ayamiの子育ち 自分育ち日記

一人っ子の娘は小学校4年生の時に約4ヶ月間の不登校を経験しました。でも今は毎日元気に学校へ行っています。

自分を見つめること

2008-11-10 14:28:35 | 習い事、塾

ピアノの本番まであと2週間。

プレッシャーをかけてはいけないと思いつつも、あまりにも練習しなさすぎの娘に、私までストレスを感じてしまいます。

頑張ると宣言したわりに30分弾いては「疲れた~」といい、イライラしながら「私頑張ってるでしょ?もっと褒めてくれてもいいんじゃない?終わったらご褒美とかないの?」と言う娘。

ご褒美を貰う友達はけっこういるようです。100点とると100円とか、ピアノの友達のMちゃんは毎回何かに出るたびにプレゼントがあるようです。親が餌で釣るわけです。

私は「うちはそういうシステムじゃないの」と言ってますが、まあ500円くらいのものだったらいいかなと思ってしまう自分もいます。

娘の様子を見ていると、ピアノのことを考えただけで疲れている、そんな感じです。「何か楽しい事があっても、ピアノのことが常に頭にあって楽しめない」と言ってます。

私「そうだね、気持ちの切り替えが出来ないんだね」

娘「そうそう。(学校の)先生もね、切り替えが大事って言ってた。」

まだまだストレス耐性が無いのだと思います。

だったら出るなよ、とか自分で決めたんでしょとか、ここまで出掛かってる言葉は山ほどありますが、子どもの問題子どもの問題と心の中で繰り返しています。

あんまりあたられると私もイラっとしますが、子どものそういう態度って一時的なもの。わかっているんだけど・・・

そんな時、自分の気持ちと向き合ってみると、子どもの問題だから私は口を出しちゃいけない気持ちと同時に、私があれこれ言うことで逆に体調が悪くなることが恐い、だからそっとしてあげなきゃと気を使っている部分もあるのです。こんな時の会話もきっとうまくいってないんだろうなと思います。

たいして練習もしないのに(これも親の勝手な想像でいけないことなんですが)すぐに疲れたばかり言う娘になんでこうなんだろう、頑張るって言ったのに、と不満の気持ちもあるのが正直な今の私。

そんな弱い自分と向き合い、自分をよく知ることで、客観的に自分を見つめると、どうすればいいのかが見えてきたりします。

ここは長い目で見て、子どもに任せよう。どうしても他のお母さんたちの情報に惑わされてしまい、私が焦って不平不満がでてしまうのです。こんなことは最初からわかってたことなのに、こうやって正直に書くとまだまだ未熟な自分に気がつきます。

大丈夫、彩なら出来る。自分の子どもを信じよう。