城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

11月の庭 20.11.15

2020-11-15 19:18:32 | バラ、クレマチス等
 庭の木の剪定も終わり、残す作業はクレマチス等の植え替え、球根の植え付けなどを残すのみとなった。クレマチスは久しぶりの植え替えとなった。鉢を傾けて、まわりを少したたくと根を一杯に張った状態で出てくる。古い土を半分程度落とし、新しい土と堆肥を混ぜた古い土に入れ替える。クレマチスはこの際に前よりも深く植えることが肝要だ。

 既に上部は枯れてきているので、ここはカットした

 上部がまだ緑なのはそのまま残して植え替えた
他にシャクヤク2本も植え替えした。

 次にシラーとムスカリの植え付けを行った。当初は少しだったのだが、毎年増えて、沢山の鉢になってしまった。

 シラーの球根

 ムスカリの球根

 沢山の鉢になってしまった
地植えであれば植え替える必要はない。

 上のシラーとは品種が違うが植え放し

 水仙が伸びてきた これも植え放し

 9月に植え替えしたクリスマスローズは緑の新葉を出してきている。古い葉は切り取る。

 クリスマスローズの鉢植え

 新葉を残し、傷んだ古い葉は切り取る 施肥は月1回行う
これも地植えは植え替えしないが、年数が経つと混みすぎて、中心から枯れてくることがある

 そして、コンテナで育てているイチゴの植え替えを行った。夏頃伸びたランナーに付いている赤ん坊の苗を使って、来春用の苗を育てるつもりだったが、暑さのせいか全て失敗。このため、親株で増えた株を分けて、一つずつ植付けた。これでうまくいくかどうかは現時点ではわからない(参考書ではランナーの子株、孫株を使うとある)。

 これも最初はコンテナ2個分であったが増えた これは年に何回も収穫できる品種(今現在実がついている)だが、沢山は付かない。やはり春の実が多い。

 最後に現在のバラの状況。

 いまだ沢山花を咲かすフレンチローズ

 同上イングリッシュローズ

 少し咲き始めたアンジェラ つぼみはそれほど多くない
まだ、つぼみを沢山つけているものもあるが、これからは寒さとの競争で咲かないまま年越しするバラもある
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アメリカの民主主義 20.11.14

2020-11-14 19:41:05 | 面白い本はないか
 アメリカという国ははたから見ていると本当に訳の分からない国である。かつてアメリカの民主主義を草の根で支えていたのは分厚い中間階級、ミドルクラスであったと言われる。しかし、グローバル化の影響もあり、その中間階級が減り、分断ばかりが目立つ国となってしまった。ここで民主主義についての格言を見ておこう。
特に有名なのがチャーチル「民主主義は最悪の形態らしい。ただし、これまでに試された全ての形態を別にすればの話であるが。」(わかりにくいよね!!)。次に日本の首相吉田茂「新憲法によって、いわゆる「民主政治が」が確立されたが、現在の政治の形態が期待された如きものであるや否や。真に民主政治が確立されるまでは、国民は深き注意を持って常に政治、政局を監視せねばならぬ。」。

 本日の城台山

 まずは、宇野重規著「民主主義とは何か」(講談社現代新書)から。民主主義はいわば「瀕死」の状態にあると言える。しかし、2500年前にギリシャに生まれた民主主義は、今までつねに試練にさらされ、苦悶し、それでも死なずにきたというのが現実に近い。今日の民主主義の危機を四つのレベルで考えると、①ポピュリズムの台頭、②独裁的指導者の増加、③第4次産業革命とも呼ばれる技術革新、④コロナ危機がある。①はブレグジットそしてトランプの登場に代表される政治的現象、いかしこれには既成政治や既成エリートに対する大衆の異議の申し立ての側面もあることに注意する必要がある。②の方は、中国、ロシア、北朝鮮、フィリピン、トルコ等々の国で独裁的な指導者が登場している。かつて、世界の国々は、遅かれ早かれ、経済が発展すればいつかは民主化するという「常識」があった。しかし、中国などの経済的成長は、欧米的な民主主義の正統性に対して懐疑を投げかける一因ともなっている。③は、AIなどが人間を支配してもおかしくない、そこまでいかないにしてもビッグデータとアルゴリズムを保有する一部の有力者による「デジタル専制主義」が拡大する一方、その他の人は「無用階級」へと転落する(デジタルデバイドとも言われる格差がますます拡大する)。④はコロナの発生により、個人の自由や権利の制限、強い指導者が求められる(この緊急事態に適切に対応するには独裁的な指導者の方が良いのではないかという意見も出てくる)。

