out of curiosity #2

二つ目のブログに突入~!
ホッケー&山歩きで日光周辺に出没ちぅ!

鶏足山+三座

2017-03-25 15:32:12 | 山登り in 栃木県エリア

2017年3月19日(日)
茂木の棚田


 この日の午前中、酉年に因んで鶏の山に登り3座目。 鶏足山では可愛いミツマタの花も見られ上々でした! 栃木百名山の鶏、残るは高原山の「鶏頂山」のみになりましたが、これはもう大船に乗ったも同然。 やまとそばさん、よろしくお願いします。w

 さて、その師匠やまとそばさんも鶏足山に登った時には近隣の栃木百名山あと二座を登っていらっしゃいました。 私もそれに従わない手はありません。 が、ここで下剋上! 私はプラス三座登りましたよ。 ウェアッハッハッ。。。ハッ(^o^;


高館山:益子町

「いい里さかがわ館」でおやつ休憩をした後、真岡鐵道益子駅の方に向かって行きました。 県道297号線を途中262号線に入って行くと高館山の頂上直下についてしまいます。

奥に見えるカーブの左側あたりが高館山山頂への階段です。


この階段を登れば山頂です。 西明寺から歩いてくると、道標左の方から上がってくる感じです。


鎌倉時代に西明寺城があったという山頂は広場のようになっています。
周囲は木で囲まれているため展望は良くありません。


山頂の名板が見あたらなかったので、東屋と自分。w そしてしゅ~りょ~。



芳賀富士:茂木町


高館山から降りてきて県道297号線を茂木の方に走ると「あ、あれだ。」といういかにも富士山な山が。
道沿い南北にず~っと長く田んぼが続いている。


振り返れば雨巻山方面。 行ってみたいな。


芳賀富士山頂まで400mという場所まで車で入れます。
熊野神社鳥居すぐ下に3~4台くらい駐車可。
鳥居にかかるしめ縄が長くておもしろい。


熊野神社。 お参りしたら右の方へ。


「休んでいったがんぺ♡」


山頂と~ちゃ~くっ! 「いらっしゃい♡」


こちらの山頂も木に囲まれあまり見晴らしは良くないのですが、
お天気が良ければこの方角は景色が良いかもしれませんねぇ。


でも、なんだか親しみの湧く山頂で「うちの裏にあったら良いのに」と言う感じ。


スミレも咲いていました。



鎌倉山:茂木町


 芳賀富士を終え鎌倉山に向かう途中、道の駅もてぎの近くで午後4時ごろ。 「日が暮れる前に登れるんだろうか。」と思ったら、「道の駅でおとめミルクをいただき、野菜などの買い物をして、それで終了にしよう」という気持ちになってしまった。
 ところが野菜はほとんど売り切れだし、イチゴもないし、おとめミルクは15分待ちで食べられてしまったので、予定通り鎌倉山に向かいました。w
 ちなみにこのおとめミルク。 バニラアイスにイチゴを目の前で混ぜ込んで提供してくれる絶品! おいしぃよ~!(^O^) 向こうの行列はおとめミルク待ちの皆さま。


ということで、田んぼの写真など撮ったりしながらも午後5時登山口。
橋の向こうは大瀬のやながある所。


往復一時間、と思っていましたが、この階段きついよ。 特に一段目。w


随分登ってきました。 この高度感。


わぁ~、日が暮れる~! 急げ~!


で、ここに「鎌倉山」の看板。
あれ? 山頂の名板は?
そう言えば、やまとそばさんも山頂を探すのに苦労してたな。。。
と思ったのですが、もう薄暗くなってきましたし、今度朝霧でも撮りに来た時に探そう、ってことで。


最後にこの辺の景色を撮って。


那珂川が蛇行する雄大な景色。


夕日と反対方向ですから、やっぱり朝が良いわけですね。
機会があればこの景色の中の朝日と朝霧、撮ってみたいものです。


 以上三座、登ったというにはおこがましく、未踏な感じもありますが。w この後温泉にも浸かり、おいしい栃木ポークも頂いて帰路につきました。 ちなみにお風呂に入った「道の駅はが ロマンの湯」からだと高速は宇都宮上三上にイン。 東北道周りで帰ってきました。(行きは常磐道から北関東友部IC) 走り慣れた東北道で渋滞もなく安心、安全運転。 楽しい一日でした~! 

酉年計画第三弾 ~鶏足山 with ミツマタ~

2017-03-23 23:43:05 | 山登り in 栃木県エリア

2017年3月19日(日)
焼森山のミツマタ

 3連休となったこの週末。 年度末でみっちり遊ぶわけにもいかず。 また、連休で大混雑するような場所にも行きたいとは思えず。 で、思いついたのが鶏ハンティング。w 年始から登っている鶏の山もあと二座。 低めの山は暖かくなると暑いし、最近ヒルとかダニとか気になるし。 しかもこの時期に鶏足山に登ればミツマタの森が見ごろらしいと!(^O^)
 ミツマタが見頃なら決して静かな山とは言えないでしょうが、それはそれでいいじゃない、と駐車場確保のため早朝から出向きました。w 栃木百名山狙い、およびカテゴリーも疑惑となる茨城県上赤沢登山口から入山ですが許して下さい。(^o^;


 で、登山口。 立派な駐車場と暖房便座&ウォシュレット付きトイレ。 6時到着で一番乗り。w
 ま~、ミツマタがまだ咲き始めと言う話だったので、満開になったらこうはいかないのかも。 せっかく一番に着いたのですが、山に一番初めに入るほど度胸はなく、おまけに冷えた朝に周囲の草花がかわいくて。











なんてことをしていたら、お茶畑にもすっかり陽が当たりました。
ザックを変えたら手袋を忘れ、チェーン巻く時のカッコ悪いテムレスみたいなの着けてれっつラごー!


