神エホバはエフォドの袖なしの上着のすそに美しい染め糸でざくろを作り、そのざくろと交互に金の鈴をずらりと付けるように指示されました(出エジプト記28:31~35)。次いで神エホバは輝く純金の平板に「神聖さはエホバのもの」と彫り込むようにと命じられた内容が次のように記されています。
「また、あなたは輝く純金の平板を造り、その上に、印章の掘り込みをもって、「神聖さはエホバのもの」と彫り込まねばならない。そして、それを青ひもでくくり付けて、それがターバンの上に来るようにする。ターバンの前面にそれは来るべきである。こうしてそれはアロンの額の上に来る。そしてアロンは、聖なる事物、イスラエルの子らが神聖にする物、すなわちそのすべての聖なる供え物に対して犯されたとがに対する責めを負うのである。彼らのためにエホバの前で是認を得るため、それは常にその額の上にとどまらねばならない。
また、あなたは上等の亜麻で長い衣を格子じまに織り、また上等の亜麻でターバンを作らねばならない。さらに、飾り帯を作る。織物師の仕事である」(出エジプト記28:36~30)。
神エホバは、輝く純金の平板を造り、その純金の平板に「神聖さはエホバのもの」と彫り込むように命じられました。純金の板に「神聖さはエホバのもの」と書かれた平板は、アロンの額の上に来るようにし、ターバンの上から青ひもでくくり付けるように指示されました。この「神聖さはエホバのもの」と彫り込まれた純金の平板は常にアロンの額の上にあるように指示されたのは、イスラエルの民が、エホバのみ前で是認を受けるためのものでした。余談ですが、日本人の鉢巻は、神エホバが祭司アロンの額の上に常に取り付けるように指示された「神聖さはエホバのもの」と彫り込んだ輝く純金の板に由来しているのかもしれません。
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