恐竜だいす記!

恐竜絵本作家の日々雑記帳

プテラノドン

2016-05-31 08:18:43 | 恐竜いろいろ話
先日から制作を進めていた「日本児童文学」9・10月号の表紙絵が完成しました。今回はプテラノ
ドンを描きました。つばさとトサカの模様にちょっと凝ってみました。あ、魚をくわえています。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イベント予定

2016-05-30 08:23:33 | イベント
現在、夏のイベント予定が決まりつつあります。まだおおまかな予定ですが、お知らせします。
(画像は数年前の福岡アジアセンターでのお話会の様子です。)
●7月2~3日:富山絵本ランドに参加
●7月5日~7月31日:「黒川みつひろ恐竜絵本原画展」
          東京都大田区ティールグリーンinシードビレッジ
●7月23日14時~:お話会「恐竜博士になろう!」ティールグリーンinシードビレッジ
●7月27日13時~:ワークショップ「恐竜の絵を描こう!」静岡県長泉町民図書館
それぞれのイベントの詳細が決まればまたお伝えします。皆さんぜひご参加ください。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すぎうらゆうなちゃん、けい君の絵

2016-05-29 08:12:58 | 恐竜いろいろ話
先日の教文館ナルニアホールでのお話会には、たくさんの子どもたちが参加してくれまし
た。画像は東京都K市から来てくれた「すぎうらゆうなちゃん」(7才)けい君(5才)の絵です。
わあ、ゆうなちゃんの絵は「恐竜トリケラトプスと赤い岩」ですね。リトルホーンとエイニオ
サウルスのニオがティラノサウルスに立ち向かっています。ティラノサウルスの歯や各恐
竜の表情など細部にわたって良く描けています。けい君の絵は「恐竜トリケラトプスと恐怖
の大王
」ですね。ティラノサウルスがカモノハシ恐竜たちに襲いかかっています。動きが
あって、迫力満点のイラストです。ゆうなちゃん、けい君、すてきな絵をありがとう!これか
らもトリケラトプスたちは大活躍しますよ。新作絵本を楽しみにお待ちくださいね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プテラノドン

2016-05-28 08:16:45 | 恐竜いろいろ話
現在、「日本児童文学」9・10月号の表紙イラストの作成を進めています。画像はラフスケッチ
です。今回はプテラノドンを描いてみました。プテラノドンとは「歯のないつばさ」という意味で、
軽やかに海面を飛んでは魚やイカなどを捕食していたそうです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カスモサウルス

2016-05-27 08:27:24 | 恐竜いろいろ話
一昨日、カスモサウルスを投稿しましたが、この恐竜は私の絵本によく登場します。画像は「恐竜の
」(こぐま社)の1見開きで、カスモサウルスの群れがやってきたシーンです。見知らぬ土地に来て
警戒しているのでしょうか?エリ飾りの目玉模様を目立たせています。よーく見ると右端上部で主人
公のリトルグリーン親子が群れを見ています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恐竜トリケラトプスとそこなしのぬま

2016-05-26 08:46:15 | 恐竜の絵本制作
現在、新刊絵本「恐竜トリケラトプスとそこなしのぬま」(小峰書店)の制作を進めています。画像は
トリケラトプスのすみかです。ビッグホーンの奥さんママホーンが子どもたちを連れて、おいしい実を
食べに、森の中へ行こうと出発しています。(むれのリーダー、ビッグホーンは息子のリトルホーンを
伴って遠く南の地に行っています。)子どもたちは右からミニホーン(リトルホーンの妹)ミクロホーン
(ミニホーンのいとこ)ナノホーン(ミクロホーンの弟)です。さあ、森の中ではいったい何が起きるの
でしょうか?ハラハラドキドキのストーリーが展開します。「恐竜トリケラトプスとそこなしのぬま」
(予価¥1000+税)は7月初旬に全国一斉発売されます。皆さん、ぜひご覧ください。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カスモサウルス

