大阪から戻って、思ったこと。

夕方に戻ってきました。

今回も総じて、あまり良い話は聞きませんでした。

大阪の経済状況はますます厳しいものになっていることを今回ほど感じた帰省はなかったと思います。

心斎橋筋商店街を歩いていても空き店舗がチラホラ見たり、報道にもあった、そごう心斎橋本店の閉店。

極めつけは、これは本当にビビッたのですが、去年来た時は大変賑わっていた、「とんぼりリバーウォーク」が、戎橋にはたくさん人が歩いているのに、ご覧の状態。

ガラガラ…。（日曜日やで。）

ま、僕が見た瞬間だけ、何かの理由で人が入っていなかったのであれば、いいんですが。

もう、飽きた、ということなのでしょうか？

消費者評価としては、非常に厳しいと思うのですが、これもまた現実。

思わず、以前、はてブしたブックマークを思い出しました。

「東京で勉強して働こう(rev.2) - (amnesiac)」

けれど、前から、評価の高かった、うどん屋さんは相変わらずおいしかったし、ある店では厳しい状況下、生き残っていきたいための商売の工夫が感じられましたし、新大阪駅まで送ってくれた個人タクシーの運転手さんは非常に感じのいい方だった。

そんな中、とてもいい話として耳に入ってきた話が２つ。

在阪時、ほぼ追っかけ状態だった知り合いバンドのギターさんが師匠と呼んでいる、AKNさんが10歳年下の女性と結婚なさったとか。

おめでとうございまーす!!!

この話は、ひじょーに希望が持てました！

もうひとつは、高校のクラブの後輩君夫婦に子供ができたとか。

「僕も頑張ろう！」と具体的に思える話。

あと、仕事では、厳しかった頃の初心にハッと還れる瞬間があり、甘えていてはいけない、もっと頑張らねば、と決意を導きだすに至る時間が。

非常に厳しい現実を見せつけられながらも、確実に前向きになれた、今回の帰省だったのでした。

とにもかくにも、今回、お世話になった皆様、ありがとうございましたm(_ _)m

東京戻り中。

名古屋駅にて。