寝起きが超不機嫌な娘
ぼーっと起きてきて、ソファに座り込み「今日調理実習なんだよね」とぼそっと言いました
「へ~、何作るの?」
「お雑煮、あ~~休みたい 風邪ひきたい」
「お雑煮?随分難しそうなの作るんだね」
「もう最悪なんだよ、班が ○○に、△△に、●●に、私が一人で作るみたいなもんだよ」
ん~~ 確かに大変そうなメンバー
「そうなんだ~」
だけど、一人で作るって、そんなこと言えるほどお料理できましたっけ?
そのメンバーが憂鬱で、行きたくないそうな
いつもの朝の倍も機嫌悪し
自分の部屋が寒いからと着替えを持ってきた娘に
思わず一緒に着替えて励まそうかしら?なんて体が勝手に動きそうになったけど
いやいや、ほっておこう 今は近づかないほうが懸命
ぶつぶつ文句を言いながらも登校した娘ですが、
その日帰ってから
「私さ~、もうちょっと出来ると思ったけど全然役立たずだったわ、もうちょっとお料理できるようにならないとヤバイわ」
という嬉しいお言葉
そうそう、出来るようになったほうがいいよ~~
思い立ったが吉日、気が変わらないうちに娘を誘って夕飯作り
一人で作ったほうが早い、とも言えるけど、せっかくのチャンスを逃すわけにはいかない
包丁くらいまともに使えるように仕込まないと