junzirogoo!!!

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2023年末のご挨拶。

2023年12月31日 21時21分12秒 | Weblog
今年も大晦日を迎えました。 
天気があまりおよろしくありませんが、この時期には考えられないほどの妙な暖かさがあり、朝降った雨の余韻が春雨を感じさせるほどです。

まずは、読者の皆様に今年一年の感謝を申し上げます。
今年もいろいろなことがありながらも、週末更新を継続することができました。
これもひとえに皆様方のご反応を寄せてくださるおかげによるものと感じております。特にいつもアクセス&リアクションしてくださる皆様にはさらに感謝申し上げます。
更新に必死で普段あまりほかのブログ様へアクセスできない状態ではあり、それが少し心苦しいです。


さて、皆様には今年はどんな一年だったでしょうか。
コロナ禍からやっと脱したものの、この「失われた30年」をあらためてリアルに深く感じさせる深刻な過去が数々明らかになり、社会の「分断」がさらに進んでいることを感じさせる一年だったと思います。

そんな「分断」が僕にとっては身近なところで起き、あまりにも良いとは言えない一年でした。
また多くの人の死があり、今後の指針を深く考えさせられる日々でもありました。

しかしながら、今やっと落ち着いてきたかな?とは思っております。
何とか復調している感じですので、来年は巻き返すのみです。

世の中はさらなる「分断」が待ち構えていると思いますが、僕は相変わらず声をあげ、できうる限り抗い続けるでしょう。

そして、戦争が終わりません。
ウクライナも、ガザも。
シリアやほかにも社会情勢が不穏な地域はこの地球上にあります。
来年こそは戦争が終わり、世界中に自由と平和が覆いつくすように願ってやみません。

最後に、今年亡くなった坂本龍一氏がプロデュースした、2001年のこの曲でしめたいと思います。特に後半のデヴィッド・シルヴィアン作詞の歌詞に魅かれます。
N.M.L.  「ZERO LANDMINE」
(非公式な動画のようですので、後日観れなくなっているかもです)

当時、発売されたCD。(PR)
 

では皆様、今年もありがとうございました。
来年も皆様とりまして、世界にとりましても幸多き一年でありますよう願っております。
来年はこのブログもいよいよ20周年です。
来年も「junzirogoo!!!」を何卒よろしくお願い申し上げます。
よいお年をお迎えください。


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原田知世 「早春物語」 =思い出す音楽 その155=

2023年12月31日 13時21分32秒 | 音楽

今回はなぜか公式の動画がなく、こちらで観れなくなるのを覚悟でこちらの動画にしました。
結構権利関係が複雑に感じますので、早々に観れなくなるかもしれません。その際はYou Tubeで検索などをお願い申し上げます。
それにしても、この動画の原田知世さんは品があって良いです。


今回も原田知世さんです。
冒頭でも書きましたように公式の動画がなかったので、「愛情物語」同様、取り上げるのを断念しようかと思ったのですが、明日はお正月で「新春」、一日早く「早春」。ほかにもいろいろ訳あって強引に取り上げることにいたしました。

ということで、今回は「早春物語」です。
リリースが、1985年7月。同年11月にリリースされたアルバム「PAVANE(パヴァーヌ)」、また1992年8月にムーンライダーズの鈴木慶一さんのプロデュースでリリースされたアルバム「GARDEN(ガーデン)」(セルフカバー)に収録されております。
作詞が康珍化さん、作曲が中崎英也さんです。
こちらの曲も原田知世さん主演で同名の映画の主題歌となっています。

映画のことを書く前に、当時のテレビコマーシャルでも使われておりまして、森永製菓「ハイクラウンチョコレート」、日本生命「ニッセイBIG・YOU」のコマーシャルに使われていました。



あぁ、かわいい。
当時はもう何とも言えませんでしたね。たまりません。
どちらのCMもよく流れていましたから、思い出す音楽になるはずです。


映画のほうは、例によって角川映画で原作が赤川次郎さん、監督が「野菊の墓」「Wの悲劇」の澤井信一郎さん、そして音楽が久石譲さんでした。
この映画はやはり観ていなかったと思うのですが、何かに書いてあったあらすじを読んだことがあります。
舞台は僕が今興味を寄せている神奈川県の一部、鎌倉。
知世さん演じる主人公・沖野瞳は高校生で写真部に所属の設定。
僕も高校生の時は写真部に所属。
またこの映画が公開された後、当時は中学生でしたが、中学校にも過去に写真部があったことを聞いていてプリントを焼き付ける引き伸ばし機が体育館の舞台袖の倉庫にひっそりと眠っているのを発見していたので、所属していた社会部の顧問に僕から相談し、それらの機材を使いDPEの作業を一度させてもらったことがあります。初めて写真の現像や暗室作業をしたのがこの時です。
そして梶川真二を演じていた林隆三さんは僕と誕生日が同じです。

そんな風に、僕自身の人生に何らかの影響を及ぼした可能性が少なからずある、音楽と映画。(観てないのに^^;)
その意味でも今回取り上げないといけないと思ったわけです。
(今回の動画、すべて非公式で早々に観れなくなるんじゃないか?と心配です)

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