳は展望も何もない、とよく書かれていますが、
割と広く通る人たちの撮影の邪魔にもならないのでここで早めのお昼ごはんを食べました。
11時前で、この時間になると頻繁に人が通るようになりました。
みんな口々にきれいですねぇ~。 どこからですか? どこまでですか?、と。
そういうコースですね。

そして私はピストンで細尾峠に戻ります。


だんだんと日差しが良くなってきました!


行きには見えなかった景色が見えてきます。


そして再び薬師岳。 いや~、良い感じになってくれました!!\(^O^)/


こちら、下の方に見えるのが清滝の町。


そして男体山、女峰山も入れて。


 すっかり満足して下山して行きました。 けど、下山した細尾峠ではやはり茶ノ木平へ向かう登山道に後ろ髪を引かれました。 やっぱりこちらもいってみたいなぁ。 地蔵岳から先、古峰ヶ原方面にも行ってみたいなぁ。 そんな気持ちがわき上がります。
 みんなで車をデポして行く方法もありますし、各所をまたピストンで行ってみても良いなぁ、という気持ちにもなりました。 とりあえず今年、アカヤシオの良い時に行けて良かったです。

 コースや時間は YAMAP をどうぞ! → YAMAP


 翌日はみんなと高原山でアカヤシオなので、さっさとホテルに戻り、ゆっくりお風呂に入って体調を整えました。 朝は早く出てりんごの花や田んぼも見たいですから。


気になって行ってみた

2016-04-25 23:11:08 | 山登り in 日光エリア

2016年4月24日(日)

 たまにはオンタイムな情報を。 22日(金)に「今日の夕方には咲き始めているだろうなぁ。」と書かれては心配になるじゃないですか。 もともと24日は他へ行こうとしていたし、奥日光には今週末行く予定だからなるべく気にしないようにはしていたのだけど。
 「24日、日光でタケノコ掘るよ~!」の連絡も相まって、やっぱり行ってしまいました。 場所は私のブログを見に来る人にはわかるでしょ。


 下から見てもだいぶピンクが見える。 登り始めると良く咲いた木や、なかには色が薄くなり始めた物もあり、やはり急いできて良かったかも、と思っていましたが。


 標高が上がるにつれ、つぼみの木が圧倒的に多くなってきて、この場所でこれくらい。 「週明け、か」は正しいようです。 が、週末まで持ってくれればなおうれしい。


なにしろ、このくらいつぼみをつけた木があちこちに見えたから。


まぁ。 自然相手に無理は言えませんけどね。


この日も充分見せてもらったから。


もうたくさん咲いていた。


「こんなに小さかったっけ!?」と今さらながらに驚いた。











そして、これはなに!?w


 イロハを下る時、あちこちアカヤシオがきれいでした。 屏風岩にもあれだけ咲くとは初めて見たかも。 
 そして日光宇都宮道路沿いの桜もとてもきれいでした。 2週間前にも同じことを書いたけど、2週間前きれいだったのは宇都宮~大沢。 今回は大沢~清滝。 そして清滝~馬返しの桜もきれいだったなぁ。 花の色や葉の色が違う木がたくさんあって。 
 なんか日光宇都宮道路沿いの桜開花の時間差とか、桜の種類とか。 それも再認識な春です。

初めての!?雪の戦場ヶ原

2016-02-24 23:08:10 | 山登り in 日光エリア

2016年2月21日(日)
戦場ヶ原自然研究路から凍った湯川の眺め

 この日は奥日光湯元温泉のイベント「雪上探検ツアー」に参加予定でした。 だいたいこの時期、学年末試験や都立入試準備と重なり、今まで気にはなっていましたが参加したことがありませんでした。 今年は土曜日、月曜日に仕事がまとまり、日曜日はフリ~!\(^O^)/ 「行っくどぉ~!」と申し込んだのですが。

 2週連続奥日光は週末雨。 2月だって~のに。(ToT) 高速走っている時に携帯に電話。 出られなかったけど「あ~、中止か。」と。 一応大谷PAで電話確認して、一緒に参加予定だった晴れさんに電話すると既に日光口PA。 佐野あたりからずっと霧でうす暗く天気が悪そうな空でしたが、晴れさん曰く「天気悪くないよ~。」と。 晴れさん達は戦場ヶ原を歩くと言うので、ご一緒させていただくこととなりました。


