恐竜クイズ

皆さんこんにちは、ぼくはジュラ紀後期の肉食恐竜ケラトサウルスです。さあ恐竜クイズをはじめ
ます。
Q:ぼくの全長は次のうちどれでしょうか?
　1：３メートル、２：６メートル　３：8メートル　４：10メートル
Q:ぼくの名前のケラトとはどんな意味でしょうか？
　１：ツノ　２：短い手　３：原始的　４：小さい
Q:ぼくの顔の上のツノは何の役にたっていたでしょうか？
１：落ちてきた木の実をヘディングするため　2：メスに自分をアピールするため　
３：ツノの中は空洞になっていて、音をだすのにやくだった。
Q:ぼくの前足（手）はとても小さいですが、何本の指があったでしょうか？
１：2本　２：3本　３：4本　４：5本
Q：ぼくがいた時代に生息していた草食恐竜は次のうちどれでしょうか？3つ当ててね。
１：パラサウロロフス　２：オウラノサウルス　３：カマラサウルス　４：ユーオプロケファルス
５：ガーゴイレオサウルス　６：アマルガサウルス　７：ドリオサウルス　８：プロトケラトプス
皆さんわかったかな？わかった人は答えをコメントしてくださいね。お待ちしています。

セイスモサウルス

ジャーン！恐竜クイズの答えです。

●セイスモサウルスの名前は「地震トカゲ」という意味です。歩くと地震が起きるほどの巨体
　にちなんで名づけられました。
●セイスモサウルスの全長は約33メートルです。1992年に発掘した骨格標本を組み立てた
　ところ、この長さであることがわかりました。
●セイスモサウルスはジュラ紀後期に生息していました。この時代の代表的な肉食恐竜と言えば、
　アロサウルスとケラトサウルスです。ちなみにアクロカントサウルスは白亜紀前期、クリオロフォ
　サウルスはジュラ紀中期、ティラノサウルス、ダスプレトサウルス、アリオラムスは白亜紀後期
　です。
●セイスモサウルスの脊椎（背骨）一個の大きさは約1メートルです。これも骨格標本で組み
　立てたときに計測されました。重さは50キログラムもあったそうです。アルゼンチノサウル
　スに次ぐ大きさとされています。

セイスモサウルスは2002年夏幕張メッセで開催された「世界最大の恐竜博」で展示され、その
巨大な骨格標本は人々を驚かせました。また1メートルの脊椎なども展示されていました。
この恐竜博の入場者数は100万人に達したそうです。すごいですね。

恐竜クイズ

皆さんお待たせしました。大人気恐竜クイズです。少しむずかしさをアップしましたよ～。ドキドキ。

ぼくはアメリカで発見された最大クラスの竜脚類の１種セイスモサウルスです。
Ｑ：ぼくの名前セイスモは次の意味です。どれでしょうか？
　　１：太陽　２：地球　３：地震　４：頭脳
Ｑ：ぼくはとても長くて○○メートルもありました。どれくらいの長さでしょうか？
　　１：25メートル　２：33メートル　３：45メートル
Ｑ：ぼくが生息していた時代にいた肉食恐竜は次のうちどれでしょうか？2つ選んでください。
　　１：アクロカントサウルス　２：クリオロフォサウルス　３：ケラトサウルス　４：ティラノ
　　サウルス　５：アロサウルス６：ダスプレトサウルス７：アリオラムス
Ｑ：ぼくの脊椎（背骨）はアルゼンチノサウルスに次ぐ大きさでした。どれくらいの大きさが
　　あったでしょうか？
　　１：30センチメートル　２：50センチメートル　３：１メートル
　　
みなさんわかりましたか？答えをコメントで返信してくださいね。お待ちしています。

テリジノサウルス

皆さんこんにちは、前回の恐竜クイズの答えはテリジノサウルスです。推定全長は8ｍ、ウデと
ツメなど一部の骨しか見つかっていないナゾだらけの恐竜です。ツメの長さは70cmもありまし
た。このツメを使って、地面の下の木の根やイモ類、昆虫などを掘り出して食べたと考えられ
ています。肉食恐竜に出あったときには、ツメがついた手を大きく広げて体を大きく見せて、
「さあ来い、相手になるぞ。」とおどかしたかもしれませんね。

恐竜クイズ

皆さんこんにちは、恐竜クイズです。ぼくは鎌（カマ）のような大きなツメを持っていました。
このツメは長さ70cmもあったのですよ。すごいでしょう。ぼくはおとなしかったので、ツメは
武器として戦いには使わず、植物の根を掘ったり、地中の昆虫を掘り出したりしたと考えら
れています。さてぼくはだれでしょう？ヒントは○○ジ○サウルスです。

