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SAF1、イギリスGP、琢磨、14位、アンソニー、リタイア。

2007年07月09日 02時21分36秒 | F1・SUPER AGURI
琢磨は、スペアカーに乗りかえて賭けのピットスタート。
っと思ってたら、いきなり、マッサ(フェラーリ)がまっさかのエンジンストール。
そして、ハミルトン(マクラーレン)の完璧なライコネン(フェラーリ)けん制気味のスタート。「う、うまい、うますぎる」
そんなイギリス人が期待している結果を予感させるような始まりだったが…。
スーパーアグリは結局、マシントラブルが起こったアンソニーが何とかレースに戻ろうとしていたが、35周目でリタイア。
琢磨は、前回に引き続き我慢のレースを強いられ、14位。まぁ、このような状態が続くようなこともあるよ。

※日曜日の決勝成績・コメント。

ハミルトンは、初めての母国GPで優勝とはいかなかったが、3位に入って、9戦連続表彰台に登って記録を更新した。
優勝は、ライコネン。前回フランスに続いての連勝。2位に、チャンピオン・アロンソ(マクラーレン)。マッサは追い上げて、何とかクビサ(BMW)に続く5位。
予選で調子の良かったハズだったトヨタは、なんと2台ともリタイヤ。ラルフはスタート時、後部から白煙が出ていたね。
本家ホンダは、バリチェロが9位、バトンが10位という「何とか」な結果。何とか「中盤の常連」にまでなったか、という状況。

そして、最後に取り上げておかなければならないのは、前座レースである、GP2で、中嶋悟の長男・中嶋一貴が2レース連続で3位表彰台の結果を残している。
また、ちなみに、Fポン(フォーミュラ・ニッポン)に参戦している、井出有治が昨日行われた第5戦・鈴鹿で、こちらも3位表彰台だった。
オートバックスドットコム

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