 一心寺 カエデが少し色づいてきた

 1830年代のアメリカを視察したフランス人のトクビルが書いた「アメリカの民主主義」。そこで彼は東部の町の「タウンシップ」と呼ばれる基礎自治体について、いずれの市民も地域の諸問題を良く理解し、政治的見識においてみるべきものがある。さらに政府の力が弱い分、学校、道路、病院などについても、自分たちの力でお金を集め、あるいはそのための結社を設立して事業を進めていく姿に民主主義の可能性を見いだした。おじさんが思うのに、果たしてこの良き伝統は現在の現在の4年に一回の馬鹿騒ぎ、大統領選挙の中にも見いだすことができるのであろうか。確かに、ボランティアで参加する住民は多く、民主主義の重要な要素で日本では低調な「参加」が見られることは否定できないが、節度というものが欠けている(それを煽る大統領が悪いのだが)。

 城台山直下

 続いて、古矢旬著「グローバル時代のアメリカ」から。アメリカの金権政治ぶりについて、1981年から2002年にいたる間の1779件の連邦政策過程に当たった結果、判明したのは、これらの諸政策形成に圧倒的大企業な影響力を及ぼしたのは、保守的な企業集団、コーク財団など富も所得も極めて高い経済エリートと大企業利益を代弁する圧力団体であった。(チェンジを掲げたオバマ政権が期待外れの成果しか生み出さなかったのは、利益団体をバックとする議会との妥協の結果である。低所得者に対する医療保険も結局薬剤メーカー等の利益を守るように決着した)議会議員の大半の時間とエネルギーはロビイストや献金者との面会や会食に費やされる。トランプ以前にも、政治的な窮境を脱するために虚言を弄した大統領や政治家は無数にいたであろう。しかし、自らの虚言を隠蔽するために、事実とはそれぞれの立場で好き勝手に選べるものであると言い立てた大統領は、おそらくいないであろう。民主主義が機能するための必須の条件となる「事実に基づく自由な討論」の機会を一再ならず奪ってきた。

 ☆今日の中日新聞によると、宇野重規氏(東大教授)は18年もの間、学術会議の委員になれないと書いてあった。同氏は、秘密保護法案や安保関連法案にかなり主導的に反対してきた。政府にとって都合の悪い学者は認めないということらしい(もちろん政府はその理由を明らかにしていない)。しかし、同氏の本を何冊か読んだが極めて真っ当な先生だと思うが。やはり、この国では、政府とは違った意見を言う者を排除する、すなわち少数意見を尊重しない国に成りはてているというなによりの証拠であろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧根尾村最奥の屏風山に登る 20.11.12

2020-11-12 21:32:28 | 山登り
 旧根尾村の屏風山(1354.1m)は奥美濃の山の中では最難関の一つであろう。林道歩きと沢歩きの先には標高差300mの急峻な登り、稜線に達してからは今度は350mの急な登りと後半においては全く緩斜面がないこともあり、それが熟達者を除くと登りがたい山にしていると思う。この山には、昭和58年(1983年)5月1日に残雪豊富な屏風谷を直登し、最後に左の尾根に取付き、山頂に達した。帰りは急な狭い尾根を下り、まさしく滑り落ちるような急斜面を下ったのが最初の挑戦であった。今回、EさんさらにはKさんの助力を得て、約37年振りに挑戦した。

