イエス・キリストは「天(神)の王国は、海に下ろされてあらゆる種類の魚を寄せ集める引き網のようです」と教えられた後、弟子たちに次のように教えられました。「天(神)の王国について教えられ」理解すると責任も生じることを、弟子たちに銘記させました。
「「あなた方はこれらすべてのことの意味を悟りましたか」。彼ら(弟子たち)は「はい」と言った。そこでイエスは彼らにこう言われた。「そういうわけで、公に教え諭す者はみな、天(神)の王国について教えられると、自分の宝の蔵から新しい物や古い物を取り出す人、つまりそのような家あるじのようになりました」(マタイ13:51,52)。
上の聖句に示された、「天(神)の王国について教えられると、自分の宝の蔵から新しい物や古い物を取り出す人、つまりそのような家あるじ」とは、どのような意味なのでしょうか。イエスの弟子たちは、イエスから与えられた教えや訓練によって成長し、「自分の宝の蔵から」、滋養分に富む霊的食物をいくらでも持ち出せる円熟したクリスチャンになるはずでした。そうした食物の多くは、神の王国に関連した事柄の真理でした。イエスは神の王国の「意味を悟れば」祝福を受けるだけではなく、責任も生じることを明らかにされたのです。イエスはご自分の真の追随者にこのように命じておられます。「それゆえ、行って、すべての国の人々を弟子とし、・・・わたしがあなた方に命令した事柄すべてを守り行うよう教えなさい。そして見よ、わたしは事物の体制の終結の時までいつの日もあなた方と共にいるのです」(マタイ28:19,20)。
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姉妹の鉢植えの「バラ」
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