2016-05-25 08:13:23 | 恐竜いろいろ話
カスモサウルスの名前は「穴開きトカゲ」という意味です。その名のとおり、エリ飾りには
大きな穴が開いていました。カナダ・アルバータ州で完全骨格を含む多数の化石が発見
されています。穴が開いていたところには、敵を驚かすために蛇の目模様があったので
はないかと考えられています。(私は1988年アルバータ州のロイヤル・ティレル古生物学
博物館
で、この恐竜の化石をつぶさに観察しました。)画像は「恐竜図解新事典」(小峰
書店
)のカスモサウルスです。体を大きく見せるために立ち上がることがあったかもしれ
ません。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新種のツノ竜

2016-05-24 08:02:38 | 恐竜いろいろ話
5月18日に、アメリカ・モンタナ州で見つかった化石が、新種のツノ竜化石であることがわ
かったそうです。画像は復元化石です。おお、カスモサウルスと似ていますね。写真下
のスケールで測ってみたところ、大体1・8mくらいの大きさです。この化石はモンタナ州
ジュディスリバー層で見つかったので、ジュディスという名前で呼ばれているそうです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恐竜トリケラトプスとそこなしのぬま

2016-05-23 07:55:39 | 恐竜の絵本制作
現在、新作絵本「恐竜トリケラトプスとそこなしのぬま」(小峰書店)の制作を進めています。画像は
森の中を進むママホーン、ミニホーン、ミクロホーン、ナノホーンです。これからおいしい実を食べ
に行くところです。子どもたち、はしゃいでいますが、この後大きな事件に遭遇します。ワクワクドキ
ドキ、意外な展開が待っていておもしろいですよ~!この絵本は7月に発刊されます。皆さん、ぜひ
ご覧ください。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公園の湿地

2016-05-21 07:23:29 | ご近所
近所の公園には池と湿地があります。ときどきカルガモ夫婦が来ています。夏にはザリガニ取り
の子どもたちでにぎわいます。ホタルが出るといいなと思いますが、見かけたことはありません。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キショウブ

2016-05-20 07:22:19 | ご近所
現在、近所の公園の池周辺ではキショウブが満開です。キショウブはアヤメ科の一種で、
水辺でよく見かけます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シダの森

2016-05-19 07:41:47 | 恐竜いろいろ話
現在「恐竜トリケラトプスとそこなしのぬま」(小峰書店)の制作を進めています。この物語では
森の中を細部にわたってしっかりと描いています。画像は絵を描くときに参考にしたジャングル
の写真です。わあ、でかいシダ類が生えています。恐竜がぬっと顔を出しそうな雰囲気です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シダ類

2016-05-18 08:04:48 | 恐竜いろいろ話
おお、これはヘゴでしょうか。りっぱです。ゼンマイ状の新芽が見えますが、これは主にデンプン
質でできていて食べられるそうですよ。恐竜たちもこのような新芽を食べていたのでしょうか?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巨大シダ類

2016-05-17 07:54:08 | 恐竜いろいろ話
恐竜時代には、いたるところにシダ類が繁茂していました。とんでもなく巨大なものがあったことが
化石からわかっています。画像は現在の巨大シダ類です。人間の大きさから測るとだいたい直径
は5メートルくらいでしょうか?でかいですね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

恐竜トリケラトプスとそこなしのぬま

2016-05-16 07:57:08 | 恐竜の絵本制作
現在、「恐竜トリケラトプスとそこなしのぬま」の制作を進めています。画像はリトルホーンのお
母さん「ママホーン」が、肉食恐竜アルバートサウルスのお母さん「アルママ」を見つけたシーン
です。アルママは茶髪でイケイケヤンママ風。強くてかしこくて、自分の子どもをとてもかわい
がっています。このアルママ、トリケラトプスの子どもたちを襲おうと追跡しています。ママホー
ンは、子どもたちを守ろうと、アルママに突っ込んでいきますが、はたして勝つことができるで
しょうか?またそこなし沼はどんな役割をはたすのでしょうか?(物語の最後には温かい結末
が待っています。)「恐竜トリケラトプスとそこなしのぬま」は7月頃小峰書店から発刊されます。
皆さんぜひご覧くださいね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする