聖書にはアモリ人の王たちは、ギベオンと戦うために陣営を敷いたことが記されていました。さて、ギベンの人たちはどのように対応するでしょうか。聖書には次のように記録されています。
「ギベオンの人たちはギルガルの宿営にいるヨシュアのもとに人を遣わして、こう言った。「あなたの奴隷たちを見捨てないでください。急いで来て、私たちを救い、助けてください。山地のアモリ人の王たちが皆私たちを攻めようと終結しました」。ヨシュアは全軍を率い、強い戦士と共にギルガルから上っていった。
エホバはヨシュアに言った。「彼ら(アモリ人の王たち)を恐れてはいけない。私(エホバ神)は彼らをあなたの手に渡したからである。誰一人、あなた(ヨシュア)に立ち向かえない」。ヨシュアはギルガルから夜通し進軍し、彼らに不意打ちを掛けた。エホバは彼らを混乱に陥れ、イスラエルはギベオンで彼らを大勢殺し、べト・ホロンの上り坂を通って彼らを追い掛けて討ち、アゼカとマケダまで進んだ。彼らがイスラエルから逃げてべト・ホロン下り坂にいた時、エホバが空から大きなひょうを降らせたので、彼らは死んだ。それはアゼカに敗走するまで続いた。イスラエル人の剣で死んだ人より、ひょうで死んだ人の方が多かった。
エホバがイスラエル人の目の前でアモリ人を打ち負かした日に、ヨシュアはイスラエルの前でエホバにこう言った。
「太陽よ、止まれ!ギベオンの上で。
月よ、アロンの谷の上で」。」(ヨシュア10:6~12)。
上の聖句に記されている通り、ギベオンの人たちはアモリ人に攻撃されることを知ると、ヨシュアに助けを求めています。ヨシュアはその助けに応じています。その時神エホバは、アモリ人に恐れてはならない、とヨシュアを励まし、勝利することを保証されました。エホバ神がイスラエル人の目の前でアモリ人を打ち負かした日に、ヨシュアは、「太陽よ、止まれ!ギベオンの上で、月よアロンの谷の上で」。と言いました。
果たして太陽と月は止まるでしょうか。引き続き次回にお伝え致します。
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