5分も歩かない分岐点で既に7時。w
ここを右上に行けば赤沢富士方面。 私は左に向かい焼森山に先に行きます。


上の分岐点にある案内板。 歩いてゆくのは左下の赤い道です。
その先ファミリーコースを経て焼森山に続きますが、栃木県側なのでそのルートは載っていません。
ミツマタの森は焼森山と鶏足山の間にある谷にあります。


ちょっと行ったら今季初のスミレ。 汚れてない。 咲いたばかりかな。


新旧交代。


森の中。 朝日を浴びて。


冷たい空気の中気持ち良く登ってゆきます。
この後だんだん急登になりますが。w


奥の方、水は湿る程度に。


お地蔵さま?


で、弛み峠(たるみとうげ)到着、7:40。


ちょっと歩くと伐採地で見晴らしは良いのですが、遠景は霞んでまったく見えません。
中央手前が鶏足山。 左の斜面が焼森山。 間の谷にミツマタの森。


左の方に座禅岩とあったので、左の方へ行ったらその先降りられず。
右の「足元注意」の先、岩の右側危なっかしいトレイルを行きます。


着きました~! 焼森山山頂。(やけもりやま)8:00ごろ。


ゴルフ場があちこちにありますが、手前に長く伸びるのは田んぼです。
中央辺りの高い山が雨巻山かな?


こんな具合にず~っと田んぼ。 車で走っていても田んぼや棚田が目を引きます。
左上うっすらしているのが筑波山。 望遠にして筑波山がこんなに薄いようでは日光連山や那須の山々は無理ですね。


焼森山から谷に向かって真っすぐ降ります。 結構急坂。


降り切るとすぐにミツマタの木がたくさんみられました。
やっぱりツボミだねぇ。


咲いているところを探して。








少し歩くと広場に出ました。 ここがミツマタの森入り口です。
この先すぐの所に駐車場があるようです。


ミツマタ群生地の案内板。


こんな感じ。 黄色く咲いていたらきれいだろうね。














この辺から朝の光芒射す森を撮るらしい。 なるほど。

ということで、鶏足山に向かいます。
来た方向に戻るような感じですが、
途中鶏足山山頂により近い分岐へ登れるトレイルがあるようだったので行ってみました。
が、登り始めると非常に荒れており、倒木、枝などでトレイルがどんどん見えなくなり、
最後の急登部分で諦め下ってきました。 はぁぁ。


元来た道をもどり、焼森山下の分岐を鶏足山の方へ登ります。
ちゃんと道があるというのは素晴らしい、と実感しました。w


振り返り焼森山。


途中赤沢山頂分岐を過ぎ、鶏足山山頂(けいそくさん)にとうちゃ~くっ! 11:21。
賑わっていますね。 このまま鶏石に行ってみましょう。


本当はこの辺から連山など遠方の山々が見られるのだろうな。





来ました! 鶏石!
鶏足山の由来は、弘法大師が護摩修行をしているときに鶏の声が聞こえ、
不思議に思い山に登ったら鶏冠の形をしたこの岩があったため、
「この岩が鳴いたのだろう」ということで「鶏足山」と名付けたとか。 ほぉぉ。


鶏石の向こう側は絶壁。

これで満足です。 お昼ご飯を食べて下山しましょう。


帰りは赤沢富士経由で戻りますが、山頂付近の道標に「赤沢富士」と言う名が無く?と思いました。
右側の道標にもある「富士ヶ平」という場所が同じ場所のようです。


赤沢富士山頂。


ここから激下りです。


そして13時ごろ駐車場に戻りました。


下山後のご褒美は「いい里さかがわ館」でいちごサンド。(*^o^*)
これも美味しかったのですが、お蕎麦もおいしそうだったなぁ。
大変賑わっていました。
そして、ここからミツマタ群生地へのシャトルバスも出るそうですよ。
ハイキングマップのリンクもあるのだけど、こちらに駐車して登山に行っても良いのかな?


 せっかく来た栃木~茨城県境です。 もう少し見て回りたい所もありますし、中途半端に早く帰っても高速大渋滞でしょうから、夜まで遊んで帰りますよ。


三倍返しの一日 #1 ~鶏岳~

2017-02-19 18:44:24 | 山登り in 栃木県エリア

2017年2月18日(土)
鶏岳山頂から日光方面を望む

 2/11~12の週末。 この日は以前より皆で美ヶ原高原にお泊り山行を決めていました。 日中は真っ白な平原をスノーシュートレッキング。 周囲には360度日本中の山々が見渡せるような絶景! そんな山頂でのお泊りでは夕景、朝景、そして星空撮影も! あ~っ! なんて素晴らしい! と、ワクワクいっぱいで荷物を準備し、翌週の仕事の段取りも整え、さぁ、あとは早く寝て起きるだけ! となった金曜日夜。 なんだかのどが痛い。。。
 夜中、熱は出ていませんでしたが、異常なのどの痛さと身体のだるさ。 「いや。 きっと朝には治ってる!」と思うも予定の起床時間4時半には起き上がれないほどの喉、頭、身体の痛み。 「これはインフルエンザなのかもしれない。」と思い、待ち合わせの土曜日朝、みんなにキャンセルの連絡を入れました。(ToT) 
 yosiさん、トレッキングさんには宿、交通手段など様々な手配でお世話になっていたのに、申しわけない! なにより本当に行きたかったのに~! 美ヶ原、また連れて行ってください。m(_ _)m

 というわけで、18~19日のこの週末は「3倍返しで遊んでやるか!」と思っていたのにどうも高い山は風が強く荒れるらしい。 どうしたものか。。。と考えて。 それでもやっぱり山を歩きたい気持ちはあったので、この機会に「酉年二座目、鶏岳」に行くことに決めました!
 と、いったん鶏岳と決めたら「あ、あれも! お、それも!」といろいろ追加事項が増えまして、実際3倍返しを上回るほどの予定になりました。 モブログの正解発表になっちゃいますが、先にお伝えしますと。(←つまらない発表の仕方ですみません。w)

