本日より、撮影した写真(主に、風景写真(?))を、tumblrを利用して、少しづつ公開していくサイトをスタートさせました。
こちら→「waterside.」
いつもの「モノは試し」の考えでやるので、多少、荒削りなものも出てくるかもしれませんが、基本的に、作品として取り扱う写真を出していくつもりです。
タイトルは、今のところ「waterside.」(水辺・水際など)として、とりあえず、当分の間、公開できるのが、海・河川と中心とした風景写真なので、そのようにしました。
特に、深く考えていません。しかしながら、いつまでも、このまま進行するつもりは、ありません。(一般受けを狙っているようで、そうではありません。)
やっていくなかで、少しずつ変わっていくと思いますし、そうするつもりです。
新たに、自分の写真を、それなりの意識をして、人前に出すという行為を、もう、長らくやっておらず、かなり久しぶりとなります。前回がいつになるのか、はっきりと覚えていません。
とりあえず、覚えているのは、勤めていた写真屋がつぶれる前の1998年に、「アパッチ」という、戦後、今の大阪城公園の近くにいた「アパッチ族」を題材にした梁石日さんの小説やそれに絡んだテレビ番組に触発されて制作した作品が、ちゃんと覚えている、前回の写真を人前に出すという行為だっただろうか?という記憶。
今はなき、「カメラのドイ」日本橋店(大阪)のスペースを借りて、普通の写真展ではない、写真の展示をさせてもらいました。
それから、今までの間に、何らかの作品(?)を出しているかもしれないですが、今すぐ、記憶に出てくる「前回」の作品発表は、これです。
ちなみに、このブログの右のほう、プロフィールの下にもリンクを貼ってありますが、こちらは、1998年以前の作品の一部をネット上で観れるように、フラッシュを使ったスライドショー形式にしているものです。
このフラッシュ自体は、2005年ぐらいに公開していますが、作品自体が1998年以前の制作なので、その当時の「新作」にはあたりません。
「アパッチ」から、14年、いろいろなことがありましたが、やっと、こういうことができるようになったか、というのが、率直な想いです。
今回の「waterside.」は、静かに、地味に、続けます。
それから、考えているのは、これだけではありませんので、今後とも、よろしくお願い申し上げます。