ジウ様ファンな僕は、先日、いつも行くコンビニで思わず「誰にでも秘密がある」の前売り券を衝動買いしてしまい、今日、その映画を観に行ってきました。前回の記事を軽めに終えたのは、今日、またこの二人を観なければならなかったからなんです。
レイによって、今日は日曜日。大阪・梅田のOS劇場は、もちろんのことながら、たくさんのお客さんが観に来ておりました。でも、そのほとんどが女性客。男性で、それも1人で観に来ていたのは、やっぱり僕だけのようで、ちょっと後悔^^;;;
さて、映画の方は、もともと原作が演劇のためのシナリオというのもあってか、なかなか作り込まれたストーリーで、三姉妹と一人の男の秘密な関係が非常にうまく表現されていたように思います。そして、笑える。非常に良くできたラブコメディと言えます。
イ・ビョンホンとチェ・ジウ。「美しき日々」や韓国観光公社のCMなどで、どうしてもこのゴールデン・カップルが日本に馴染みがあるせいもあって、また先日、東京国際映画祭でこの映画が上映されるということで、二人が来日していたということもあってか、どうしても、この映画が二人の作品という風に見られる向きがあるように思いますが、正確には、イ・ビョンホンの作品という風に僕には感じられました。僕には残念ですが、ジウ様は、この三姉妹の中の一人としての役柄であり、最初から最後までずっとストーリーに絡んでいたわけではありません。でも、その役柄にはかなりインパクトがあったように思います。
恋愛経験ゼロのソニョン役。それもかなりのズッコケ役。今までの「泣きのジウ様」というイメージを一気に覆すズッコケ具合。半端ではありません。すごい大ボケをかますのですが、でも、それがけなげで微笑ましい。というか、今までのイメージとのギャップで、僕は余計に笑ってしまいました。そんな意外な「笑いのジウ様」を観れて、今回はそれだけで僕は良かったように思いました。
ラストシーンは、原作から少し変更を加えたようですが、なんだか哀しくも暖かい優しさを感じ、それがまた、微笑みを誘う良い終わり方だったように思います。
ところで、この作品を観たOS劇場。
僕が座った席はあまり良い位置ではなかったのですが、非常に見やすかったです。たぶん、かなり前の席に座らない限りほとんどの席が見やすいのではないでしょうか?高い天井、ちょっと年数が経っているはずなのに綺麗な建物。席のドリンクカップ受けは、やっぱり良いですね。そんな理由もあって、僕は、今回この映画を非常に楽しめたように思います。(T氏、ありがとう!!)
最後に、僕の秘密ですが、
そんなの、言えません。
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