8:13 鶏岳登山口 - 9:55 鶏岳下山 - 10:49 毘沙門山登山口 - 12:19 毘沙門山下山 - 12:50 千とせランチ - 日光街道ニコニコ本陣で買い物 - 15:00 星野セツブンソウ撮影 - 16:10 終了

 本当はこれに夜の星空撮影も加わるはずでしたが、天気予報に反して朝から曇りがちだったためにヤメにしました。 それでもこの時期の栃木県を結構満喫できたと思います!(^O^)

 いずれにしても病気で行けなかった山行の埋め合わせにはなりませんが、今回美ヶ原には私の欠席以前にインフルエンザで えいこさん、yukoさんも欠席宣言でした。 こういう時には本当に健康のありがたみを感じますね~。 いつでもどこでも、動けるありがたみを感じて登りましょ~。


 さて、いつものように前置きが長くなりましたが。 上の写真は塩谷町船生地区西古屋の集落辺りから眺めた鶏岳。 
 新年早々酉年を祝って栃木百名山53座「鶏鳴山」に登りましたので、年内には栃百に含まれるほか3座も登りたい!、と本気で思っています。 あちこち山登りのレポを拝見していますが、九州の方のレポでやはり新年に「鶏」の着く山に登ろうと思ったら県内にはなかった、という話を読みました。 それを考えると栃木県内に4座の鶏。 もしかしたら他にも。。。これはお土地柄なにかあるのかも、とまた考え、ありがたく登らせていただきました~!w
 特に今回は金鶏伝説のある鶏岳。 大きな金の鶏が飛んで行った鶏頂山に登るプロローグですよ。 


西古屋の集落から登山口への林道はなかなかスリリングです。
戻ることを考え車を反転させておきたかったのですが、そういうスペースもなかなかありません。
が、なんとかこっち向きにして駐車完了。

      
登山口はこの溝のようなところ。w(左写真) 小さな木の階段が作られてあります。
看板もかわいらしいですね。(右写真) 地元の人々には「にわとりさん」と呼ばれ親しまれている山だそうです。

      
あちこちのレポで良く見かけた「三合目」の標識。 でもあるのは三合目だけなの。w
しばらくゆったりと登ってゆきます。


樹間越しに見晴らしも良いです。


 ほら! 連山も美しい~!  早く頂上から眺めたいな~!
 と言うのも、実はセツブンソウ撮影を先にしようと思っていたのですが、うちから栃木県南あたりまで結構雲が多く、県北方面が晴れ渡り、山々も良く見えていたので県北での登山を先にしたのです。
 が、おちおちしていると雲が張り出してきそう。。。がんばって速く登るぞーっ!


と言うところでこの斜面。
写真では分かりにくいでしょうが、岩岩の結構な急斜面なのです。


それまで着ていたフリースを脱ぎ両手も使ってよじ登ります。
それでも額や背中には汗がにじんでくるほど。

ようやく岩の急登を終えると頂上手前のピークにでます。
両側の景色も広がり「ふへぇぇ。」と進むと。。。


「鶏岳」山頂に到着です!(9:00a.m.)
「大きな金の鶏は神様の使いに違いない。」と人々が作った祠がこちらでしょうか。
奥には金鶏が飛び去って再び停まった鶏頂山が樹間から見えます。


酉年記念、二座目!


山頂からの景色です!
日光方面は木々が開け見晴らしがよいです。
一番上の写真もそうですが、奥日光から鹿沼、宇都宮方面まで見晴らせるような開放感!
でも雲が伸びてきましたねぇ。


そして女峰山より北側の山々。
女峰山すそ野から右の方にあるのが月山など栗山の方の山々でしょうか。
そしてその女峰山と月山のあいだの低いところから真っ白な山がのぞき見えるのですが、
方向的には台倉高山とか、そのあたりの南会津の山なのかもと言う気がします。


残念ながら山頂からはすっきりと高原山を望むことはできません。


ここは塩谷町なので日光方面を見ると間には鬼怒川が流れているはずです。
が、おそらく手前の尾根で川は見えません。
麓を眺めると、一番手前にある田んぼと西古谷の集落。
大きな尾根の向こう側が日光市。 右側の方が小百、中央辺りが今市、左の方が大沢の方かなぁ。
まだ田んぼがたくさんあって、森や山が海に浮かぶ島のようです。
ちょうど中央の高い山がお正月に登った鶏鳴山でしょうか。 それより手前の低い方の山かな?
左の方には城山。 右中央辺りにあるのがこの後登る毘沙門山だと思います。
毘沙門山は山頂から写真左方向に茶臼山を経て今市の市街地の方へ降りてゆく
南回りコースの尾根がそのままに見えている感じでしょうか。 そちらも行ってみたいなぁ。

朝の気温はそれほど低く感じませんでしたが、
山頂はやはり風があり、写真を撮っていると寒くなります。
雲も徐々に広がっている感じです。

下山はあの岩岩の急斜面に難儀しました。
山頂でソロの方にあったほか、下りのこの急斜面で2組の方に会いました。


下山して登った山を振り返ります。
鶏岳、山頂直下がピョンとしてるでしょ。 急だったよ~。
そしてこの山頂に大きな金色の鶏が停まり、さらに後方の鶏頂山へ飛んで行った光景を想像してみてください。


すぐ近くの高架の上から。 連山の眺めも素晴らしい!

では次、毘沙門山に向かいます!



秋の晴天 照る山紅葉

2016-10-13 13:39:12 | 山登り in 栃木県エリア

2016年10月10日(月・祝)
姥ヶ平から望む那須岳(主峰茶臼岳 1,915m・日本百名山)

 昨年に続き今年も行ってきました、那須姥ヶ平の紅葉。 毎週末お天気がはっきりしない予報の中みんなとの予定も立てづらいなぁ。。。と思っていると上の娘から「山に行こう!」と。 いつもの皆さんも三連休最終日、唯一お天気が良くなりそうなこの日はご家族との予定があるようなので、私も娘との山行は好都合! 行きましょう、行きましょう!o(^o^)o


 三連休直前だというのに前泊のホテルも取れました。 が、やや矢板IC方面の宿だったため夕食は以前やまとそばさんから教えていただいた「そば膳あさひ」さん。 こちら、あの後結構利用させていただいています~! 今回私が頂いたのはおろしそば。(だっけ?w) 娘は鴨そば。 両方とも美味しかった~!w

 さて、翌朝。 6時には沼原駐車場に着いた方が良いだろう、と出かけました。 が、着いたのは6時15分くらい。 駐車場は既にほぼ満車。 それでも駐車場内に停められましたけどね。 そして6時半ごろしゅっぱつ~!


 予定では沼原~姥ヶ平~牛ヶ首~日の出平~沼原。 時間と体力が許せば茶臼岳。 
 で、日の出平への分岐を過ぎると登りがきつくなってきます。 ちなみに写真の方は娘ではありません。 娘は常に私の後ろからついてきたため、今回娘の写真はなし。w


 きつい登りを過ぎるとあとは軽いアップダウンの道。 色づいて来た木々を楽しみながら、風もなくひんやりとした空気の中を快適に歩けました。 この日峠の茶屋から歩く予定だったやまとそばさん一家は、そちら側は強風のためヤメにして沼原から登られたそうで。 予定通り6時に駐車場についていればお会いできたかも、でした。 また、7時にはモモクリさん一家もいらしたそうで。w
 でもこの日は皆さんご家族水入らずでしたし、何よりこのあと皆さんと一緒でなくて良かった事態が発生。(^o^;


 だいぶ登ってきた所で娘が「調子悪い。」と言うのでどうしたものか、と思いました。 とりあえず「せっかくだからゆっくりで良いので姥ヶ平までは行ってみないか。」と尋ねると、「そうしてみる」と言うのでゆっくり、ゆっくり。


 ここまで来ればあと少し。 「娘、がんばれっ!」と思いつつも「茶臼に雲がかかっているなぁ。 頼むから良い所見せてやってくれ~。」と思っていました。


 姥様の所まで行けば座ってでも、横になってでも休める所があるので「早く着かないかなぁ。」と気が気でない気持ちでしたが、焦って速く歩いては逆効果ですから、ゆっくり、ゆっくり。


 で、ようやく来ました、姥様ちょっと手前。 紅葉は昨年の圧倒するような紅色に比べるとオレンジがかった感じ。 遅かったのか、今年はこのような感じなのか。 濃いも薄いも年ごとに違うでしょうから、これはこれで。 空も予報の「晴れ」は少し外れたようで、雲多めでなおさら紅葉の色にハリが出ないのですが、それも仕方のないことです。


 姥様に到着! 8:23a.m. 娘も歩けてホッとしました。 ベンチも空いており、座って熱いお湯でスープを作って食べさせました。 休憩が必要だと思ったので、食べ終わって少し様子を見てから私は一人で瓢箪池に向かいました。 


時折陽も射し良い眺めです!


この辺から牛ヶ首にせり上がって行くような紅葉もいい感じです!


このような間を通り抜けて行けるのはうれしいですねぇ!


振り返るとこんな感じ。


そして瓢箪池手前で茶臼岳山頂が顔を出していたので急いで一枚! ちょっと間に合わなかったけど。w


さて、姥様に戻りましょう。


これが見られただけでもう最高!


朝日岳~隠居倉のほうでしょうか。 山頂はすっぽり雲の中。

娘もゆっくり休んだので姥ヶ平へ。 


8時50分ごろに姥ヶ平に着きました。 牛ヶ首からはどんどん人が下りてきます。

娘が歩けるようになっていれば日の出平まで、と思っていましたが、
やはりピストンで戻るというので、再度姥ヶ平で休んでもらって、私一人牛ヶ首まで上がってきました。


時折すれ違い渋滞が発生するほどたくさんの人が下りてきます。


牛ヶ首までは行きませんでした。 そこそこの所で振り返るとこんな感じ。
まぁ、人が多いとは言っても数珠つなぎほどひどくはなく、良い天気の中みんな良い景色を楽しめたものと思います。


大倉山、三倉山の方の雲はなかなか晴れませんでしたが、
こちらは日も射してきて良い具合です。


さて、下りて行きましょう。
牛ヶ首まで登れば、高雄登山道方面の紅葉が美しかったようですが、見そこないました。


姥ヶ平にもどって9時55分ごろ。
娘と「帰ろうか。」と支度を始めると青空になりました!
娘もずっと座って茶臼岳を見ていたようですが、
「雲が流れたり、噴煙が上がるのを見て結構楽しかった。
写真家のおじさんが今年はいまいちなんだよと言っていたけど、きれいだったよね。」と。
良かった、良かった。(^O^)

娘が瓢箪池に行ってみたい、というのでもう一度寄ってきました。
下山し始め少しすると「だいぶ良くなってきた。」だって。 今頃かいっ!w
昼前に駐車場に戻ってしまったので、じゃ、お昼ごはんは美味しい物を食べに行こう!


で、行ってきました。 南ヶ丘牧場、ジンギスカン!
美味しかったよ~! 二人とも大もりごはんペロリと平らげました。w


もしかして南ヶ丘牧場に週末行ったのは初めてかもしれません。
未だかつて見たことが無いほどの入場者数で、ビックリしました!
昨年は多分平日のためハロウィーンのカボチャを売っていなかったのですが、
今年は大きなものから小さなものまで豊富にあったので、小さい物3個こうにゅ~!
この大きなオレンジのもほしかったなぁ~。 一個 1,000円の物で充分に大きくてカッコ良いの!


