恐竜だいす記!

恐竜絵本作家の日々雑記帳

恐竜トリケラトプスとアルゼンチノサウルス

2016-12-31 08:42:52 | 恐竜の絵本制作
現在、新作絵本「恐竜トリケラトプスとアルゼンチノサウルス」(小峰書店)の制作を進めてい
ます。画像はこの絵本に登場する巨大肉食恐竜の〇プサウルスです。皆さん、〇の中に
カタカナ文字を入れて、恐竜の名前を当ててください。「恐竜トリケラトプスとアルゼンチノ
サウルス」は2017年3月発刊の予定です。来年も恐竜絵本をよろしくお願いします!

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恐竜トリケラトプスとそこなしのぬま

2016-12-30 08:27:24 | 絵本いろいろ話
昨日の続きです。今年7月には「恐竜トリケラトプスとそこなしのぬま」(小峰書店)が発刊され
ました。簡単にあらすじを紹介します。
「ママホーンは、おいしい実を食べに子どもたちをつれて森にいきます。そこであやしげな
水たまりを発見します。危険なかくれ沼だと判断したママホーンは沼の周りに目印を置きま
す。おいしい実を食べた後の帰り道、子ども連れの肉食恐竜アルママがつけてきました。
子どもたちが狙われていると直感したママホーンはアルママに突進します。激しい戦いが
始まりますが、アルママは手ごわくて、とうとうママホーンは逃げ出しました。行先にはかくれ
沼があります。さあこの先どうなるのでしょうか?」
この絵本、意外で温かい結末がまっています。しっかりもののママホーン、ヤンママ風の
アルママ、どちらもがんばれ!皆さん、ぜひご覧ください。

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もっと恐竜とあそぼう!

2016-12-29 08:27:19 | 絵本いろいろ話
今年刊行した絵本を振り返ります。3月には「もっと恐竜とあそぼう!」(小峰書店)を発刊
しました。この本は「恐竜とあそぼう!」(小峰書店)の続刊として刊行しました。中を開け
ると・・・、わあ、全ページびっしりと恐竜クイズが描きこまれています。ティラノサウルスの
パズル、ステゴサウルスのまちがいさがしもありますよ。皆さん、お正月は「もっと恐竜と
あそぼう!」で、遊んでくださいね!

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恐竜かるた

2016-12-27 08:28:38 | 絵本いろいろ話
現在「恐竜かるた」(小峰書店)の販売が好調なようです。画像はティラノサウルスの原画です。
このかるたの最大の特徴は読み札と絵札の頭文字が一致することです。(例:「て」きはいない
ぞ「テ」ィラノサウルス) 皆さん、お正月は「恐竜かるた」で遊んでくださいね!

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クリスマスケーキ

2016-12-25 08:34:00 | 昨日の出来事
昨日はクリスマスイブでした。近所のパン屋さんに予約してあったケーキを受け取りに行っ
てきました。箱を開けると左右15㎝ほどの小さなケーキが現れました。ははは、サンタさん
が見ています。

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かるたとすごろく

2016-12-24 08:26:31 | 絵本いろいろ話
現在、クレヨンハウスでは「恐竜かるた」と「恐竜大すごろく」のセットが販売されています。「恐竜かる
た」(小峰書店)の一番の特徴は、読み札と絵札の頭文字が一致することです。(例「あ」ばれんぼう
ジュラ紀でてきなし「ア」ロサウルス)。「恐竜大すごろく」(小峰書店)は、リトルホーンたちがトリケラ
トプスのとりでをめざして進みます。でも、行く手には肉食恐竜や巨大ワニが待ち構えています。
だれが一番でゴールできるかな?詳しくはこちらをご覧ください!


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隕石クレーター

2016-12-23 08:26:55 | Weblog
昨日の続きです。地球上の隕石クレーターはいろいろあるようです。おや、映画「君の名は」に
登場したクレーターにちょっと似ているクレーターを見つけましたよ。これは1940年代カナダ・
ニューケベック州で発見されたクレーターです。ほぼ真円で、直径が3.4キロメートルもあるそう
です。水が溜まってきれいな湖になっていますね。


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隕石クレーター

2016-12-22 08:52:40 | Weblog
先日、映画「君の名は」を見てきました。大ヒット中のこの映画をご覧になった方も多いと思います。
東京と飛騨の風景描写が見事でしたね。さてさて、この映画で重要な役割を持って登場していたの
が隕石クレーターです。映画ではティアマト彗星が割れて、主人公の住む集落に落下したという設
定でした。調べてみると、このような隕石クレーターは世界中に存在しているようです。(画像はアメ
リカ・アリゾナ州のメテオクレーター(バリンジャークレーター)です。)ふと、恐竜が滅びたのは6500
万年前の巨大隕石落下が原因という説があることを思い出しました。

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真田信繁終焉の地

2016-12-20 07:21:18 | Weblog
先日、NHK大河ドラマ「真田丸」が終わりました。6年前、大阪市天王寺区の安居神社に
行ったことを思い出しました。天王寺公園北側の清水坂を下ると、こんもりとした安居神
社がありました。ここは真田信繁(幸村)終焉の地です。大坂夏の陣の果敢な突撃で徳
川家康をあと一歩まで追いつめましたが、その後徳川方の反撃に会い、天王寺付近に
戻り、一時休んでいた所です。神社本殿横には信繁の石碑と銅像がありました。さすが
人気武将です。花やお酒がたくさん供えられていました。(中には六文銭の樽酒も)
どんな逆境においても希望を捨てず最善を尽くす。その姿勢がいいですねー。神妙に
手をあわせました。

