恐竜のお話会

昨日は、銀座教文館ナルニア国で恐竜のお話会を開きました。
絵巻絵本「新・恐竜たち」の原画の前で、いろんな恐竜の
話をしました。（もち大阪弁です。画像クリックしてね。）
たくさんの子どもたちが集まってくれてうれしかったです。
子どもたちからの質問コーナーでは
「ティラノサウルスの夫婦はラブラブだったのですか？」
という質問がありました。
「ティラノサウルスは、おしどり夫婦で一生同じ相手と連れ添いました。
お母さんが足を骨折してして動けなくなった時には、お父さんや家族が
えさ運びなどをして熱心に介護したようです。
恐竜にも暖かい家族のつながりがあったのですね。」
と、答えました。
皆さん元気が良かったですねー。とても楽しかったです。ありがとう！
これからも恐竜絵本の応援よろしくお願いします！

麻野唱君の絵

先日のナルニア国のサイン会に絵本の読者、麻野唱君
（6才）とお母様、お友達が来てくれました。
唱君がイラストをプレゼントしてくれました。
（画像クリックしてね。）
お、タルボサウルスですね。アジア最大最強の肉食恐竜です。
表情がいいですね。力強いです。
「くろかわさんげんきですか」だって。はいげんきです。
唱君、かっこいいイラストをありがとう！
お母様、お友達の方、原画展にお越しいただきありがとうございました！
これからも恐竜絵本の応援よろしくお願いします！

四方謙吾君の絵

先日のサイン会には読者の四方謙吾君が来てくれました。
謙吾君は小学2年生くらいかな？（また教えてね。）
右はサイン会でプレゼントしてくれた謙吾君のイラストです。
（画像クリックしてね。）
お、これはカマラサウルスですね。
こまかい所までよく見てしっかりと描けています。
カマラの特徴の顔の上部のでっぱりや足のツメ、体のしわ、
模様など上手に描けていますね。
謙吾君すてきなイラストをありがとう！
これからも恐竜絵本の応援よろしくね！

恐竜絵本サイン会

昨日は銀座教文館ナルニア国でサイン会を開きました。
写真は絵巻絵本「新・恐竜たち」にサインをしているところです。
（画像クリックしてね。）
たくさんの子どもたちが来てくれました。（うれしかったです！）
ひとりずつ恐竜の話をしながらサインをしました。
みなさん楽しかったね。ありがとう！
これからもよろしくね！

恐竜絵本のサイン会

明日(土)午後2時半頃から銀座教文館ナルニア国で、
恐竜絵本のサイン会を開きます。
写真は2006年の教文館でのサイン会です。
（画像クリックしてね。）
恐竜のイラストを描いて、黒川みつひろのサインを書いて、
子どもたちの名前を書いて、日付も書きます。
「これでいいですかー？はいあくしゅ。」と、
子どもたちに描いたイラストを見せて手を出すと、
ときどき拍手をする子がいます。
握手と拍手を間違えているのですねー。
皆さんぜひお越しくださいね。教文館のHPはこちらです。
http://www.kyobunkwan.co.jp

ことらのインタビュー

皆しゃんこんにちは！ことらです。今日はまたくろくろしゃんに
インタビューしたいと思います。（画像クリックしてね。）
「くろくろしゃん、もうすぐゴールデンウィークですね。
GWの予定を教えてください。」
「はい、あさって26日（土）には教文館ナルニア国で2時半からサイン会をします。
29日にはお話会があります。
また5月3日4日5日には、上野公園で開かれる「上野絵本の森親子フェスタ」に
参加して、小峰書店のブースでサイン会をします。」
「へー、忙しそうだねー。上野のサイン会、天気が良ければいいねー。」
「5月5日のこどもの日には上野動物園が無料になるので、動物園に行って
その帰りに立ち寄る人でにぎわいます。皆さんぜひお越しください！」
「いいなー、そのころぼくは毎日昼寝だよー。へへへ。」
「はいはい。」

学研の科学

右の本は、1984年4月学習研究社（学研）発行の「6年の科学」です。
今から24年前にもなりますが、この科学の表紙の絵を描いていました。
（画像クリックしてね。）
ははは、生きたティラノサウルスが地層から飛び出していますね。
発掘調査をしていた研究者たちがあわてて逃げています。
まったくマンガの世界ですが、元気がいいですねー。
当時学研の編集部では恐竜が好きな人が集まっていて、
私は居心地がよくて、しょっちゅう行ってました。
ここではいろんな最新の恐竜の知識を仕入れることができて、
やがて3年後に初の恐竜絵本を出すことにつながりました。
学研さん、科学のお仕事はすてきな経験でした。ありがとう！

「上野絵本の森親子フェスタ」

5月3日～5月5日、上野公園の噴水池広場では「上野絵本の森親子
フェスタ」が開かれます。
黒川みつひろは、小峰書店のブースで、ささやかなサイン会を開き
ます。（写真は昨年のものです。画像クリックしてね。）
会場には児童出版社数十社のブーステントが出展。多くの人でにぎわいます。
すべての絵本、児童書が20％OFFで販売されます。
またイベント会場ではいろんな催しが開かれます。
（すぐ近くには国立科学博物館もありますよー。）
みなさん、GWにはぜひ上野公園にお越しくださいね！
詳しくはJPIC(出版産業振興財団）のHPをご覧ください。
http://www.jpic.or.jp/

