ここ数ヶ月、光学ファインダーのあるコンパクトデジタルカメラということで、気になっているCanon Power Shot Gシリーズ。
その新製品が、今月12日に発売になっている。
Canon デジタルカメラ PowerShot G15 約1210万画素 F1.8 光学5倍ズーム PSG15 | |
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で、先日、実物を見てきたのですが、
これまでのG12以前の製品にはなかった、カメラ表面のつや消し塗装のマットなブラックが、高級感を高めていますな。
これまでは、どちらかというと、梨地な表面だったと思いますが、実はこれもこれで、それなりには高級感あったりするんですが、今回は、さらに、という感じです。
基本的な製品コンセプトは、G12以前のものと変わりないようで、外観の形も大差ないです。
仕様的にも、1/1.7型のサイズ撮像素子は同じ。
あと、有効画素が約1,210万画素で、少し上がっています。
（実際は、ちょっと、戻った、っといえばよろしいでしょうか。前機種のG12とG11は、約1,000万画素。G10は、約1,470万画素。）
それに、AFが速くなって、レンズが明るくなっています。ワイド側で、F1.8。テレ側で、F2.8。
（同じく、G12、G11では、ワイド側で、F2.8。テレ側で、F4.5。）
ま、最初は、そんな魅力的には感じてなかったので、このブログでも記事にするつもりはなかったのですが、レンズが明るくなっているのは、結構、魅力です。
そういえば、最近、レンズが明るいコンパクトデジタルカメラは、各社から出ていますな。流行のようです。
ところで、この、Power Shot Gシリーズ。今回発売されたのは、G15。
名称として、間の、G13、G14がありません。
それに、今年の初めに、↓こんなのが出ていました。
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こちらは、製品コンセプトがまったく違いますが、シリーズとしては、Power Shot Gシリーズです。
これからの展開として、ユーザーは、この状態をどう理解すれば良いのでしょう？
そもそも、どちらを買えば良いか迷うかも？ですし、買い時も、迷いそう。
現時点では、これは、何だったのだろう？と思ってしまいます。
G1Xは、撮像素子が大きい分、画質も良いでしょうが、カメラボディも大きくなっています。
G15は、製品コンセプトが変っていないので、これまでのサイズを継承しています。
これで、G1Xが、レンズ交換式とかであれば、非常にわかりやすいラインナップだと思うのですが…。
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