紅葉の見納め

2013-11-28 | バスハイク
          今年の紅葉はこれで終わりです。
          先日の日曜日に友達とバスハイクに参加しました。
          太宰府、秋月、飯塚の紅葉の名所をめぐるツアーです。
          光明禅寺と秋月は数回訪れていましたが麻生大浦荘は初めてでした。
          どこも紅葉真っ盛りでお天気にも恵まれ最高でした。


太宰府の光明禅寺
一般に苔寺の名で親しまれているように、苔で陸を、白砂で大海を表現しています。
朝の日の光が差し込んで紅葉の鮮やかさが一段と増していました。






秋月
今年は桜と紅葉の秋月を楽しめました







大浦荘
春と秋に特別公開される麻生大浦荘は、「筑豊御三家」のひとつに数えられた麻生家の別邸です。
入り母屋造りの美しい邸宅は大正末期に建てられ、庭の芝と紅葉が見事でした。




清楚な山茶花に心惹かれました


今年は綺麗な紅葉を堪能できました。
ちょうど良い見頃の時期に見る事が出来たのはLuckyでした。

秋月(バスハイク)

2013-04-03 | バスハイク
31日に秋月へ最後のお花見に出かけました。
さくらのトンネル






     秋月は「筑前の小京都」と呼ばれるだけあって趣のある城下町です。
     土蔵の白壁、古びた格子、静かな佇まいがタイムスリップしたようでした。

     さくらと紅葉の名所としても有名です。
     丁度、満開の時期でとても綺麗でしたが、人も多かったですね。

     「杉の馬場」と呼ばれている所はさくらのトンネルが見事でした。
     昔は、杉の大木があって馬術の稽古も行われたのでその名が残っているそうです。



小城公園(「さくらの名所100選」にも選ばれています)


ここは満開の時期を過ぎていました。
ご覧のように池に浮かんだ花筏を楽しみました。



       満開になって散る桜を零れ桜(こぼれざくら)、
       花びらが舞い散るさまを桜吹雪、
       水面に散った花びらが吹き寄せられて流れていく様子を花筏(はないかだ)と
       日本語の美しさを感じます。

人吉城跡

2012-10-21 | バスハイク
     先日の続きです。
     人吉城跡に立ち寄りました。
     人吉城は1198年以来、明治維新に至るまで相良家の居城として栄えました。
     別名「繊月城」とか「三日月城」と呼ばれています。
     人吉城築城の時、三日月の紋様の入った奇石が出土したので繊月城、あるいは三日月城と呼ばれました。
     
     鎌倉時代から幕末までのおよそ700年間、相良家の中心だった中世城趾で、
     球磨川と胸川を堀がわりにした特異の築城と、江戸時代末期に施された石垣のはね出し武者返しが、
     我が国の築城史上でも珍しい遺構だそうです。



「武者返し」左上の写真です



最後にお食事の紹介です。
「彩りせいろ」です


            行きも帰りも高速道路の事故による渋滞に巻き込まれ
            長時間のバスハイクとなりましたが
            久しぶりにのんびり出来ました。

人吉(バスハイク)

2012-10-19 | バスハイク
おめでとうございます
「日帰りバス旅行」に当選されました
 

     と言うわけで出かけてきました。
     私は無料ですが、同伴者は +5800円です。
     「青井阿蘇神社」に心惹かれて参加しました。
     実は、私は「青井阿蘇神社」の存在を知りませんでした。
     この度、バスハイクをきっかけに知ったのです。

     神社が国宝指定されたのは、九州では大分県の宇佐神宮本殿に次2件目、
     茅葺の社寺建築としては全国で初めての国宝です。

     平成20年6月9日に「青井阿蘇神社(あおいあそじんじゃ)」の本殿(ほんでん)・廊(ろう)・幣殿(へいでん)・
     拝殿(はいでん)・楼門(ろうもん)の5棟が国宝に正式に指定されました。

     平安時代の大同元(806)年に創建され、平成18年に創建1200年を迎えたそうです。
 
     建物の全体構造は、鎌倉時代のものですが、建築様式は安土桃山時代のものが取り入れられて、壮大な風格をもっています。
     特に茅葺き屋根の社殿・桜門は珍しいと目を見張ります。


楼門です


社殿(拝殿)です


分かりにくいのですが、廊・幣殿です

次回に続きます。