クマ展

先日、銀座交詢社ビル前のギャラリースコットで開かれている
「クマ展」を見てきました。
ギャラリースコットは雰囲気の良いすてきなギャラリーです。
そこでクマのイラストをテーマにしたユニークな展覧会が
開かれていました。（画像クリックしてね。）
おがわこうへいさん、小林ひろみさんなど20人のイラストレーター
の作品がずらりと並んでいます。
作品は、それぞれの作り手の個性が感じられて、とてもホットです。
皆さん、銀ブラのついでにぜひお立ち寄りくださいね。
ギャラリースコットのHPはこちらです。
http://www.ginza-kosin.com/

ジオラマのマンテル夫人

昨日、原画展のジオラマに飾っているマンテル夫人のことを
紹介しましたが、昨日掲載の写真では見えにくいので、
正面からのものを載せてみました。
（すみません。これも見えにくいです。画像クリックしてね。）
メアリ・マンテル夫人は夫のギデオン・マンテル医師の往診について行き、
診察が終わるまで待っていたとき、道路工事の砂利の中から動物の歯を発見しました。
早速夫とともに砂利の採石場を訪れ、そこでイグアノドンの化石を発見しました。
「この歯はどんな動物の歯なんだろう？」という想像力が、恐竜の存在を明らかにした
世紀の大発見につながったのですね。
マンテル夫人、想像力が豊かで魅力的な女性科学者です。
（※また行方不明のご主人の捜索もしますねー。）

新・恐竜たち展ジオラマ

現在、銀座教文館ナルニア国で「新・恐竜たち原画展」が開かれて
います。写真は会場のショーケースのジオラマです。
（画像クリックしてね。）
白いのは恐竜の谷のラフスケッチです。1990年に制作されたものです。
そのラフスケッチを覗き込むようにたくさんの恐竜が取り囲んでいます。
よ～く見ると、中ほどに赤い服の女性のフィギュアがあります。
（黒いティラノサウルスの向こうでちょっと見えにくいです。）
これは19世紀の英国の恐竜研究家メアリー・アン・マンテル夫人です。
1822年地方医師の妻マンテル夫人が、サセックスの小道を散歩している時に、
多くの恐竜化石を発見しました。そして彼女の夫ギデオン・マンテルが、
世界で最初にイグアノドンの発見を発表しました。
（イグアノドンの化石は日本でも見つかっています。ご主人のフィギュアも
持っていたのですが、5年前の引越しのドタバタで行方不明になりました。
マンテルさんごめんなさい！）
現在お二人のお名前は、イグアノドンの学名「イグアノドン・マンテリ」に残っています。
新・恐竜たち原画展は、5月8日まで銀座教文館ナルニア国で開かれています。
皆さんぜひお越しくださいね！
http://www.kyobunkwan.co.jp

新宿御苑

先日、お花見に新宿御苑に行ってきました。
広々としていて気持ちがいいです。ここが都心とは思えません。
（はるか向こうに見えるビルはドコモビルです。画像クリックしてね。）
1300本ものいろんな種類の桜があるそうです。今は八重桜が満開です。
ちょっと珍しい黄色い桜のウコンや緑の桜ギョイコウなども咲いていました。
お花見ダンゴもいろんな種類を売っていました。おいしかったでーす。

「新・恐竜たち」原画展

銀座のナルニア国で「新・恐竜たち」原画展が始まりました！
早速友人のイラストレーター小林ひろみさんが来てくれました。
（画像クリックしてね。）
小林さんのバックに飾ってあるのは絵巻絵本の長さ3.64メートルの
原画です。これを含めて、全部で22枚の恐竜原画を展示しました。
会場内にはショーケースがあったので、小林さんにも手伝ってもらって、
恐竜のジオラマ（情景）を作りました。小林さん、おかげでかっこいい
ジオラマができました。ありがとう！
「新・恐竜たち」原画展は5月8日まで教文館、ナルニア国で開かれています。
詳しくはナルニア国のHPをご覧ください。
http://kyobunkwan.co.jp

荒川ロックゲート

先日は、水上バスに乗って、荒川から江東区運河地帯と墨田川を
結ぶ、荒川ロックゲートを通過しました。
写真はロックゲートの水門が上がったところです。
（画像クリックしてね。）
ロックゲートとは水位の異なる二つの河川を結ぶ水位調整施設のことです。
水位の高い荒川と最大3.1mも水位が低い江東区運河地帯や墨田川を
結ぶために、このロックゲートは作られました。
写真のような大きな門が前後に二つあり、真ん中に船を入れて、水位を
上げたり下げたりして、川の水位の高さに合わせます。
水位が合ったところで、片方の門を開けて、船を出します。
門の下を通過する時、今まで水に浸かっていた門から、ボタボタ
水滴が落ちてきました。ヒヤー！
ちょっとスリルがあって、おもしろかったです！

日比谷公園のチューリップ

昨日は都内をめぐるバスツアー「荒川ロックゲートと都内の桜」に
参加しました。天気はよく、暑くもなく寒くもなくで、絶好のお花見
日和になりました。
写真は、午前9時頃に訪れた日比谷公園のチューリップ花壇です。
（画像クリックしてね。）
チューリップは今が満開。赤、白、黄色、桃色それぞれ力強く
咲き誇っていました。
チューリップにもいろんな種類があるのですねー。
その多さにびっくりしました。