「恐竜の谷」原画

右は1991年にこぐま社から発刊された絵本「恐竜の谷」の原画
です。小さな草食恐竜リトルグリーンが出産をして、いろんな
試練に会いながらも子育てをしていくという物語です。
（画像クリックしてね。）
よく見ると新画面が展開するたびに、子どもたちの数が少なくなって
います。自然は厳しいものですね。
この原画は作られてから18年も経つのにいまだに色落ちがせず、
実に鮮やかな発色を保っています。（実は今は手に入らない京都の
某メーカー製の特殊なカラーインキで描かれているのです。）
さてさて、この原画を8月2日から開かれる「新・恐竜たち」原画展に展示します。
会期：8月2日～8月24日
会場：子どもの本専門店・メルヘンハウス２Fギャラリー
場所：〒464-0850名古屋市千種区今池2－3－14
電話：052－733-6481
詳細はHPをご覧ください。
http://www.meruhenhouse.co.jp
皆さん、ぜひ健気な子育て恐竜リトルグリーンに会いに来てください！

恐竜のお話会

毎日厳しい暑さが続いて、じっとしていても疲れてしまいます。
こんなときは恐竜の話を聞いて元気を出しましょう！
8月2日に愛知県理容師会館で「恐竜のお話会」を開催します。
写真は昨年の丸善丸の内店でのお話会の様子でーす。
（画像クリックしてね。）
出し物はいろんな恐竜のお話、恐竜が増えたり減ったりする不思議な
手品、大人気のジャンケン大会などです！
楽しいですよ～！大阪弁で恐竜の話を聞きたい人集まってくださいね！
日時：8月2日（土）AM10：00から、
場所：愛知県理容師会館２F研究室（絵本・児童書専門店メルヘンハウス筋向い）
参加費：一人1,000円
申し込み：先着60名様
　（すでにキャンセル待ちの場合もございますのでご了承ください。）
お申し込みは電話、ファクスでお受けします。
電話052－733-6481・FAX 052－733-6488
詳しくはHPをご覧ください。
http://www.meruhenhouse.co.jp/

小林ひろみさん個展

今日から銀座で絵本・紙芝居作家の小林ひろみさんの夏の個展
「絵物語りの世界」が始まりまーす。
小林さんはオイルパステルの塗り重ねにスクラッチをする、
独特の技法のイラストを描かれます。（画像クリックしてね。）
柔らかい質感の暖かい絵にはたくさんのファンがいます。
展覧会場は銀座幸伸ギャラリーです。
7月28日～8月3日まで11：00～19：00（最終日は17：00まで）
〒104-0061中央区銀座７－７－１幸伸ビル２F
　℡０３－３５７２－３８８８
小林さんのHPはこちらでーす。
http://www.egatari.net/
皆さん、銀座にお越しの際にはぜひご覧くださいね。

またまたことらです。

またまたことらです。
きのうの写真はりりしすぎたので、今日はくろくろしゃんちに
やって来た頃の写真をお見せしまーす。
（画像クリックしてね。）
よーくミルクを飲んで、コロコロしてました。
くろくろしゃん、大きく育ててくれてありがとう！

ことらでーす

みなしゃんこんにちは、ことらでーす。
（画像クリックしてね。）
きょうはくろくろしゃんにインタビューしたいと思います。
「きのうは暑い中吉祥寺に行って映画を見てきたって？
何を見てきたの？」
「はい、ナルニア国物語を見てきましたー。おもしろかったよ。」
「なんでもぼくに良く似たニャンコが出てきたって？」
「ニャンコではなくてライオンだよ。アスランという名前で超能力を
　持っているんだよ。」
「へえー、ぼくも腸能力にはすぐれているよ。毎日どっさりだもんね。」
「・・・・・」

銅板打ち出し画

先日、銅板を打ち出して絵を作っている全徳紀子さんから
ポストカードが送られてきました。
（銅版画（エッチング）はよく見かけますが、銅板打ち出し画は
　珍しいです。画像クリックしてね。）
表題は「スウィングするネコ」です。ネコが楽しそうにトランペットを
吹いています。銅のやわらかい風合いがいいですね。
全徳さん、すてきなポストカードをありがとう！
全徳さんは「お散歩ネコクッキー」のブログも開設されています。
皆さんぜひアクセスしてくださいね。
http://blog.takeuma.jp/

「恐竜大集合！」

右は2003年に発行されたウォールチャート（壁掛け図）「恐竜大集合！」
です。（画像クリックしてね。）
縦77cm横53㎝の画面に18種の恐竜、7種の翼竜が最新情報に基づいて
精密に描かれています。
左下には人間が描かれていて、大きさの比較をすることができます。
このウォールチャート、実は恐竜のお話会やワークショップで行う
ジャンケン大会の賞品として、毎回3～4部を子どもたちに進呈しています。
（欲しがる子どもが多く、いつも大騒ぎになりまーす。）
「恐竜大集合！」（￥680＋税）は岩崎書店から発売されています。

むらかみよしき君の絵

先日、出版社小峰書店に大垣市に住む、むらかみよしき君（4才）
からイラストが送られてきました。（画像クリックしてね。）
これは、おそらく「恐竜リトルホーンと巨大翼竜」の1場面ですね。
巨大翼竜ケツァルコアトルスに向かっていくビッグホーンの表情が
いいですねー。びっくりしているケツァルコもよく描けています。
お母さんからメッセージが添えられていました。
「4歳の息子がリトルホーンのシリーズが大好きで、いつも読んでいます。
最後のページにイラストを送れることが書いてあり、息子が強く希望し描きました。」
よしき君、すてきなイラストを送ってくれてありがとう！
これからもリトルホーンは大活躍します。
楽しみに待っていてくださいね！