 ということで、赤沼しゅっぱ~っつ!!(^O^) いや、ほんと。 日光入った辺りから空は晴れ始め、奥日光ではこの快晴! 雪上探検が中止になったのは土曜~日曜朝まで降った雨のせいで雪のコンディションが悪いため。 まったく雨さえ降らなければなぁ。 こうなったら来年こそ参加できるよう、何とか作戦練りましょう。w
 にしても、やっぱり雪が少ない。 そしてもうガチガチ、バリバリな所も。 なので、ツルッと滑って転倒防止のためにスノーシューや軽アイゼンなどを着けました。


 この日のコースは晴れさん、晴れ夫さんご推奨のコース。 橋を渡って自然研究路を通り、青木橋方面へ向かいますよ~。

 そう言えば、タイトルに書きました「初めて!?雪の戦場ヶ原」。 雪の戦場ヶ原など何度も行ったことがある、と思っていましたが、よくよく考えれば小田代方面、北戦場は何度かスノーシューを履いて歩いたものの、青木橋方面、つまり自然研究路の冬を歩くのは初めてかも?、という気がします。 なんだかとっても新鮮!


こんなところに橋がある!?
水が凍っている。 流れがあったのだっけ!?、なんて。


ワタスゲの頃はどこから撮っても邪魔が入るような気がしていたこの辺。
妙にスカスカで見晴らしが良い。w


ワタスゲデッキから。
晴れさんが「雪が少ないなぁ~。 草地が見えている!」と。
「そうかぁ、少ないんだろうなぁ。」と思う。


白根山系、温泉ヶ岳方面には厚い雪雲。


そして、トップにも載せたこの画像。
ここを見た時に初めて「あぁ。ここを冬歩くのは初めてなのだろうな。」と思ったのです。
凍りついた湯川が乳白色に見えて、その向こうに雪の外山の尾根が見える。
この景色はやっぱり初めてだなぁ、と。


この辺では既に木道上の雪が薄かったので、アイゼン等ははずしました。
雪が少ないとは言うものの、木道の高さまであるのだから、40~50㎝はあるのかな。


この辺の木道、低かったでしたっけ?

時折強く冷たい風が吹くものの、良い天気で快適。


青木橋はこんな具合。 端を歩くのは結構スリリング。w
これ以上雪があったら結構怖いよね。

そして何物かを突っつく晴れ夫くん。w


しばらく行った後、「かつての道」を行きます。


整備されている歩道ではないので、夏には歩きにくい場所もあるそうですが、
冬は良い感じです。 たまに障害物もあるけど。


そして、よくよく見ると森はあまり木が込み入っていない。
冬なら好きな所へどこまでも歩いて行けそう。


みっしりふんわり生えた地衣類。


パンケーキかどら焼きみたいなキノコ。
手触りもそれっぽい。w

風が強くなってきたのだけど、風除けになるような岩や谷はないので、
大きな倒木の脇に身を寄せてお昼ご飯を食べました。


いったん1002号まで出て「この後どうしよう?」「もう少し歩こうか。」
ということで、少し戻り小田代方面へ。


小田代原脇、1002号へ出る辺りは歩道の工事が入っているようです。
随分出来上がってきたニュートイレを見たかったのですが、
スノーシューを脱いで舗装路を歩くのも面倒だったので、
正規ルートで森の中を赤沼へ戻ります。
そうそう、晴れ夫さんはスーパーカンジキ装着!


