いよいよ、昨日より、F1開幕がいたしました!(めちゃ、うれしい!)
新車「SA07」を発表したばかりの「スーパーアグリF1チーム」は、やはり、良い車になったこともあってか、いいスタートを切れているようだ。
昨日のフリー走行2回目で、スーパーアグリの2台は、本家ホンダの2台より速いタイムを出した。
もちろん、まだ本気を出しているわけではないだろうから、今日の予選・明日の決勝は、どうなるかわからないが、とりあえず、スーパーアグリの2台は、問題なく走れており、それなりの速さが出ているわけだから、これは、今回の開幕戦、いや、今シーズン、大いに期待できるということだろう。
※金曜日の成績・コメント。
ところで、喰われたのは、ホンダだけではなく、トヨタもだった。
こちらのほうが、事態は深刻と言わねばならない。
今期、トヨタは、「ウィリアムズ」にもエンジン供給しているが、昨日のフリー走行では、1回目も2回目も、トヨタの2台がウィリアムズの2台より遅いタイムで走っている。
おまけに、今期、ウィリアムズのテストドライバーとなった、中嶋一貴(あの中嶋悟の長男)に、F1デビューとなる、1回目のフリー走行で堂々の6位というタイムをたたき出され、いきなり本家の面目、丸潰れな(そうでもないか)、鮮烈な印象を与えた。
ちょうど、雨あがりなコース・コンディションで、6位という、かつての「雨の中嶋」を思い出された方も多かっただろう。あの名ドライバー、ジャッキー・スチュワートも彼の走りを絶賛していたようだ!
そんな感じで、だんだんトヨタの影が薄くなるような…。
TB。--------
「junzirog:SAF1が、新車『SA07』を発表!」
「junzirog:とりあえず、次は、F1。」