 もうすぐゲートという所(土砂が林道を埋め通行が難しいと判断)で車を降り歩き始めた。問題の箇所は谷側に傾き、通れないことはないとも思われた。10分余りでゲートがあるので、安全策で良かったと思った。林道やまわりの斜面はまさしく紅葉の真っ盛りであった。林道歩き1時間20分でやっと屏風谷への降り口に達した。

 林道歩き始め 7:18

 ゲート前 7.31 この先少しの間バイクの通った跡があった

 林道の紅葉 8:29

 屏風谷への降り口 8:39

 屏風谷に入るとすぐに堰堤が出現。ここは左側に取り付けられた鉄の階段を登っていく。沢を進むと小さな滝が現れる。

 小さな滝 8:47
さらに進むといよいよ今回最大の急登(約300m登る)の取付き。

 急な登り取付き 9:02 熊よけの鐘代わりにならす鍋?
 
 ここから30mばかりはほぼ直登。ここで石でも落としたら確実に後の人に当たる。前回の三国岳はヘルメットを着けたが、今回は持参しなかった。この山こそヘルメットを着けた方が良いと思った。そしてその先は崩壊地があり、倒木が行く手を遮る。

 帰りに撮影(登るときに撮る余裕はない)写真の最下部に難儀な倒木がある
倒木に登り、木々の間を苦労しながら抜けていった。木の幹、枝さらには根っこをつかみながら、稜線まで休むことのない急坂を登った。稜線に達して一安心というところだったが、稜線の道は意外とシャクナゲや灌木、笹が行く手を阻み、時間がかかる。

 稜線から山頂が見えた 10:22

 いよいよ山頂への登りにかかる。最初は灌木、最後は笹の急登が続いた。笹を両手でつかみながら、一歩一歩登っていく。そして11時40分少し前に待望の山頂に到着。山頂には二等三角点が鎮座していた。やっと待望の屏風山山頂に立つことができた至福のお昼時間。まわりを見渡すとまず近くの山、ドウの天井、そして能郷白山、敗退した磯倉、遠くに目をやると白山、少し高曇りで展望は今一つ。しかし、この時期、この県境は北陸方面の典型的な天気となる。岐阜で晴れていても、ここ県境は天気が悪い。テンクラを見ながら、今日を選んだことは正解だった。当初の10日を選んでいたなら、確実に雨に見舞われただろう。

 屏風山山頂 11:40

 ドウの天井方面 12:11

 能郷白山方面 12:11

 白山方面 12.:10

 30分ほどの休憩の後、いよいよ急な下りにかかる。

 山頂直下はこれよりも急 12:18
Eさんの下りは驚くべき早さで、笹をつかんではいないのだが早い。とても真似できない。ある人がEさんや他の仲間の下りの様を見て、「岐阜の山猿」という必ずしも有難くない称号までいただいたと聞く。稜線からの下りは最も注意を要した。ここまでの登りと下りでかなり腕の力を消耗した。コースに垂らされた細いロープを一部使いながら、沢に降り立った。これでもう悪場はないと一安心。後はまわりの景色も楽しみながらゆっくりと下っていった。

 堰堤付近の紅葉 14:09 

コースタイム 駐車地7:20→屏風谷降り口8:39→沢から尾根に取り付く9:02→稜線10:10→山頂11:40~12:10→駐車地15:10


 山頂からの展望写真を除き「写真マーク」のある箇所で撮影しているので地図上で特定できるであろう
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タマネギ苗植付けと里芋収穫

2020-11-09 19:28:36 | 野菜作り
 昨日タマネギの苗、早生の赤玉34本を植付けた。赤玉は昨年初めて植付けて、今年5月頃からサラダとして食べると絶品であった。