この辺り、好きな所。


帰りに登るのが辛い所でもあるのだけど。w


そして、男体山目指して赤沼はもうすぐ。


途中強い冷たい風、雪が舞う事もありましたが、
ほぼ良い天気に恵まれました。


photo by 晴れさん
たくさん歩いたので、温泉に入りましょう!
入浴後はなぜかここに溜まる。w
そしてお腹もすいたので。。。


提案していただいた通り、日光に4ヶ月くらい前にオープンした「お食事処栞」さんに潜入。w

      
メインでいただいたシチューは下のエントリーにありますので、
ここには先付けの茄子とトマトの煮浸し?、渋谷風プリン、をば。
プリンはホテルコンシェルジュが言うように、凝ったソースがサプライジング!
東京都渋谷区風、という意味ではないのよ。w


 ということで、雪上探検ツアーは中止になったものの、一日中楽しく過ごすことができました。 もう一日中雪の上を歩ける日は無いかもねぇ。 晴れさん、晴れ夫さん、仲間に入れてくれてありがとうねぇ~! 来年こそ雪上探検ツアーに参加して、景品もらって、けんちん汁とお汁粉いただきましょう!!w\(^O^)/


霧の華咲く雲上の氷竜を見に #2

2016-02-12 21:36:00 | 山登り in 日光エリア

2016年2月7日(日)
雲竜瀑を直下から眺める



 燕岩周辺散策後、「今年は雲竜瀑直下まで登ってみよう。」ということになりました。 時間は充分だし、気温も高くはないし、条件は良かったと思います。 


急で細いトレイルを登って行きます。 危ない所だ、とよく聞かされていましたから胸はドキドキ。


photo by やまとそばさん
私は雲竜瀑直下まで撮影を控えました。
燕岩を望む高度感。 美しいけど怖いですねぇ~。


photo by yosiさん
足元が危なげな場所もありましたので、慎重に慎重に。


photo by やまとそばさん
雲竜瀑滝壺のあたりに来てようやくホッとします。


たくさんの人が来ています。
気持ちがわかりますよ~!
すごくきれいで、すごい迫力!!


雲竜瀑右岸を少し登り、向こう側の氷柱群を望む。
たくさんの砂防ダムが建設されていますが、
こういう所からガラガラと大岩が流されてくるのかな、と想像してしまいます。


photo by トレッキングさん
なるべく動かないように写真に収まる。w
狭い場所にたくさんの人が見に来ますからね~。


一段下がった所で場所が空いたので、お昼ごはんを食べましょう。
こんな絶景の中でのランチ! うれしいなぁ~!!


photo by トレッキングさん
再度雲竜瀑の下を通って帰る際、
全員で写真を撮ってもらいました。


ここで写真を撮ってから、7Dはザックにしまい、再び慎重に燕岩までもどりました。


photo by トレッキングさん
ここまで来ればホッとしてようやく顔も身体も緩みます。


洞門岩までは7Dをザックに入れておこう、としまいこんであるので、iPhone での画像。
青空なのに、口惜しい。


というか、iPhone での画像の方が良いとか。。。( ̄Д ̄;)


photo by やまとそばさん
友知らずをなるべくすみやかに通り抜け、本日の雲竜渓谷核心部終了です。


photo by yukoさん
階段上までやってきました! みんな充実した笑顔です!


ヘルメットを脱ぎ、アイゼンもはずして、また長い林道を下ります。
晴れ渡った遠くの山を振り返りながら。


朝からは想像もつかないほどの良いお天気になりましたね。


(洞門岩付近の林道)
一緒に歩いてくれた皆さん、この日も一日ありがとうございました!


旧市街地駐車場に戻った後は、yukoさん、yosiさん、モモクリさん、Layla で、
湯沢屋さんへお茶しに行きました♪
湯波や酒まんじゅうの皮で作られたミニまんじゅうが入ったあんみつ。
美味しかった~!(*´д`*)

なかなか旧市街地のお店が開いている時間に通ることがないですからね。
お土産に三ツ山さんの水羊羹も買って帰りました。
とことん満足な一日でした。





yukoさんと金精の森午後散歩

2016-02-11 01:06:36 | 山登り in 日光エリア

2016年2月6日(土)
金精の森から男体山、大真名子山を望む

 2月6日(土)。 翌日の雲竜渓谷ツアー早朝出発を控えこの日は前泊。 バックスの試合は無いし、週末だし、これはどこかで遊ぶでしょ、と思い考えたけれど、あまり無理はしたくないし、かと言って適当に過ごすのはもったいないし。。。