スティラコサウルス

前回の恐竜クイズの答えは「スティラコサウルス」です。スティラコとはトゲという意味です。
その名のとおり頭骨のエリ飾りには長大なスパイクが何本も生えていました。鼻の上のツノも
大きいです。昔、私がカナダのロイヤルティレル古生物博物館に行ったとき、ちょうどこの恐竜
の骨格組み立てをしていて、間近に長いエリ飾りのスパイクを見て驚きました。このスパイクは
森の中に入ったときなど、ちょっと邪魔になったかもしれませんね。

恐竜クイズ

みなさんこんにちは。恐竜クイズです。ぼくは白亜紀後期にカナダとアメリカに生息していた
ツノ竜です。全長は５ｍほどで、トリケラトプスより小型です。トリケラトプスのように目の上
の長いツノはありませんでしたが、頭のエリ飾りからとても長いスパイクが生えていました。
さてぼくはだれでしょう？ヒントは○○○ラコサウルスです。

恐竜クイズの答え

前回の恐竜クイズの答えは「コリトサウルス」です。コリトサウルスは「ヘルメットをかぶったトカ
ゲ」という意味です。頭のおさらのようなトサカが古代のコリント族のカブトに似ているために
その名をつけられました。このさらは内部が複雑な構造を持つ空洞で鼻につながり、音を出す
ことができました。コリトサウルスは白亜紀後期にトリケラトプスがいた北アメリカにいました。
リトルホーンも会っているかもしれませんね。

恐竜クイズ

みなさん、こんにちは。恐竜クイズです。ぼくは白亜紀後期にカナダ、アメリカに生息していた
カモノハシ恐竜の一種です。おとなしい性格で、植物をカモのクチバシのような口で食べて
いました。特徴は頭のお皿のようなトサカです。さてぼくはだれでしょう？
ヒントは○○○サウルスです。

マメンチサウルス

前回の恐竜クイズの答えは「マメンチサウルス」または「マメンキサウルス」です。全長25ｍの巨大な
竜客類で、もちろん草食恐竜です。中国四川省で発掘されました。長い首が体の半分以上を占めて
いました。他の竜脚類は頚椎（首の骨）が15個以下であるのに対して、マメンチサウルスは19個もあっ
たそうです。この長い首があるおかげで、体をあまり動かさず、首だけを動かして効率よく林の中の
下草などを食べることができたと考えられています。なんだか電気掃除機のようですね。

恐竜クイズ

皆さん、こんにちは、恐竜クイズです。ぼくは中国で発見された竜脚類です。とても長い首を持って
いて、なんと全長25ｍの長い体の半分以上が首でした。ヒントはマ○○○サウルスです。さて、ぼくは
だれでしょう？

恐竜クイズ

先日の恐竜クイズの答えは「ガーゴイロサウルス」または「ガーゴイレオサウルス」です。この恐竜は、
もっとも古いタイプのヨロイ竜と言われています。全身ヨロイのような体にトゲトゲスパイク、しっぽの
先にはハンマーがついていて、肉食恐竜に襲われるとぶんぶん振り回して闘いました。たしかにこの
武装を見ると、アロサウルス類の攻撃がいかに激しかったか想像できますね。

恐竜クイズ

皆さんこんにちは、ぼくはジュラ紀後期にアメリカに生息していたヨロイ竜です。ヨロイ竜としてはもっ
とも古い種といわれています。全長は3ｍくらいで、ヨロイ竜としては、ずっと後の時代の白亜紀後期
のアンキロサウルスが全長９ｍですから、それと比べてかなり小さいですね。でも全身ヨロイのように
固い装甲とスパイクにおおわれ、肉食恐竜の攻撃から身を守りました。性格はおとなしくて小さな口
で植物を食べました。ぼくの名前はガー○○レオサウルス、またはガー〇○ロサウルスと言います。
さて、ぼくはだれでしょう？

恐竜クイズの答え

前回の恐竜クイズの答えは「ブラキオサウルス」です。全長25m、体高13m、体重78ｔの巨大な竜脚類
です。（ちなみに象は体重5ｔくらい。）もちろん植物食です。おとなしい性格でしたが、どう猛な肉食
恐竜アロサウルスの集団に襲われたときは、後ろ足で立ち上がって、大きなツメがついている前足を
ふりおろして闘ったと考えられています。巨大な体と重い体重が武器になったのですね。ところで、
以前「ブラキオサウルスとウルトラサウルスはどう違うのですか？」という質問を受けました。近年、
研究者が両者の骨を比較してみたところ、形が同じで、ウルトラサウルスは巨大なブラキオサウルスで
あることが判明しました。「気は優しくて力持ち」そんなブラキオサウルスは子どもたちに大人気です。

恐竜クイズ

皆さんこんにちは、恐竜クイズです。おいらはジュラ紀後期の巨大な草食恐竜です。前足が長くて、
名前は「ウデトカゲ」と言う意味です。首をななめに伸ばすと5階建てのビルの屋上に届くほどの
高さでした。でも体は大きくてもおとなしい恐竜でした。さておいらはだれでしょう？
ヒントは○○○○サウルスです。