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今年のイベント

2016-12-19 08:34:53 | イベント
今年もいろんなイベントを開催しました。(画像は4月3日銀座教文館ナルニアホールでのお話会
です。)主なイベントを振り返ってみました。
1月:静岡市谷島屋で「恐竜かるた」原画展
2月:新所沢清進小学校でお話会
3月:ナルニアホールで絵巻絵本「新・恐竜たち」原画展
4月:こぐま社展関連イベント、ナルニアホールでお話会
5月:「上野の森親子フェスタ」に参加、小峰書店ブースでサイン会
7月:富山絵本ランドに参加。射水市大島絵本館、ファボーレ富山で講演会
  ティール・グリーンで「恐竜トリケラトプスとテリジノサウルス」原画展
  クレヨンハウスで「恐竜トリケラトプスとそこなしのぬま」原画展
  静岡県長泉町でワークショップ
  大田区千鳥南町会館で講演会
9月:登米市絵本原画展「恐竜トリケラトプスとそこなしのぬま」全作品展示
10月:豊田市稲武中学校で講演会
皆さん、とても楽しかったね。来年もよろしくお願いします。

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恐竜トリケラトプスと巨大ガメ

2016-12-17 08:40:16 | 絵本いろいろ話
先月、「恐竜トリケラトプスと巨大ガメ」(小峰書店)が増刷されました。この絵本は「恐竜の
大陸」シリーズ
5巻目として1996年10月に発刊されました。簡単に物語を紹介します。
「新天地をめざし、旅を続けるトリケラトプスたちは海岸に出ました。主人公リトルホーンは、
絶滅しかかっている巨大ガメ、アーケロンに出会います。リトルホーンは、アーケロンのお
母さんから海岸に産んだタマゴを守ってほしいと頼まれ、引き受けます。でもトリケラトプス
のリーダー、ビッグホーンは他の種族の面倒までみられないと断ります。しかたなくリトル
ホーンはひとりでタマゴを守りますが、いろんな小動物がタマゴをねらって現れます。そし
てついにトリケラトプスの群れを追跡している仇敵、肉食恐竜ダスプレトサウルスのダスが
やってきたのです。ダスはリトルホーンに襲いかかり、リトルホーンは海に逃げますが、
ダスに追いつかれてしまいます。」ハラハラドキドキの場面が続きます。
現在この絵本は23刷りを数えました。読者の皆さん、ありがとう!

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恐竜トリケラトプスとアルゼンチノサウルス

2016-12-15 08:57:00 | 恐竜の絵本制作
昨日、「恐竜トリケラトプスとアルゼンチノサウルス」(小峰書店)表紙装丁を印刷会社に
入稿しました。画像は表紙イラストです。アルゼンチノサウルス、カルノタウルス、マジュ
ンガサウルスなど、いろんな恐竜が描かれています。巨大肉食恐竜マプサウルスも登
場しますよ。「恐竜トリケラトプスとアルゼンチノサウルス」は来年3月に発刊されます。
皆さん、ぜひご覧ください!

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しろくまのそだてかた

2016-12-13 08:32:42 | 書籍紹介
友人の「うつみのりこ」さんが、とても内容の濃い絵本を刊行しました。「しろくまのそだて
かた
」(飛鳥新社)です。この本はご存知の方も多いと思います。(先日も毎日新聞の読書
欄に大きく取り上げられていました。)しろくまは、ほのぼのとしたイメージで、とてもかわい
いですが、小さなモンスターです。うつみさんは動物園で飼育体験をした夫から「しろくまは
動物園で一番どうもうで飼育が難しいんだよ。」と聞いて、人間の子育てと重なり、この本
が生まれたそうです。皆さん、ぜひご覧ください!

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恐竜トリケラトプスと巨大ワニ

2016-12-11 08:48:08 | 作品紹介
先日、「恐竜トリケラトプスと巨大ワニ」(小峰書店)が増刷されました。この絵本は1993年
恐竜の大陸」シリーズ第3巻めとして発刊されました。少しあらすじを紹介します。
「南の豊かな地をめざすトリケラトプスたちは、荒野の中でセントロサウルスの大群と出会い
ました。群れを追い越すと大きな川がありました。トリケラトプスたちはどうしても対岸に渡り
たいのですが、川には巨大ワニデイノスクスが潜んでいます。しかもリトルホーンは泳ぎが
苦手で渡り切る自信はありません。そのときセントロサウルスが暴走を始めました。トリケ
ラトプスを追跡する肉食恐竜ダスプレトサウルスのダスが群れに襲いかかったのです。
逃げる群れは川に入りますが、一斉にデイノスクスたちが襲いかかっていきました。トリ
ケラトプスたちはその機を逃さず、違う場所からつぎつぎに川に飛び込んでいきます。
でも一人大きく遅れたリトルホーンにデイノスクスが迫ります。」ハラハラドキドキの場面が
続きますよ!恐竜トリケラトプスと巨大ワニ」は発刊以来版を重ね、現在28刷りになりまし
た。読者の皆さん、ありがとう!

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琥珀の中から・・

2016-12-10 08:49:21 | 恐竜いろいろ話
今朝のニュースには驚きました!ミャンマー北部の琥珀市場で中国の古生物学者リダ・シン氏が
琥珀に入った羽毛恐竜の尾を発見したそうです。この尾は9900万年前のコエルロサウルス類
マニラプトルの物と考えられるそうです。(あれ?この琥珀、上部にアリも入っています。)

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