 「そうだ! 金精の森へ行こう!」と思っていました。 が、実は金精の森へは前週1月30日(土)にも行っておりました。 この日は午後からバックスの試合観戦を控え、サッサと行けばよいのに家からの出発は遅く、おまけに前日雪が降ったので竜頭の滝の写真など撮ったりして。 それでも金精の森⑨くらいまでなら行けないことはあるまい、と高をくくっておりました。 結果、タイムアップで⑨に届かず。w

 言い訳をするならこのくらいフカフカで。


1/31 金精の森入り口⑦

 トレースはうっすら見えますが、雪が15~20センチくらいのっている感じだったでしょうか。 ここを出発したのが11時50分ごろでしたからね。(^o^;  歩いていて気持ち良く、きれいではありましたが。。。


 でも一人で歩いていると重いし、進まないし、退屈になるし、で。 こんなことして遊んだりもしましたが。。。結局⑦から一時間ほど歩いたあたりで折り返して帰ってきました。 あと10~20分くらい歩けば⑨に到達だったかな、という所だったと思います。
 まぁそれでも、夏道の中津曽根登山道への分岐なども確認できたし、結構満足して帰ってきました。

 そんなこともあったので、2月6日(土)はちゃんと朝早めに着いて、⑨を越えて金精道路の上まで行こうと思っていましたが、yukoさんより「金精の森を歩いたことがないので一緒に行きたい。 けど、湯元に到着するのが11時30分くらい。」と言われ。
 「あら。また⑨を越せないかも。」と思いつつも、一緒に歩く人がいれば楽しいからいいか、と決行!

 そんなわけでゆっくり奥日光に到着。 家からイロハ下までは曇り空だったので「金精道路からの絶景は無理かなぁ」と走っていましたが、中禅寺に到着すると青空! 


なので、竜頭には引っかからなかったけど、男体山で引っかかる。w


だって、白い木々がきれい。(*´д`*)


たまにはこんなのも撮りたいわねぇ、と。

しかし湯元に着くとふっかけ。w 白根山系の山々は真っ白な雲の中。
そんな中、yukoさんが思ったより早く到着。


それじゃ、行ってみよ~っ!\(^O^)/

ここは金精の森⑦。 ご覧の通り、トレースバッチリで難なく歩けます♪
山の方は真っ白だけど、二人でおしゃべりしながら楽しく歩いていると。。。


あら不思議。 あっという間に男体山が見えるポイントまで来てしまいました!


しかも、男体山は見えてるよ~!


姉さんもお喜び!w

写真を撮ったり、ちょっと休憩をしてから。
⑨を越えて。


さらに登って金精道路に出てみましょう!


あらよっと!
標識もこちらへ行け、と。w


しばし金精道路を登ればプチアイガーさんが。w
背景がグレーの雲で厳ついですが、見えて良かった!


そして男体山方面はこの通り。
湯ノ湖も真っ白になりましたねぇ。
歩いてきた金精の森も一望のこの場所が結構好きです。

ここでお茶休憩をして、満足して戻ります。
⑨に戻り、⑧に向かって歩きます。
途中βさんならトレイルを外れ、ヒップソリで遊ぶ所ですが、
どこから入ればよいかわからず道なりに進んでいると、湯元旅館街近くまで来てしまいました。

なので、⑦~⑥あたり北側の造成地のような段々が着いた場所で遊ぶことにしました。


道すがら、この青い氷の塊が。
これって湯元の名所ですか?w


そしてソリで遊ぶよ~!!o(^o^)o


た~のしぃ~!!\(^O^)/
貸し切りで何度も滑ってしまいました。w


雪も降ってきたのでそろそろお開きです。
yukoさん、楽しかったねぇ~。


思いのほか午後散歩が早く終わってしまったので、
泊まりの私はせっかくですから源泉の風景も見て帰ります。
コンディションや気持ちが違うと随分と活動時間も変わるものだなぁ、と実感したのでした。


【コースと活動時間】
湯元P 11:20 - ⑦分岐 11:42 - 男体山ビューポイント 12:32 - ⑨ 12:41 - 13:07 金精道路ビューポイント 13:20 - 14:15 ヒップソリポイント 14:35 - 14:55 湯元P