愛媛県宇和島市からの良いたより♪

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目立った言葉:「祈るとき、あなた方は偽善者たちのようであってはなりません」

2014-04-18 02:00:46 | 神の言葉・聖書

 イエス・キリストは有名な山上の垂訓の中で、私たちが神エホバの目に正しい生き方が出来るように導きを与えてくださいいています。人間は神エホバを十分に知らない人たちも、神に祈りを捧げます。それは私たちが「神の像(かたち)」に創造されているからです(創世記1:26,27)。ですから、皆様方もきっと神に祈りを捧げたご経験をお持ちと思います。イエス・キリストは祈りに関し、次のように教えてくださっています。

 「また、祈るとき、あなた方は偽善者のようであってはなりません。彼らは、人に見えるように会堂の中や大通りの角に立って祈ることを好むのです。あなた方に真実に言いますが彼らは、自分の報いを全部受けているのです。しかし、あなた方が祈るときには、自分の私室に入り、戸を閉じてから、ひそかなところにおられるあなた方の父(エホバ)に祈りなさい。そうすれば、ひそかに見ておられる父(エホバ)があなたに報いてくださるでしょう。しかし、祈る際には諸国の人々がするように同じことを何度も繰り返し言ってはなりません。彼らは言葉を多くすれば聞かれると思っているのです。それで、彼らのようになってはなりません。あなた方の父(エホバ)であられる神は、まだ求めないうちからあなた方がどんなものを必要としているかを知っておられるのです」(マタイ6:5~8)。

 私たちが神エホバに心を込めて祈る時、決して偽りの宗教の指導者たち・偽善者たちがするように、人目に目立つ祈りをしてはならないことを教えてくださっています。静かに心を込めて、神エホバに近づき祈りを捧げれば、神エホバは聞いてくださるのです。しかも、神エホバは私たちが祈りの言葉を述べる前から、私たちが必要としている事柄を知っておられる、とイエスは保証してくださっています。ですから、偽りの宗教指導者たちが行っているように繰り返し同じ言葉で祈りを捧げる事は必要ないのです。イエスが教えてくださっている、祈る時の原則を守り行う「思慮深い人」でありたいものです(マタイ7:24,25)。

          八重桜 拘置所の庭 並び咲く 今日の一句

                             ご近所の庭に咲く「シバザクラ」


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