神エホバはアロンとその子らが、任職の雄羊の肉を煮、かごにあるパンとを会見の天幕の入口で食べるように命じられました(出エジプト記29:29~34)。次いで神エホバは、モーセは神エホバの命じる通りにアロンとその子らに行わねばならないと、次のように命じられました。
「そして、あなた(モーセ)はすべてわたし(神エホバ)が命じたところにしたがってアロンとその子らにそのとおりに行わねばならない。あなたは彼らの手に力を満たすために七日をかける。そして、罪の捧げ物の雄牛を贖罪のために日ごとにささげる。祭壇の上で贖罪を行うことによってそれを罪から浄め、また油をそそいでそれを神聖なものとするのである。祭壇の上で贖罪を行うために七日をかける。あなたはそれを神聖なものとして、それが極めて聖なる祭壇となるようにしなければならない。祭壇に触れる者はみな聖なる者であるべきである」(出エジプト記29:35~37)。
モーセは神エホバに命じられたところにしたがってその通りにすべてアロンとその子らに行わねばならないことを指示されました。モーセは神エホバに全き従順を示す必要がありました。アロンやアロンの子らの手に力を満たすには七日をかける必要がありました。七日はエホバの完全数です。
罪の捧げ物は、すべて不完全な人間の肉の弱さのゆえに犯される、うっかりした罪のためのものでした。雄牛を日ごとにささげるのは大変なしごとであったことが分かります。モーセはこうした様々な神エホバの命じられた事柄をアロンとその子らにその通りに行わねばなりませんでした。従順には敬虔な態度が伴いました。
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