神エホバは神エホバとの誓いの言葉を聞きながら、心の中で思い上がり、「自分の心のままに歩んで大丈夫だ」と言うなら、神エホバはその人を許さず、災いがもたらされることを民に告げました。引き続き神エホバは民が神エホバとの契約を守り行わない時の災厄と病気を、次の通り告げられました。
「後の世代である皆さんの子や遠くの土地から来た外国人は、この土地の災厄、エホバがもたらした病気を見ます。硫黄と塩と火によって全土は、種をまかれず、芽がです、何の草木も生えない所となり、エホバが怒りと槍のうちに滅ぼしたソドム、ゴモラ、アドマ、ツェボイイムのようになります。その人たちと全ての国の民は、「どうしてエホバはこの土地に対してこのようにしたのか。これほど激しく怒ったのはなぜなのか」と言います。その時人々はこう言います。「彼らが父祖たちの神エホバとの契約を破ったからだ。神は彼らをエジプトから連れ出した時にその契約を結んだ。それなのに彼らは他の神々（偶像）に仕え、ひれ伏した。彼らが知らず、崇拝してはならない神々（偶像）にだ。それでエホバは、その土地に対して燃える怒りを表し、この書に記された災い全てをもたらした。こうしてエホバは、怒りと激怒と大きな憤りを抱いて彼らをその土地から立ち退かせ、別の土地に、今いる土地に追いやったのだ」。
私たちの神エホバは秘められている事柄、全てを知っていて、私たちと子孫のために代々掲示してくださいました。私たちがこの律法の全ての言葉を実行するためです」（申命記２９：２２～２８）。
上の聖句に記されている通り、民が神エホバとの契約を守らない時の災厄と病気が記されています。特に唯一真の神エホバは偶像崇拝を忌み嫌われます。神エホバは当然のことながら、ご自分の約束を守られれます。民にも契約を守って幸福に生きるように願っておられますので、今日でも神エホバのご意思を守り行うことはとても重要な事項です。
引き続き神エホバがモーセを通して民に告げた言葉が記されていますので、次回にお伝え致します。
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