早くも明日からは4月に入りますが、こちらではソメイヨシノ桜や白桃やアーモンドの花が満開になり、本格的な春を迎えました。里山の山腹から頂まで、山桜が咲いているのも遠望できます。春になると近くの川の川面も春の日差しの中で光を反射しています。春の到来は、花木や花々や木々の芽吹きを見ることによって、私たちに喜びを与えてくれます。
今日は3月下旬に詠んだ俳句を紹介致します。
水仙の 香りのありし ティータイム
良いたより 伝えし街に 春の風
垣根あり 乙女椿の 美しさ
菜の花の 続く道野辺 長閑なり
小さくも 青の鮮やか ヒヤシンス
アーモンド 白桃の花 咲き競う
白桃の 蕾切り花 道の駅
ヒアシンス 妻の切り花 道の駅
長閑なる 鴨らの憩う 春の川
菜の花や 青き空には グライダー
ー 俳句愛好家の写真を見て -
白桃の 花の優しく 風に揺れ
風に揺れ 愛を奏でし 花万朶(はなばんだ)
落ちてなお 赤さ鮮明 椿かな
山桜 頂までも 咲き上り
満開に 歓び溢る 桜かな
惜しみなく 愛を広げし 桜かな
愛奏で 風に揺れてる 桜かな
歓声を あげて見る人 桜かな
美しや 心を魅了 桜かな
被災地も 桜の知らせ 巡りくる
爽やかや 群れ咲く様の 雪柳
満開になった「ソメイヨシノ桜」
里山の中腹から頂に向かって咲く「山桜」
(手前はミカン山)
裏の畑の「白桃の花」
裏の畑の「アーモンドの花」
清楚な雰囲気の「雪柳」
庭に咲いている「ヒアシンス」
ご近所の生垣の「乙女椿」
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