そして牧場内を見て歩き、季節限定栗ソフトクリームも頂いて、
板室グリーン・グリーンのお風呂に入って家路につきました。
ちなみに私たちはモモクリさんの奥さまと一緒にお風呂に入っていたようです。(/ω\)


 娘は那須塩原駅 4:02発の新幹線に乗せました。 指定席は買えませんでしたが、5時過ぎには東京に到着です。
 私は。。。那須辺りの高速道路が渋滞、その先栃木都賀JCTから佐野、埼玉辺りもちょこちょこと混んでいたので矢板まで下道で行くかなぁ~、と思ったら一般道も渋滞。 矢板についたのが5時半ごろ? その時点で東北道は栃木都賀JCTから羽生くらいまでつながっているようだったので、都賀西方SAに入り仮眠、ラインで遊び、お蕎麦食べて帰ってきました。 私のライン犠牲者の皆様、ありがとうございました。w


 そしておうちで飾ったカボチャたち。 かわいいでしょ~! このカボチャが一個 100円ですよ! 本当にお買い得で、これだけでも那須に行った甲斐があった~っ!!\(^O^)/


那須初夏 ~まだ見ぬ花~

2016-07-03 22:38:35 | 山登り in 栃木県エリア

2016年6月27日(月)
咲いてて良かった~!



朝日岳山頂を後にして、稜線に続く登山道を熊見曽根~隠居倉方面に向かいます。 
空に近い稜線散歩は大倉、三倉まで続いているようですが、手前に深い大峠があるのだそうです。


朝日の肩まで下ってきたら、熊見曽根が高い。(^o^;


熊見曽根、来ました~!
いい所だなぁ~。 もっと奥まで行きたくなっちゃうなぁ~。


三本槍。 その奥に会津の街かなぁ。


はい、でも私たちはこっちですよ。


かわいいなぁ。 真っ赤。


ピンクの物は良く見ますが、真っ赤のとか、これとか、
種類が違うんだろうか?


日の出平が見えるなぁ~。


こんな所も通ります。 慎重に~。

すると、なんとなく土壌が変わるのか。
アザミやニガナなど、今までなかったお花が見えてきて。。。


あ~っ! いたいた!!





おぉ~。




















充分にお花を眺め、撮影しました。
雲も広がってきたのでそろそろ戻りましょう。

帰り道もお花を眺めながら。




















那須は本当にダイナミックで雄大な景色に魅了されます。
茶臼岳の無間地獄から立ち昇る噴気では地球が生きていることを間近に感じられ、
多少なりとも恐ろしい気持ちもわいてきます。

そんな環境の中に咲く小さな美しい花達を見ると、自然の不思議と懐の深さを感じずにはいられません。

梅雨の貴重な晴れ間、楽しく有意義な一日を過ごすことができました。

さて、


那須での山登りの後、こちらは素通りできませんよ。


 この日の季節限定は「抹茶」でした。 打ち合わせなしに3人とも同じものを食べていました!w おいしかったねぇ~!!

 この後板室温泉に寄り、私だけ長湯をして帰りましたが、やまとそばさん、yukoさん、この日も一日ありがとうございました!! 
 そろそろ梅雨が明けてくれるでしょうか。 グリーンシーズン本番が楽しみになってきました! 皆さん、またよろしくおねがいします!!





那須初夏 ~朝日岳へ~

2016-07-03 18:34:20 | 山登り in 栃木県エリア

2016年6月27日(月)
朝日岳山頂から隠居倉、流石山、大倉山、三倉山

 昨年9月、やまとそばさんに那須姥ヶ平から茶臼岳を回る紅葉トレッキングに連れて行っていただきました。 初めての那須で荒々しい岩峰を真っ赤に染めあげる紅葉の景色を見た時には度肝を抜かされた、くらい感動しました。
 その時に「初夏に咲く花々も素晴らしい」という話を伺い、また、峰の茶屋(分岐)から茶臼岳に登った時、下の方からずっと茶臼岳の斜面を廻り込んで登ってくる登山道を見て「あれを登ってみたいなぁ。」と思ったものですから、この初夏の那須トレッキングは是非訪ねてみたいひとつでした。

 お花は7月初旬と伺っていたのでまだ?、と思っていたのですが、予定だとかお天気だとかを考えるとこの27日がベスト。 私が見た天気予報では「雨マーク」だったのですが、やまとそばさんが「お天気は良いです」とおっしゃるので行ってみればこの晴天! すばらしぃ~! それでは、やまとそばさん、yukoさん、わたしで行ってみよっ!


 あまりの青空で、みんなとの集合時「遠景で撮らせて~!」とおねだり。w やまとそばさんがちゃんとナイススポットに寄ってくれました。 ここは那須高原大橋手前のポケットパーキング。 秋に「良い景色~!」と思い走り過ぎてしまった所。

 その後もう一カ所寄ってくれたのが「那須高原展望台 恋人の聖地」

photo by yukoさん

恋人一人も良いけど、両手に花も良いでしょ?w



広大な関東平野を望む事が出来ます。 


そしてドスンッと荒々しい茶臼岳に、鋭角な朝日岳。 今行くどぉーっ!!



ということで、登山口です。 峠の茶屋駐車場には平日にもかかわらず割とたくさんの車。
帰りには1~2段下の方の駐車場までいっぱいでした。


photo by yukoさん
さぁ、行きましょう!


赤い帽子、怖いお顔の狛犬さんたち。


鬼の角みたいな茶臼岳の上には紺碧の空と月。


おぉっ!
グルッと廻り込んだ先に峰の茶屋が見えてきた~!


