もっと恐竜とあそぼう！

お待たせしました！「もっと恐竜とあそぼう！」（小峰書店：￥1080）が全国で一斉に発売されました。
この絵本には、いろなパズル・クイズ・まちがいさがしが載っていて、おもしろいですよ～！
ティラノサウルスのパズル、化石の名前あてクイズ、ステゴサウルスのまちがいさがしなどなど・・
全部のクイズをやり終えると、「やったー！」　とても充実感があります。皆さん、ぜひチャレンジして
ください！

恐竜博士になろう！

昨日、「こぐま社50年のあしあと展」関連イベント講演会「恐竜博士になろう！」が銀座教文館
ナルニアホールで開催されました。画像は「新・恐竜たち」（こぐま社）原画を使ってカンブリア紀
の説明しているところです。白亜紀の説明では、「ダチョウ恐竜は早く走ってカッコイイということ
でマニアがいます。この人たちをダチョウクラブと言います。ダチョウクラブ知っている人？」
「はーい！」子どもたち元気よく手をあげます。この後、「恐竜の谷」「けがをした恐竜」「勇者の
ツノ」の説明をしました。参加してくれた子どもたち、楽しかったね。ありがとう！

桜

今各地から咲き始めた桜のニュースが届きます。東京では2分咲くらいかな？画像は昨年の
井の頭公園池です。わあ、満開の桜が池の周辺を囲んでいます。三色団子が楽しみです。

恐竜トリケラトプスとそこなしのぬま

現在、「恐竜トリケラトプスとそこなしのぬま」の制作を進めています。画像は制作中のようすです。
（見開き3枚ずつ同時に色付けをしています。）この絵本ではリトルホーン、ミニホーンのお母さん
「ママホーン」が肉食恐竜アルバートサウルスの「アルママ」と戦います。どちらも強いお母さんで
すが、温かい結末が待っています。「恐竜トリケラトプスとそこなしのぬま」は「恐竜だいぼうけん」
シリーズ7巻めで、夏前に「小峰書店」から発刊されます。皆さん、楽しみにお待ちください。

サイン本発売

先日、児童書専門店「ナルニア国」でサイン本作成をしました。「けがをした恐竜」「勇者のツノ」
「恐竜の谷」「新・恐竜たち」など数十冊にリトルホーンのサインです。サイン本は現在ナルニア
国で発売されています。皆さん、ぜひナルニア国にお越しください。

三畳紀の森

画像は「もっと恐竜とあそぼう！」の1見開き、「三畳紀の森」です。この絵の中には全部で
12頭の恐竜と爬虫類と翼竜がいます。ちょっと画像が小さいですが皆さんわかるでしょうか？
「もっと恐竜とあそぼう！」（小峰書店：￥1080）は、いろんなパズル・クイズ・まちがいさがし
が載っていて楽しいですよ！3月28日に全国一斉発売されます。皆さん、楽しみにお待ちく
ださい。

こぐま社50年のあしあと展

3月18日に銀座教文館で「こぐま社50年のあしあと展」が開幕しました。画像は第１会場の9階ウェン
ライトホールに現れた「こぐまちゃん」です。「とらねこ大将」も出てくるそうですよ。第2会場の6階ナル
ニアホールでは絵巻絵本「新・恐竜たち」原画とジオラマが展示されています。皆さん、ぜひ銀座に
お越しください。

ジュラ紀の海の中

まもなく「もっと恐竜とあそぼう！」（税込み価格￥1080：小峰書店）が発売されます。画像は
ジュラ紀の海の中です。わあ、大きな魚竜がいますね。あれ？ダイバーがいます。タイ焼きも
泳いでいますよ。君はいくつおかしなところを見つけることができるかな？「もっと恐竜とあそ
ぼう！」は3月28日に全国一斉発売されます。皆さんぜひご覧ください！

こぐま社50年のあしあと展

いよいよ本日から銀座教文館で「こぐま社50年のあしあと展」が開催されます。9階ウェンライト
ホールではこぐま社のロングセラー絵本原画やリトグラフなどが展示され、6階のナルニアホール
では絵巻絵本「新・恐竜たち」の原画とジオラマが展示されています。皆さん、銀座で「11ぴきの
ねこ」と「こぐまちゃん」そして恐竜たちがお待ちしています。ぜひお越しください！

ティラノサウルスの聴覚

画像は「恐竜の谷」（黒川みつひろ作絵：こぐま社）の一場面、主人公のリトルグリーン母子がティラ
ノサウルスに見つからないように、じっと身を潜めているシーンです。ところで昨日、ティラノサウルス
の聴覚についての記事が新聞に載っていました。なんでもティラノサウルスの耳の構造は低周波の
音がよく聞こえた可能性が高く、その機能で狩りの精度を高め、多くのエモノを得て大型化する要因
になったと考えられるそうです。余談ですが、ティラノサウルスの目は両眼視できて、動体視力が優
れていました。また鼻も敏感で、かすかな匂いを捉えました。ティラノサウルスはエモノを察知する
能力に優れた名ハンターだったのですね。

絵巻絵本特別展

3月18日から4月10日まで、銀座教文館で「こぐま社50年のあしあと展」が開催されます。この展覧会
では、こぐま社のロングセラー絵本の原画やリトグラフなどの作品が9階ウェンライトホールで展示
されます。6階ナルニアホールではこぐま社「絵巻絵本特別展」が開かれます。（画像は展示予定の
絵巻絵本「新・恐竜たち」原画とジオラマです。）もし銀座方面にお出かけの際は、「11ぴきのねこ」と
恐竜たちに会いに、お立ち寄りください。

日本児童文学7・8月号表紙

現在、「日本児童文学」7・8月号表紙イラスト制作を進めています。画像はラフスケッチです。
おおっ、入道雲をバックにティラノサウルス親子が元気よく走っています。

恐竜トリケラトプスときけんな谷

「恐竜トリケラトプスときけんな谷」（小峰書店）は2009年に発刊されました。現在まで順調
に版を重ねています。この絵本では小型肉食恐竜「ラプトル」と「ベナトル」が登場します。
ラプトルとは「泥棒」、ベナトルとは「狩人」という意味で、ともに近い種類です。きけんな
谷で、ラプトルとベナトルの大群にトリケラトプスたちは追いかけられます。あぶない！トリ
ケララトプスたち！はたしてどうなるのでしょうか？皆さん、ぜひご覧ください。

フクイベナトル

先日、福井県で発掘された小型肉食恐竜の化石が新種と認定されました。学名は「フクイベナ
トール・パラドクサス」（フクイベナトル）と名づけられたそうです。2007年に体の一部化石が
福井県勝山市の白亜紀前期（約1億2000万年前）地層から見つかったもので、論文が英国科
学誌サイエンティフィック・リポーツに発表されたそうです。画像はベナトルと近縁のラプトルの
イラストです。日本でもいろんな恐竜が見つかりますね。これからが楽しみです。

チンタオサウルス

画像は「恐竜図解新事典」（小峰書店）の「チンタオサウルス」です。先日、東日本大震災で被災し
た福島県広野町役場に展示されていた「チンタオサウルス」の骨格標本が復元されて、3月8日から
上野の国立科学博物館で開催される「恐竜博2016」に出展されるとのニュースを見ました。良かっ
たですね。さて、私は5月3、4、5日に上野公園で開かれる「上野の森親子フェスタ」に参加して、
小峰書店のブースでサイン会をします。皆さん、恐竜博で「復興」したチンタオサウルスに会った
後は、ぜひサイン会にお越しください。