 赤玉を植付けた

そして中晩生(なかおくて)の苗を150本ばかり用意していたのだが、マルチの植付け穴を勘定すると50以上足りないことがわかった(マルチを張った時に勘定しておけば良かったのだが)。そこで、近くの農協ストア(よってみーないび)で買い足しすべく、開店前の入口で待っていたら、となりのおばさんの話が聞こえてきた。彼女によると今年の収穫は今までになく悪く、「◯◯◯」(それは聞いたことがない言葉だったが、その後忘れてしまった。メモをするべきだった。)がいっぱいできたと。隣のおばさんもおじさん同様わからなかったようで、そのおばさんに何のことか聞いていた。内容からするとどうも「とうだち」のことのようだ。確かに今年は例年に無くとうだちしたタマネギが多くあったし、その後吊して乾燥させているのだが、異常に早く腐るタマネギが多いと思った。本来であれば来年3月くらいまでもっても良いはずなのだが。
☆「◯◯◯」は「ガッポ」であることが義弟からわかった。方言なのかよく分からないがお年寄りがよく使うようだ。(11月10日追記)

 言うまでも無くタマネギは料理に使うことが多いせいか、とにかく作る人が多いので、詳しい方も多いと思う。種、苗には早生、中生、晩生さらには中晩生のような中間のものがある。その違いは、収穫できる時期の差であり、そしていつまで食べれるかの差である。早生は柔らかい(サラダに向く)が晩生になると堅くなる。早生は長くもたないが晩生だと3月まで食べることができる。種まきし、苗を収穫してから植付ける人もいるが、面倒なので一般的には苗を買ってきて植付けるのが普通だと思う。植え付けは、張ったマルチの穴にする。こうすると、低温対策になるとともに雑草が生えにくい。問題は、追肥(教科書には12月、1月、3月と書いてあるが、おじさんは1月にするだけ)をするのが面倒だということにつきる。マルチの上からばらまいていると言う人もいるが、おじさんはマルチをめくって肥料を与える。

 タマネギ苗

 植付け後

 植付け終了後、里芋の収穫にかかる。あちこちに「ひとりばえ」があるので、それを先に収穫し、既に何回か食べている。里芋は2種類か3種類作っている。石川早生、土垂れ(石川早生と区別がつかなくなってしまった)と赤芽芋で、4月に植付けたのだが、いずれも畑に穴を掘り、保存していたものである。

 左一列が赤芽芋

 掘り上げた赤芽芋 このいもは親いもがおいしい(家内の評価は低い。大きくて切るのが面倒?)
 今年このいもは大豊作だった

 石川早生、土垂れ 親芋は普通食べない この親いもを残しておくとそこから次の芋ができる
 今年この芋途中で枯れたりして、出来が悪い

結局、時間切れですべての里芋を収穫できなかった。この収穫はサツマイモ等と比べるとなかなか面倒なのだ。大きくなった茎を鎌で切り、スコップを使い、掘り起こす。そして親芋にくっついた小芋を分離し、さらに土や根を落とす。その後、家に持ち帰るほかは畑に穴を掘り、埋めておく。これは来年の種芋及び遅く食べる芋となる。埋めるさいに注意しなければいけないことは、適度の湿度を保ち過湿にならないようにすることで、数年前に過湿でかなりの芋を腐らせてしまった。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

錦秋の候 夜叉ヶ池・三国岳に登る 2020.11.5 

2020-11-05 19:24:27 | 山登り
 揖斐川の上流を遡り、旧坂内村川上地区から夜叉ヶ池に至る林道は、今年最高の錦秋の道となっていた。時間が早いのと天気があまり良くないこともあって、最高に見栄えのある紅葉ではなかったが、それでもおじさんが経験する最高の景観であった。平日で7時、まさか駐車場には誰もいないと思っていたが、豊田からのカップルが一組先行していた。7時過ぎに登山口を出発、登山道の周辺は今年一番の紅葉だと思う。ブナの紅葉林がとりわけ見事である。幽玄の滝も付近のカエデの赤が映えて、素晴らしい見栄えであった。そして、昇竜の滝も見えてくるが、付近の紅葉に圧倒されているような感じがする。

