聖書には、ダビデがバテ・シバと寝たことや、そのバテ・シバの夫を最も厳しい戦場に送り戦死させたことに対して、神エホバは「どうして私エホバにとって悪いことを行って、私の言葉を軽く見たのか」と叱責されたことが記されていました。神エホバは悪を容認しない態度を明確に示されました。さて、ダビデ王はどうするでしょうか。次のよおうに記されています。
「ダビデはナタンに言った。「私(ダビデ)はエホバに対して罪を犯しました」。ナタンはダビデ言った。「エホバはあなたの罪をお許しになります。あなたは死ぬことはありません。しかし、あなたはエホバに対して非常に不敬なことをしたので、生まれたばかりのあなたの子は必ず死にます」。
こうしてナタンは家に帰った。
エホバはウリアの妻(バテ・シバ)が産んだダビデの子を討ち、その子は病気になった。ダビデはその子のことで真の神(エホバ)に懇願した。厳格な断食をしながら、部屋に入っては、床の上で夜を過ごすのだった。彼の家の年長者たちが周りに立って、起き上がらせようとしたが、彼(ダビデ)は応じず、一緒に食事をしょうとはしなかった。そして7日目、(ダビデの)子供は死んだ。ダビデの家来たちは、子供が死んだことをダビデに知らせることを恐れ、こう言った。「子供が生きていた時、王は、話し掛けても聞いて下さらなかった。それらのに、子供が死んだとどうして言えるだろう。王(ダビデ)は何をするか分からない」。」(サムエル第二12:13~18)。
上の聖句に記されている通り、ダビデの行動に対して神エホバは叱責されたので、ダビデはナタンに「私はエホバに対して罪を犯しました」と伝えたので、ナタンはダビデに、神エホバはダビデの罪を許され、ダビデは死ぬことはないが、ダビデの生まれたばかりの子は死ぬことを告げました。そのナタンの告げた通り、ダビデの子は生まれて7日目に死んだことが記されていました。
さて、ダビデ王はどうするでしょうか。次回に引き続きお伝え致します。
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