どこかの惑星か、外国の山でも歩いているようです。


向かう剣ヶ峰と朝日岳。


さぁ、峰の茶屋に到着です。
水分補給などして、あちら側の稜線目指して行きますよ~!


荒々しく見える剣ヶ峰はトラバース。


たくさんの植物。


ローソク岩を見ながら、どんどん岩峰になってきます。


朝日岳山頂付近。 あんな所歩けるのかな。。。?


まずは目の前の岩峰を登りましょう。


振りかえって茶臼岳と岩峰。
けど岩峰は裏側を廻ったような感じでしょうか。


また登ります。


photo by やまとそばさん
垂直の岩を登っているようですね。(^o^;


photo by yukoさん
そしてこんなに切り立ったトラバースもありますよ。


そして、なんだか平らな所に出るみたい。


来ました~! 朝日の肩!
後方には燧ヶ岳、会津の山々も望めます!
一息入れて朝日岳山頂に向かいますよ!


歩いてきた道が見える。 素晴らしい眺め。


山頂まであと一息。
あれ? 切り立った馬ノ背じゃないんだね?w


随分高い所に来ました。 歩いてきた道がもっと良く見えます!
本当に良い眺め!!


奥のとんがりが甲子旭岳。 「かし」と読むのですね。


さて! 朝日岳山頂に到着です!!


photo by やまとそばさん
ここまで風が強いと言われた稜線も心配するほどのこともなく、
上着を羽織ることもなく、良い天気の中歩いてこられました。 良かったなぁ~!


さすがに雲がわいてきましたが、そらはまだまだ青空!
次に目指す隠居倉へ急ぎましょう!!

つづく



高原山ツツジツアー #2 (5/23)

2016-05-26 23:12:12 | 山登り in 栃木県エリア

2016年5月23日(月)
シロヤシオ、トウゴクミツバと前黒山

 剣ヶ峰を過ぎ大入道に向かうコース上ではシロヤシオのみならず、ミツバツツジも花の盛りを迎えていました!


どんどん増えて行くお花を前に、


どのように撮ったら良いか迷ってしまう。


シロヤシオの白はとても難しいし、


お天気が良いので日影部分が暗く沈んでしまう。


背景の山々がきれいに見える場所も選びたいし、


どうしよう、こうしようと考えているうちに、


だんだん頭がいっぱい、いっぱいになってきてしまいましたが、


やっぱりお天気の良い日に、こんな美しい景色を眺めながら歩けるのは最高!


トウゴクミツバツツジ、シロヤシオの向こうに剣ヶ峰。


やまとそばさんも激写ちぅ。w

さあ。 頭も身体も少し疲れてしまったのでお昼ごはんにしましょう!


この日の頂ものはyosiさんから。
凍らせたフルーツゼリー! シャーベット状になってこんな日には最高!!
ごちそうさまでした~!(*´д`*)


休憩後は再びお花の中を。








大入道まで登りきると、下りはパッタリとシロヤシオ、ミツバツツジが無くなります。


代わりに現れるのがヤマツツジの赤。 不思議なものです。


標高が下がるとまだまだ咲いたばかりの物が多く、新緑の中に浮かび上がります。


そして桜沢沿いではギンリョウソウ。


こちらも出てきたばかり。 真っ白が透き通るかのよう。


キノコくんたちも。


スタート地点小間々に近づくと、ふたたびたわわに咲いたヤマツツジ。

この後車に戻り、山の駅たかはらへ向かい、そのまま放牧場方面へドライブ。


雲が多くなってきて奥が暗く残念ですが、放牧場周囲が全てヤマツツジの赤で囲まれるほどたくさん咲いていました。
あのようになるとは、ビックリしましたねぇ~!
そして左奥の山々が当日歩いた辺りです。 9Kmくらいなのですがすごく長くみえますねぇ~!


八方湖周辺ではズミの白とヤマツツジの赤。
オタマジャクシを見てカエルの声を聞いて、水に映る雲を眺めて。。。


photo by やまとそばさんのカメラ
最後にいつもの皆さんと。
この日も楽しくご一緒していただき、ありがとうございました!

花が咲き、また新たなシーズンが始まりました。 
どこが始まりという事もないのだけど、やっぱりこのシーズンが始めという気がしてしまいます。
特に今回は yukoさんが再び加わり、そんな気持ちがしたのかな。
今回ご一緒できた皆さんも、ご一緒できなかった皆さんも、今シーズンもよろしくお願いいたします!!







高原山ツツジツアー #1 (5/23)

2016-05-25 23:08:51 | 山登り in 栃木県エリア

2016年5月23日(月)
シロヤシオ、トウゴクミツバと前黒山

 2014年、2015年と高原山のシロヤシオを拝見してきました。 今回で3回目。 シロヤシオを見るつもりで行ったけど。。。トウゴクミツバツツジもきれいだったこと! おまけにヤマツツジまで。 今年の「ツツジ当たり年」はどこも例外なし!、という感じでしたね。


月曜日開催となったもので、お仕事の皆さんすみません!
悠々と小間々の駐車場に車を置きましたが、 既にここでヤマツツジのお花見できますよ?w


photo by やまとそばさん
やまとそばさん、yosiさん、yukoさん、わたしで本日のオールメンバー!
晴天の中しゅぱ~つっ!


まずは小間々の女王に接見。
お花は終了ですが、堂々としたお姿。


そしてヤマツツジのトンネルをくぐり、大間々に向かいます。


途中、小さな花々などみて。。。


かわいいねぇ。


抜け出たばかりのようなハルゼミも居ましたよ。
さすがにこの日は朝から賑やかでした。


ヤマツツジ全盛でしたが、レンゲツツジもちらほら。


大間々に到着するころには、なぜかメンバー増員!w


どちらがどちらをスカウトしたかは謎ですが、新メンバーと共に総勢6名のツアーとなりました!w


まずは八海山神社に向かって登る~!
この場所のこのアングルは2年前、yukoさんに誘っていただき、
初めて高原山に登ったことを思い出すなぁ~。 あの日もやまとそばさん先導でしたね。


ここに出るとスカ~ッと景色が広がり気持ち良い~!!


