神エホバは民に、兄弟の牛や羊が迷い出ているのを見たら、無視することなく兄弟の所に連れ戻すように指示し、他の人の財産を盗むことがないように教えられました。引き続き神エホバは、母鳥がひなや卵を抱いている場合、母鳥を取ってならない、と教え、鳥にも憐れみを示すように教えておられます。
「兄弟のロバや牛が路上で倒れているのを見たなら、無視してはなりません。必ず兄弟を助け、動物を起き上がらせなさい。
女性が男性の服を身に着けてはならず、男性が女性の服を着てもなりません。そうする人は、あなたの神エホバにとって忌まわしいものとなります。
道端の木や地面に、ひなや卵が入った鳥の巣を見つけ、母鳥がひなや卵を抱いている場合、ひなと一緒に母親を取ってはならなりません。必ず母鳥は逃がしなさい、しかし、ひなは取っても構いません。あなたにとって物事がうまくいき、あなたが長く生きるために、そうしなさい。」(申命記22:4~7)。
上の聖句に記されている通り、女性が男性の服を着たり、男性が女性の服を着ないように、神エホバは民に命じておられます。神エホバは女性は男性の助け手として、それぞれの特性を備えた人間として創造されましたので、紛らわしい服装は神エホバにとって忌まわしいものであることを教えています。
神エホバは、ひなや卵を抱えたはは鳥を見つけても母鳥を取らないように指示を与えておられます。当然ながら母鳥を捕らえてしまえば、ひなは死にいたり、卵から子供が誕生し、巣立ちもなくなります。神エホバは、このように鳥にも憐れみを示すように、教えておられます。神エホバは動物にも憐れみを示す人を義なる人と呼んでいます。人間は決して動物を虐待してはなりません。
引き続き神エホバは、生活上の様々な取り決めを指示しておられますので、次回にお伝え致します。
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