すっきり

2013-10-28 | 収納
          今週は気持ちの良い秋晴れの天気が続いています。
          家の片付けも気持ちばかりが先走り、思うように捗りません。
          
          今まで使っていた電話機の調子が悪くなったので新しく購入しました。
          我が家は電話とドアホンが一体になっていたので、
          ドアホンもカメラ付きに(防犯も考慮して)換えました。

          リビングの一角にPC・Tel・ルーターが集結していますのでコードがゴチャゴチャしていました。
          コードやタップのゴチャゴチャを目隠するのにテーブルタップボックスを探しましたが
          ピッタリのサイズが見つかりませんでした。
          そこで色々考えた末にモールでカバーを作りました。(主人が)
          見た目もスッキリしました。




モールに穴をあけて必要な配線を繋いでいます

宮島の菓子

2013-10-14 | お菓子
お菓子つながりで宮島で買ってきたお菓子の紹介です。

宮島に行ったら 是非食べたいと思っていた「揚げもみじ饅頭」



外側はパリッと内側はしっとりとした餡でアツアツを頂きました。
美味しかったです。


もみじ饅頭を買うならここと決めているお店で新しいお菓子を見つけました。
「老松」と言うよくお茶席に使われる菓子だそうです。
うぐいす餡をたっぷり包み込んだ風味ある焼き菓子です。



桐葉菓(とうようか)


聖乃志久礼(ひじりのしぐれ)



          桐葉菓(とうようか)
          小豆餡を、糯粉の生地で包み、あっさりとソフトに焼き上げた菓子です。

          秀吉の側近大名として仕え、武勲により豊臣家の桐紋を拝領し
          上田桐として用いるなど、勇名を馳せた武将茶人の上田宗箇の家紋に
          因んで創作したのがこの桐葉菓です。


          聖乃志久礼(ひじりのしぐれ)         
          栗入りの手亡あんをもち粉の生地で包んで焼き上げ、
          表には大聖院のご家紋「二引きの桜」をあしらっています。

          宮島の霊峰、弥山の「時雨桜(しぐれざくら)」の伝承に因んだ菓子です。
          どんな晴天の日でも時雨の様に露が落ち、地面は通り雨が過ぎ去ったように
          濡れているという不思議な桜が昭和の中期まで現存していたと言われています。




二十四節気菓子「寒露(かんろ)」

2013-10-08 | お菓子
四季それぞれの節気を菓題にした和菓子の一つで「寒露」と言います。
日本の繊細な季節の移り変わり、豊かな風情を感じられます。


寒露とは…
二十四節気の一つで今年は10月8日です。山々は紅葉し、露が冷たく感じられる頃という意味です。
(二十四節気とは 古く、中国から伝わって以来日本の農耕文化に培われ、長い歳月を経た現在でも使われているこよみです)


安納芋をちりばめた芋餡をしぐれ生地で包み、焼き色をつけて
紅葉に染まる山々の風景をあらわした和菓子です。



やはり、和菓子は見て良し、食して良し ですね!

安芸の宮島

2013-10-05 | お出かけ
          世界遺産の宮島へ出かけて来ました。
          宮島は30年ぶりでした。

          過去に2度訪れましたが、厳島神社とその近辺を廻っただけで
          弥山(みせん)には登ったことがありませんでした。
          今回はロープウェイで獅子岩駅までいって
          40分ほどかけて弥山の頂上へ辿り着きましたが、
          日頃の運動不足と歳を痛感しました。


フェリーから厳島神社の大鳥居の眺め




厳島神社と五重塔


海に浮かぶ能舞台のはずが・・・引潮で海に浮かぶとはならず



ロープウェイに乗って弥山へ


大自然が創り出した巨岩が奏でる奇景


山頂からの眺め



山から下りると潮が引いて鳥居まで歩いて行けました

鳥居の屋根の部分(写真の矢印の箇所)には「月」と「太陽」が描かれています
西側に月、東側に太陽
風水では北東を鬼門の方位とするため、太陽は鬼門封じのためともいわれています



          宮島のシンボルである海の中に建つ大鳥居の根元は海底深く埋められているわけではなく、
          自分の重みだけで建っているそうです。