愛媛県宇和島市からの良いたより♪

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ヤコブはとても裕福になり、多くの家畜の群れ、男女の召し使いを持つようになった♪

2021-08-13 22:57:40 | 神の言葉・聖書

 ヤコブは伯父ラバンの下で、勤勉にかつ正直者として働き、エホバ神からの祝福を受けました。ヤコブが郷里に帰る願いを伯父ラバンに申し出た時、ヤコブに欲しいものを申し出るように言いました。ヤコブは謙遜な人で、伯父ラバンのぶちとマダラの羊、焦げ茶色の若い雄羊、まだらとぶちの雌ヤギを申し出ました。つまりそれらは上等ではない、羊や、ヤギでした。さて物事はどのように進展するでしょうか。聖書は次のように記しています。

 「ラバンは言った。「いいでしょう!あなた(ヤコブ)の言う通りにしましょう」。ラバンはその日、しまとまだらの雄ヤギ、ぶちとまだらの雌ヤギ、白いと所のあるもの、焦げ茶色の若い雄羊を別にし、自分の息子たちに渡して世話させた。そして、自分(ラバン)とヤコブとの間に、歩いて3日かかるほどの距離を置いたヤコブは、ラバンの残りの家畜を世話するようになった。

 ヤコブは、エゴノキとアーモンドとスズカケノキの枝を切り取り、所々皮をむいて木の白い部分が出るようにした。それから、皮をむいたそれらの棒を、家畜が水を飲みに来る水路と水の中に置いた。発情した家畜が水を飲みに来た時、棒を見るようにしたのである。

 すると家畜は棒の前で交尾し、しまやぶちやまだらのものを産んでいった。ヤコブは若い雄羊を取り分け、しまのものや焦げ茶色のものとほかの家畜と向い合せた。そして自分の家畜を別にし、ラバンの家畜と交わらないようにした強壮な家畜が発情すると、ヤコブは家畜が来る水路の中に棒を置き、棒の前で家畜が交尾するようにした。しかし、家畜がひ弱だと、棒は置くことはしなかった。それでひ弱な家畜はいつもラバンのものとなり、強壮な家畜はヤコブのものとなった。

 ヤコブはとても裕福になり、多くの家畜の群れ、男女の召し使い、ラクダやラバを持つようになった」(創世30:34~43)。

 上の聖句に記されているヤコブの申し出を、伯父のラバンは聞き入れましたが、伯父ラバンはヤコブとの間に歩いて3日からるほどの距離(1日25km歩くとすれば75kmの距離)を置きました。そのため、ヤコブは知恵を働かせ、発情した家畜が交尾し、家畜が沢山生まれるようにしました。その結果、ヤコブはとても裕福になり、多くの家畜の群れ、男女の召し使い、ラクダやロバをもつようになったことが記されています。

 さて物事はどのように進展するでしょうか。引き続き次回にお伝え致します。

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    雨の中 ランタナに来る 黄紋蝶 今日の一句

 

       雨の中、庭のランタナで吸蜜の「黄紋蝶」

 

          


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