トリミング

みなしゃんこんちはー、ことらです。
とうとうトリミングされちゃいました。
（画像クリックしてね。）
さっぱりしたけど、スースーしてます。

ことらでーす。

みなしゃんこんちはー！ことらです。
暑中お見舞い申し上げまーす。
写真は生後2ヶ月頃のぼくです。この頃毎日くろくろしゃんと
追いかけっこをしてあそんでました。（画像クリックしてね。）
生後2ヶ月頃から急に体毛が伸び始めて、すごい長毛ニャンコに
なっちゃいました。（山賊ネコとかモッサーとか呼ばれてます。）
近頃暑いので、グターとしていたら、エミさんのめいの動物看護師の
さゆりちゃんが来て、毛を短くカットしていったのですよー。
ぼくはバタバタして逃げようとしたけど、つかまって短く刈りこまれて
しまいました。
あーあ、トリミングは嫌いなんだよなー。

むらはまひかる君の絵

先日、沖縄県に住む、むらはまひかる君（4才）からイラストが
出版社小峰書店に送られてきました。（画像クリックしてね。）
お、巨大翼竜ケツァルコアトルスですね。カラフルな色、楽し
そうな顔がいいですね。大空に向かって飛び立とうとしています。
ひかる君からメッセージが添えられていました。
「黒川せんせいへ、今年の4月から幼稚園の年中たんぽぽ組に入園しました。
園より1日1冊本を借りてきます。全部リトルホーンの本ばかりです。
大すきな絵本の後のイラストコーナーにお手紙を出しました。
恐竜大すきなのでたくさんの本を描いてください。あげな幼稚園の
子どもたちに大人気です。楽しい本をありがとう！ひかるより。」
ひかる君、こちらこそありがとう！これからもリトルホーンが大活躍を
する絵本を作っていきますね。楽しみに待っていてください。

「新・恐竜たち」原画展

毎日暑いですねー！夏と言えば「モチ、恐竜！」でーす。
さてさて8月2から8月24日まで名古屋の絵本・児童書専門店
メルヘンハウスで「新・恐竜たち」原画展を開催します。
（画像クリックしてね。）
2日にはメルヘンハウス筋向い前の理容師会館で恐竜の講演会を
開きます。手品やジャンケン大会もあります。とっても楽しいですよ！
（手品失敗しなければいいのですが・・）
詳しくはメルヘンハウスのHPをご覧ください。
http://www.meruhenhouse.co.jp/
大阪弁で恐竜の話を聞きたい方、ぜひお越しくださいね

童美連暑気払い会

毎日暑い日が続きますねー。
昨日は新宿3丁目のハワイアンレストランで開かれた、
童美連の暑気払い会に参加してきました。
童美連とは日本児童出版美術家連盟のことで、児童書作家・
画家の著作権保護団体のことです。
（この団体は、1964年いわさきちひろさんたちが提唱して発足しました。
　今女性たちの元気がいいですよー。）
さてさて8時頃から突然激しいドラムが鳴り響き、数人のダンサーが入ってきて、
ハワイアンダンスショーが始まりました。
なんとまっ先に飛び入りで踊りだしたのは、○○だ○○こさんです。
（○○フィールド、○ヤンの作者で～す。画像クリックしてね。）
元気いっぱい、○○ださんのダンスで大いに盛り上がりました。

日象東京西支部展

先日、吉祥寺美術館で開かれている「日象東京西支部展」を
見てきました。日象とは日本表象美術協会のことです。
日本各地域に支部があります。
会場に入るといろんな水彩画、油彩画、彫刻、工芸品が展示されて
いました。たくさんの作品の中で、ちょっと珍しくて面白いなと感じたのは
全徳紀子さんの銅板画でした。全徳さん、銅板を打ち出して猫などをうまく
表現しています。銅板のやわらかい光沢にはなんとも暖かい味わいがあります。
（右の写真の右から４点目と５点目、画像クリックしてね。）
日象東京西支部展は7月15日までAM10:00-PM6:00（最終日はPM3:00まで）
〒東京都武蔵野市吉祥寺本町１ー１８－１６伊勢丹FFビル７階
　吉祥寺美術館市民ギャラリー

「恐竜トリケラトプスと巨大ワニ」中国版

先日、「恐竜トリケラトプスと巨大ワニ」中国語版の校正刷りが
出来上がってきました。（画像クリックしてね。）
表題は「恐竜大陸③三角竜巨大鰐魚」と書かれています。
この絵本の日本語版は1993年6月に発刊されました。
1993年はスピルバーグの恐竜映画「ジュラシックパーク」が
公開され、空前の恐竜ブームが起こった年です。（なんだかなつかしいです。）
少しストーリーを紹介します。
新天地を目指すトリケラトプスは、ツノ竜セントロサウルスの大群と出会います。
セントロサウルスたちを追い越して川を渡ろうとしますが、そこには恐ろしい
巨大ワニが住んでいたのです。トリケラトプスたちは川を渡ることができません。
そのとき後方のセントロサウルスの大群がパニックにおちいり、突然暴走をはじめ、
川を渡り始めました。巨大ワニたちはセントロサウルスに襲いかかります。
なぜ、セントロサウルスはパニックにおちいったのでしょうか？トリケラトプス
たちは無事に川を渡ることはできるのでしょうか？しかもリトルホーンは泳ぎが
へたで取り残されてしまいました。
ハラハラドキドキのストーリーが展開します。
「恐竜トリケラトプスと巨大ワニ」の日本語版は小峰書店から発刊され、
現在も重版が相次いでいます。
この絵本を読む、日本と中国の子どもたちが喜んでくれるとうれしいです。