城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

大垣市民登山・猪臥山 19.10.20

2019-10-21 20:46:43 | 山登り
大垣市民登山・猪臥山(1519m)報告 2019.10.20
 

 当会主催の大垣市民登山大会が高山市と飛騨市の境界にある猪臥山(いぶせやま又はいぶしやま)で行われました。何度も襲来する台風を心配しながら、当日を待ちました。幸い前日の大雨からは回復しましたが、回復は遅く、曇りの中、鮮やかなはずの紅葉もどこかしらくすんで見えました。40名(一般参加者16名)は3班に分かれ、登山口から登ったり、下ったりを繰り返しながら、登山道周辺の笹の緑とカラ松の黄色、カエデの赤、ブナの黄色を楽しみながら、少し滑りやすい道を山頂まで登りました。
 山頂は生憎ガスの中で山頂直下のお社でお昼を食べ、その後基本的な登山の講習等を行いました。下山の時間になって、眼下の旧古川町の市街が見え始めました。また、少し陽も当たってきて、鮮やかな紅葉の一端を楽しむことができました。小学校2年生の男の子と一緒に参加した母親は、「今回初めて市民登山に参加した。岐阜の山はまだほとんど知らないので、できるだけ多くの山に登ってみたい。今回はとても楽しかった。」と言っていました。


 今回の登山コース
 
 大垣をマイクロバス2台で7時に出発。清見インターで下り、通称「飛騨卯の花街道」に入り、長い猪臥山トンネルの手前にある登山口で下車。小倉総リーダーと堀会長からの挨拶の後、9時半登山開始。この登山路は標高差500mですが、長い尾根の登り下りが連続し、意外としんどいと思います。

 登山口

 歩き出しは急登、しかも登山道は前日の雨で滑りやすくなっているので、ゆっくりと登っていきました

 最初の休憩、甘いもののお裾分けの輪が広がります

 少し紅葉も見られます

 ここも急登です

 12時15分ガスの中に山頂が見えてきました

 12時26分、登り始めから約3時間で山頂に着きました

 山頂で集合写真、この後万歳もしました

 昼食の後、講習会が始まりました。登山に大事なのは地図とコンパス、さらには雨具とヘッドランプ
 我が会の看護師から骨折した場合の対処法も教わりました

 下山時に少し陽もあたり、古川の町を眺めることができました

 同上

 下山開始

 登ってきた尾根が見えてきました

 3時20分登山口着。参加者全員約10kmの行程を遅れることもなく歩き通しました。
 
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