遠望は霞んでいましたが、良い眺めでしたね。


で、記念撮影。w
その後矢板市最高地点を越え、下りにかかると、


たくさんのオオカメノキの花が。
昨年はアカヤシオと一緒に咲いていたのに、やはり年によって違いますねぇ。


そしてこちらはシロヤシオ。
標高の高い所ではまだまだつぼみが多かったのですが、
この先どんどんお花が増えて行きます。


増えてくるお花と共に


撮影時間が長くなります。w


「おぉ! きれい~っ!」と思っていましたが、
これはまだ序の口でした。

つづく



5/2 高原山アカヤシオ再び

2016-05-08 00:40:52 | 山登り in 栃木県エリア

2016年5月2日(月)
高原山青空コースから釈迦ヶ岳を望む

 GWまっただ中の5月2日。 この日は平日でお仕事、学校の皆さんもいらしたでしょうが、運よく休みだった者たちが山に集いました。w 今年もやまとそばさんの呼びかけで、高原山のアカヤシオを見に行きました。 そして、この日はやまとそばさんのブロ友、「浪速恋しぐれ夫婦隊の みいさんとまっちゃん」もご参加とのことで、楽しみ、楽しみ♪ また、直前にモモクリさん、naoさんの参加も決まり、賑やかに行くことができて良かったです!!


 昨年のアカヤシオツアーは yukoさん、やまとそばさんと共に会津駒ヶ岳に登った翌日、5月4日。 結局やまとそばさんと私の二人だけでした。 この日も朝はお天気が悪かったのですが、その後好転。 今回も天気予報では「晴れます。夏日になります。」と言っていたものの、朝の栃木県北は雨。 
「晴れてくるのかなぁ。。。」と思いつつ、昨年りんごの花や田んぼなど撮りたいと思ったことを思い出し、早めに現地入り。 


 「今年は雪が少なく、春が来るのも早い。 お花の咲き具合も1~2週間早い」という感じがしていましたが。 昨年5月4日の写真を見ると、昨年の方がお花は早かったみたい。
 昨年はリンゴの花ももっと終盤で、県道56号線沿いの農家さんにはりっぱなハンカチの木が真っ白になっていた。 山のアカヤシオも最終で、オオカメノキの白が目立っていた。 けど、今年はアカヤシオはちょうど見ごろ。 オオカメノキの花はまだ見られなかった。 そしてトレイルにはカタクリの花がまだたくさん見られた。

 暖かくなるのは早かったけど、途中寒の戻りがあったり、29日には雪も降ったし。 花それぞれの成長に合わせ暖かさ、寒さが微妙に影響して、これは早いけど、あれは遅い、のようになるんだろうなぁ、と。 自然は単純なようで、やっぱり複雑だなぁ、面白いなぁ、などと思ったりしました。


 さて、当日のオールメンバー。 先ほどもご紹介した通りの皆さん! 「山の駅たかはら」までくると、雲は下の方! 結構空は明るいよ! 大間々駐車場から、張り切って行ってみよ~っ!


やしおコースを大丸に向け歩いてゆくと、見えてきました。
見事なアカヤシオの赤! 楽しみですねぇ~!(^O^)


きた、きた~っ!!


やまとそばさんもお仕事が忙しく久しぶりのお山。
アカヤシオと共に復活ですね!w


photo by やまとそばさん
みんなうれしいよ~!


photo by やまとそばさんのカメラ
全員で記念写真。


大丸のアカヤシオを楽しみつつ


ミツモチ山展望台を目指します。


ここを離れるのは名残惜しい~! と思いつつ歩いていると。。。


キクザキイチゲがまだたくさん咲いていたり、


カタクリもあちこちに咲いていました。


良いですね~。


朝お天気が悪かったせいか、お山はとても静かです。


車はそこそこありましたが、皆さんどこへ行かれたのでしょう?


昨年は釈迦ヶ岳に雲がかかり、アカヤシオはほぼ散っていましたが、
今年はとても良い状態で撮れました。。!\(^O^)/

と、青空コースをまわり、大間々の駐車場へ戻りました。 
ここで11時過ぎですので、山の駅にもどりお昼ごはんを食べ、午後の部出発です!


場所を変え、今度はアカからシロへ。


シロヤシオ~!!


少し標高を下げ、一日で何度も楽しめます!!



この日はここで解散となりました。


当日ご一緒いただいた皆さん、ありがとうございました!
素晴らしいヤシオでしたね!!
やまとそばさんにはいつも素敵なスポットを教えていただき感謝です!


その後、私はモモクリさんと少し県民の森を散歩。


ここではミツバツツジです!


この日はここで終了。
さすがに月曜日、平日とあって、車も渋滞することなくスイスイ帰れました。



羽黒山 ~鬼怒川x東北道のランドマーク~

2016-01-29 23:59:00 | 山登り in 栃木県エリア

2016年1月24日(日)
羽黒山神社参道入り口

 やまとそばさんと桝形山にスノーシューに行った23日(土)の翌日。 24日(日)はバックスのゲームを見るため霧降12時集合。 宇都宮に前泊しましたから、午前中はどこかに登ろうと思っていました。 NAOさんが登っていた多気山に行ってみようか? 以前から羽黒山にも行ってみたいのだよななぁ。 この時期ならロウバイもまだ咲いていそうだし。。。時間が足りないだろうか。。。

 11時前には霧降に向かうとして8時から登り始めて3時間。 「8時前に着くようにすればロウバイ撮影なども含めて充分でしょうか?」と23日のスノーシューの帰りにやまとそばさんに聞くと、「大丈夫ですよ。」と。 その後駐車の場所等詳細を伺い、羽黒山に行くことに決定。
 ちなみにやまとそばさんのブログで羽黒山は調べたのですが、やまとそばさん自宅から羽黒山まで徒歩だったので参考にならなかった。ww

 ただ問題は23日夜半から降り始めた雪。 登山道は石畳が滑りやすそうなので、へっぴり腰で歩いていると遅くなるだろうなぁ、と。 でもまぁ、バックスのゲームがあるのだから山頂までいけなければそれでもOK。 前から行ってみたかった羽黒山に行ってみよ~!(^O^)


 7時ごろには参道入り口に着けるよう宇都宮を出ました。 朝は雪こそ降っていませんでしたが、数センチの積雪が。 羽黒山近くになると日も昇り始め田んぼや木々に積もった雪が美しい。 思わす大通りを外れ田んぼのある方へ。 車を寄せて少し撮影。 羽黒山は奥の方の山です。


このへんはまだ陽が当っていなかったのですけど。。。


7:00a.m.
7時を回ってしまいました。 そろそろ行きましょう。


7:30。 いよいよここから登ります! 周りの雪景色もきれい!


クリックすると説明板が大きく見られます。 いくつかルートがあるのですね。


歩き始めるとすぐに朱塗りの鳥居。
通り過ぎて。。。


振り返ると、神々しかった!


杉並木はこの後もずっと美しい光芒を湛えてくれました。


登り始めて30分ほどで「だいだら坊の岩」分岐。
ここを左に行くとだいだら坊が落とした岩があるそうです。


その後15分くらいでカラッソ坂の下。 ここで林道?とクロスします。

 だいだら坊の先あたりからここまでの登りが急坂になり、さらに石畳もしくは岩の出た路面?(雪が被っていたのであまり良く判らない)が滑りやすく注意が必要でした。 過去に登った人の記録を見ると、雪でなくても石畳は滑りやすいと書いてありました。
 この先カラッソ坂も雪が多く急なのですが、カラッソ坂には脇に階段が設置されています。 私は階段を使いませんでしたが、むしろカラッソ坂より坂下の方が緊張しました。


カラッソ坂を登りきるとお茶屋さんがあり、その辺からロウバイ園が始まります。
良く咲いていてきれいです! が、遠くの山々は雲の中みたい。


山は雲に隠れていそうだし、この辺で先にロウバイを撮ろうかな、とウロウロしていましたが、
やっぱり山頂が気になるので先にそちらに行きます。


再び朱塗りの鳥居をくぐり登ります。


羽黒山神社、と~ちゃ~くっ!\(^O^)/(8:45)


本殿隣には噂に聞いた梵天が。
五穀豊穣、家内安全を祈って奉納されるのだそうです。
江戸時代中期から行われているお祭りで、毎年11月23日、24日に行われるそうですよ~。

さて。 で、山頂はどこ? どこ、どこ。。。といったん神社境内の脇の方から下り。。。


見晴らし台のような場所へ。 見た感じ神社の場所より低いのだが。。。
とりあえず、日光連山を眺める。
先ほどまでの雲がとれ、案外いい感じ!!


 こっちから向こうを見ると大きいなぁ。 
 羽黒山。 キスゲ平の天空回廊を登ったり、高原山に上がる時、いつも平地にちょこんと小さく見える。 でもそれがとても気になってねぇ。 以前高原山に登った時、八海山神社辺りだったか、やまとそばさんが「あそこに羽黒山があるからあの辺は既に鬼怒川より向こう側でしょ。。。」とおっしゃって、「あぁ。そういうことだなぁ。そして東北自動車道もあの辺を通っているんだなぁ。」と思ったのです。 私の中ではそんなランドマークになっている羽黒山。 今回ようやく登れました! (゜∀゜)


男体山、女峰山のアップ。 右の方からは大きな雲が流れてきています。
この展望台の方向からは高原山がぎりぎり見えません。


だんだんと西南の方向を見て行きましょう。
奥の方の白い山は薬師岳、夕日岳、地蔵岳などが見えているのでしょうか。


この辺が宇都宮アルプスですか?


とんがっているのが飯盛山、その右が本山でしょうか。
飯盛山の後ろ奥の方が古賀志山でしょう。


見晴らし台に立っているこれが面白いですよ。
上 1/4 くらいの所に覗き穴があります。
そこを覗くと。。。晴れた日には富士山が見えるのだそうです!
「穴から覗こう」シリーズの人、行った方がいいよ。w


蜜嶽神社 9:13
ここから奥にはなにもなさそうなので、戻ります。


帰りにはロウバイも撮って。
まだ少し雪が残っていました。











最後のひと頑張り、という感じでしたが、良く残っていてくれました。

さぁ、あとは最速で下山して霧降に向かわなきゃ!


写真を撮らずに一生懸命下山したら、35分で参道入り口に着きました!w
入り口近くの朱塗りの鳥居では、角度を変えてまだ光芒が見えて美しかったです。


 登山自体は短時間でしたが、美しい景色の数々を見ることができ、何より登りたかった羽黒山にようやく登れてほんとうに充実でした! もちろん霧降の待ち合わせにも間に合い良かったです。
 けど、結局山頂ってどこだったのだろう?w

<羽黒山:コースと時間>
羽黒山
参道入り口 7:30 - だいだら坊の岩分岐8:02 - カラッソ坂 8:16 - 羽黒山神社下の鳥居 8:34 - 羽黒山神社 8:45 - 展望台 9:00 - 蜜嶽神社 9:13 - 9:29 神社下の鳥居付近ロウバイ園 9:50 - 10:25 参道入り口

YAMAPでのレポ → こちら