 登山口から下流方面を見る

 紅葉が素晴らしい

 幽玄の滝

 昇竜の滝を望む

 夜叉ヶ池稜線から岐阜県側 8:41

 夜叉ヶ池からは夜叉丸(1212m、ここが最高点となる)を登る。ここは岐阜県側が切れ落ちていて、特に注意を要する箇所である。夜叉丸を超えて、夜叉ヶ池山の登りで先行する豊田のカップルに追いつく。話を聞けば、ヤブ山は登った経験がないようで、この登りでも少し難渋したようだ。夜叉ヶ池山山頂でそのカップルとも別れ、いよいよ三国岳を目指す。

 夜叉ヶ池山 9:23

 三国岳(1209m)を望む 9:55

ここは昨年10月に挑み、途中で踏み跡を見失い、時間切れとなった。今回確実に登るため、出発を1時間早め、しかも木の葉が落ちているこの時期を選んだ。この狙いはうまく当たり、木々の葉は落ち、見通しが利いた。たった2週間でも葉がついているのと葉が無いのとでは、やぶ漕ぎにおいては雲泥の差となる。ちょっと想定していなかったのは、雪が少し残り、笹と合わせて、非常に滑りやすいルートとなっていたことだ。夜叉ヶ池山から三国岳はかつてきちんとした登山道があったようで、10年前以上に登った人の話を聞くとヤブには全く苦労していないようだ。しかし、登山者が減り、登山道はいつか笹等がおい繁るようになってしまった。踏み跡をうまくたどれているときはスムースに進むことができるが、時々出てくる激ヤブに時間を取られる。印象的には夜叉ヶ池山の下りはしばしばヤブに突入したが、最低鞍部から三国岳へ登りは比較的踏み跡を見つけることができた。

 三国岳山頂 三角点はないので、さびしい山頂だ

 登山口から4時間、待望の三国岳の山頂に立つことができた。山頂からの景観はすぐ目の前に高丸(黒壁、1316m)、三周ヶ岳1292m、蕎麦粒山(1296.6m)を望むことができた。

 右側の鋭い山容をしているのは蕎麦粒山

手早くお昼を済ませ、再びヤブに飛び込んだ。三国と夜叉の標高がほとんど同じということもあり、時間的にはほとんど同じなのだが、Eさんの付けた赤布に導かれ、行きよりも帰りは少し早くなった。夜叉ヶ池山から夜叉丸までは意外と遠いのと疲れた体には、夜叉丸に登りはつらい。下りの悪場でカップルに遭遇、彼らによると夜叉ヶ池では水質調査が行われているとのこと。確かに目を凝らすと池に入っている二人組をみることができた。

 夜叉丸(1212m) 

 夜叉ヶ池1 下るにつれて池が変わる様を楽しんで欲しい

 夜叉ヶ池2

 夜叉ヶ池に二人 わかるだろうか

 相変わらず天気は良くならないのに、雨も少し降ってきた。しかし、下りはまわりの景観を楽しみながらゆっくりと下っていった。林道の途中には11月16日をもって冬の通行止めに入るということだった。今年は少し冬が早いのかもしれないが、いよいよ冬山シーズンを迎えようとしている。早速Eさんとは、雪の天狗山に登るとか大ダワに登るとかという話題が出てきた。

 もみじと幽玄の滝 14:19

 紅葉と沢の流れ 15:06

 林道から見る紅葉 実際は息を飲むような錦秋、やっと青空 15:39

コースタイム 登山口7:15→夜叉ヶ池山9:23→三国岳11:15~11:40→夜叉丸13:41→登山口15:10


 夜叉ヶ池から三国岳
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする